【レヴェナント:蘇えりし者】復讐の先に何があるのか?

レオナルド・ディカプリオがついにアカデミー主演男優賞を受賞した作品!

レヴェナント:蘇えりし者

レオナルド・ディカプリオと「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」で第87回アカデミー賞を受賞したアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が初タッグを組み、熊に襲撃され、過酷な自然にさらされながらも生き延びたハンター、ヒュー・グラスの実話を描いたマイケル・パンクの小説を原作に、荒野にひとり取り残されたハンターの壮絶なサバイバルを描いたドラマです!

いそっそう612
どうも、いごっそう612です!この映画は観るべき映画です。

作品情報

レヴェナント 蘇えりし者

原題:THE REVENANT
洋画:サバイバル・ドラマ
製作年:2015年
製作国:アメリカ
日本公開:2016年4月22日
レンタル開始:2016年8月24日
上映時間:157分
公式サイト

あらすじ

アメリカ西部の原野、ハンターのヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)は狩猟の最中に熊の襲撃を受けて瀕死(ひんし)の重傷を負うが、同行していた仲間のジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)に置き去りにされてしまう。かろうじて死のふちから生還したグラスは、自分を見捨てたフィッツジェラルドにリベンジを果たすべく、大自然の猛威に立ち向かいながらおよそ300キロに及ぶ過酷な道のりを突き進んでいく。

予告動画

【映画の感想】

レオナルド・ディカプリオ主演を務め、ついにアカデミー主演男優賞を受賞した話題作です!

レンタルで出たので速攻借りに行ってきました。

↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください

とにかくサバイバル!息子の命を奪われた男の復讐劇※ネタバレ

レヴェナント:蘇えりし者

いごっそう612
いや~良い映画でした!予想以上でしたね!
麻田くん
いきなりの褒め言葉久々ですね!
ピヨ介さん
そりゃー第88回アカデミー賞で監督賞、主演男優賞、撮影賞を制した映画だからな!この映画は絶対観た方がいいぜ!
いごっそう612
本当ですね、良い映画でした!息子の命を奪われた男が復讐をするという話なんですけど、そこに至るまでのサバイバルがとにかく凄い!
ピヨ介さん
そうだな!

・原住民に襲われる
・クマに襲われる
・激流を流される
・食糧不足
・崖から馬と一緒にダイブ

など色々と凄い見どころがある!

とりわけ見どころはクマとのガチバトルだろう!

レヴェナント 蘇えりし者

ワンカットで映像化されたクマの襲撃シーンはリアルそのもの!とにかくこのシーンは凄いとしか言いようがない!

いごっそう612
あのシーンは凄かった!
ピヨ介さん
そして復讐される男ジョン・フィッツジェラルドを演じたのはトム・ハーディ!下衆っぷりが半端ない!人気俳優二人の夢の共演ですね!
いごっそう612
ブリッジャーを演じたウィル・ポールター君もなかなか良かったですね!

とにかくサバイバルが半端ない!終盤でディカプリオ演じるヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)が『死などもう怖くない』と言うがその通りだろう!

あまりにも過酷なサバイバルを生き抜いたヒュー・グラスは生と死の境をウロウロし過ぎてマヒっちゃたんだろうなぁ~。どうして生きてるんだろうと不思議に思えるほどのヒュー・グラスの不死身っぷりは圧巻です。

これって実話映画?実在したヒュー・グラス

レヴェナント 蘇えりし者

いごっそう612
驚くべきことに・・この映画・・何と実話映画なんです!
麻田くん
えー!熊との壮絶バトルや!復讐劇が実話なんですか!?
いごっそう612
そうなんです!実話です!ディカプリオ演じるヒュー・グラスが実在した人物であり、彼の伝説の物語を映画化したのです!

参考ヒュー・グラス - Wikipedia

麻田くん
凄すぎる!
いごっそう612
実話ベース映画はだいたいちょっとダメな所もあるけど、この映画は映画の様な話だから良かったのか?最高でしたね!実話映画ランキングも上位に来そうです!

この話がマジ話とは・・驚くばかりだ!出てくる人物たちも実在の人物を演じています。ヒュー・グラスの恐るべき生命力に驚愕しますね。

ディカプリオの演技

レヴェナント 蘇えりし者

ピヨ介さん
色々と実在の人物を演じてきたディカプリオだが、今回の演技はその全てを凌駕する演技だった!
麻田くん
過酷な大自然で9ヵ月間のオールロケに、1年半もの間ヒゲを伸ばし続け、先住民族の言語を習得し、極寒の川に飛び込み生魚を食らう!鬼気迫るストイックな役作に感服ですね!
いごっそう612
オスカー受賞も納得ですね!

とにかくディカプリオの演技は凄い!何としてもオスカー取りたいという決死の気持ちもあったんだろう!間違いなく彼のナンバーワンの作品になりそうだ!

自然光のみの撮影が生み出した臨場感あふれる映像

レヴェナント 蘇えりし者

ピヨ介さん
この映画を観ていて気がつくと思うが、自然を写した映像がとにかく美しい!

撮影監督エマニュエル・ルベツキは史上初の3年連続でアカデミー撮影賞を獲得している!

西部開拓期の過酷な環境を再現するため、カナダと南米の原野にカメラを持ち込み自然光のみで撮影し臨場感を出している。

さらに、超絶技巧の移動撮影と長回しも駆使し、この映画を撮りあげている。

いごっそう612
この映画をレンタルする方に言いたい!絶対BDで借りるべき!DVDでは出し切れない映像美をBDで体験してほしいです。

ここまで映像がきれいだなと思った作品は久々!大自然の美しさが堪能できる映画です!

【まとめ:この映画の評価、おすすめ度は?】

この映画は凄い!久々の大ヒットです!

各映画サイトの評価はこんな感じ

映画.com:★★★★☆(3.7)
Yahoo!JAPAN映画:★★★★☆(3.72)
TSUTAYA:★★★☆☆(3.33)
2016年8月26日時点

意外に低いなあと思うのは俺だけ?『長い』という批判がけっこう多かった!157分もあるのだから仕方ない気もするが、自分は長さを全く感じ無かった。合う合わないがある映画なのかも知れない。


個人的な私のおすすめ度は?

いごっそう612
おすすめ度:★★★★☆(4.3)です!

自分はかなり楽しめました。久々の4.0超えです!映画館で観たかったなぁと後悔・・

ディカプリオのセリフの少ない目の演技と叙情的に流れる大自然の映像!最高でしたね!

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コメント一覧
  1. こんばんは!観なければと思いながらの映画です( ̄▽ ̄)もうこれは文句ないようですね(笑)レオ様渾身の演技勝ちにいってますよね~

  2. ホントに凄まじかったですよね~(^^)
    ちなみに、ディカプリオは菜食主義者なのに、生肉に喰らい付くという(^^;
    しかし、数万PVもっていらしゃって、めっちゃ人気がないって・・・・(T T)

    • レビュアンさんへ
      いやいやいや、自分のレビューど素人ですから(-_-;)
      レビュアンさんの様に上手く書けるといいんだけど・・
      けっこう上映中映画の記事とか書いたらアクセス来ますよ。半月ほどで効果なくなりますけど・・(-_-;)
      自分は10万PVの壁が厚くてなかなか破れません・・

  3. 10万PV・・・・そんな高い目標なんですね~富士山を見上げるようですm(__)m
    フェースブックは参加してませんで、ご協力できなくてすいません(^^;

    • いやいやコツをつかんだら5万は行けますよ!でも10万は難しい・・
      レビュアンさんの記事内容は素晴らしいので後はSEO対策ですかね?
      フェイスブックは自分も登録しているだけなのでOKですよSNSのリンク的にはグーグル+が良いらしいです。

  4. 再び・・・昨日見たよ~
    中々のグロさ(・・;) 人間の本性全開ですね~ 
    ちょっと話が暗いから飽きるかな??と思ったけど、逆に何が起きてんの?って目が行っちゃいました!最初はセリフが少ないからつまらないと思ったけど、セリフが少ない分見てないと・・・でした(^ω^) ディカプリオの演技は凄かったですね!!
    リアルにしか見えなかったです!星4納得

    • みーさんへ
      コメントありがとうございます。
      良い映画でしたよね~ディカプリオの演技はオスカー受賞も納得ですよね(*‘∀‘)
      生肉喰ってるシーンとか魚喰ってるシーン・・あれガチだそうですよ!
      凄い映画でした!

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