【私たちのハァハァ】どうしても父親目線で見てしまう映画

私たちのハァハァ

題名はちょっとエロい・・・でも関係なし!

大好きなバンドの“クリープハイプ”のライブを見に行くため、北九州から1000キロ離れた東京へ自転車で向かう福岡の女子高生4人を描いた青春ロードムービーです。

『アフロ田中』などの松居大悟監督と人気ロックバンド「クリープハイプ」が再びタッグを組んでいます。

いそっそう612
どうも、いごっそう612です!青春ロードムービーはいかがですか?

【私たちのハァハァ:作品情報】


私たちのハァハァ

製作年:2015年
邦画:青春ドラマ
製作国:日本
日本公開:2015年9月12日
レンタル開始:2016年6月29日
上映時間:90分


あらすじ

福岡県北九州市の田舎町に暮らす女子高生4人組は、ロックバンド「クリープハイプ」が大好き。福岡のライブを観に行き出待ちした際、「東京のライブにも来て」と言われたことから東京に行くと決める。こうして高校生活ラストの夏休みに、自転車で東京を目指す彼女たちの旅がスタートし……。


予告動画

 


【映画の感想】

ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015スカパー!映画チャンネル賞、ゆうばりファンタランド大賞受賞している作品です。

福岡の女子高校生4人がクリープハイプのライブを見るために、東京まで1000kmの道のりを途中まで自転車、そしてヒッチハイクして走る青春ロードムービーです!

↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください

親から目線で見るとイライラする※ネタバレ

私たちのハァハァ

麻田くん
こういう青春系借りるの珍しいですね!
いごっそう612
だって、題名が私たちのハァハァでしょΣ(゚Д゚)

どんな映画なんだよ!?

って気になってしまいましたよ(笑)

麻田くん
どんな映画なんですか?
いごっそう612

まず始めに行っときますけど・・エロい映画では無いです(笑)

福岡県北九州市の田舎町に暮らす女子高生4人組が、ロックバンド「クリープハイプ」のライブに行く為に家を飛び出し、自転車やヒッチハイクで東京を目指すという映画です。

麻田くん
いや~こういう若かりし頃を思い出す青春映画は良いですよね!
いごっそう612
・・・・・・よくない・・
麻田くん
ちょっとちょっと・・どうしました?
いごっそう612
30歳も半ばになってきたせいか・・どうしても親からの目線で見てしまうんですよ~(-_-;)
麻田くん
この映画は、子供目線で見なければ共感できないんじゃ・・・
いごっそう612
だから共感できず・・イライラしてしまいました(;´∀`)

でも、だからこそリアルに描かれているんでしょうね。大人となってしまった自分は共感できないけど・・若い世代が観たら共感でき楽しめる映画ですね!

この映画の評価は、共感できるか?共感できないか?でハッキリ別れるんでは無いだろうか?ずさんな計画、ノリで動く展開、仲間内でのもめごと、そして最後は親頼み・・親から目線で観たらイライラする事必須だが、子供目線で観れば傑作かも?手持ちカメラを使ったドキュメンタリー風でもあり工夫がされている。

女子高生キャストに注目

私たちのハァハァ

いそっそう612
ちょっとキャストを紹介していきます。

さっつん(大関れいか)

さっつん(大関れいか)

ベーシストのファンで彼氏持ちのリア充・さっつんにとって一番大切なことは、この4人で楽しい時間を過ごすこと。

いそっそう612
演じる大関れいかは、Twitter・Vineのフォロワー数40万人超の人気投稿者だそうです。

そんな彼女が演じるさっつんは、前半一番ウザいキャラです。かなりの不美人だが自信満々のハイテンションのリア充という設定! 池松壮亮とのキスシーンもアリ、職場にいる女子に性格顏共に似てるので親近感がわきました(笑)

井上苑子

一ノ瀬(井上苑子)

一ノ瀬は、バンドも好きだがそれ以上に自分が歌うことを大切にしている地元から離れるために家出同然で旅に参加した。

いそっそう612
けっこう歌が上手いと思ったら井上苑子はシンガーソングライターらしい、映画ではクールなキャラで冷めてる感じで一番嫌いなタイプである(笑)喫煙シーンもアリ・・これはダメだ・・

文子(三浦透子)

文子(三浦透子)

東京へ行きたくて仕方がないのは、ボーカル尾崎を神格化し、本気で愛している文子。彼女の主体は「尾崎さん」にある。

いそっそう612
後半一番ウザいキャラです。雰囲気をぶち壊し、ただのファンなのに「クリープハイプ」にストーカー並みの執着を見せる・・怖い・・

真山朔チエ

チエ(真山朔)

優柔不断のチエはみんなにあわせてバンドを好きと言っているだけで、本音ではいつ旅を終えてもいいと思っている。

いそっそう612
ありがちなキャラで、可もなく不可もなくって感じ!一番ウザくないかも?

撮影当時、全員が現役の高校生で、うち3人が演技未経験だったそうです。

だからこそリアルな演技ができたのかも知れませんね、4人の会話は演技とは思えないくらいリアルで生き生きしている、ケンカのシーンの涙は本物にしか見えません。

【まとめ:この映画の評価、おすすめ度は?】

イライラしつつも・・なーんか最後まで観ちゃいました。映画というよりドキュメンタリーという様な気がしましたね。

各映画サイトの評価はこんな感じ

映画.com:★★★★☆(3.5)
Yahoo!JAPAN映画:★★★★☆(3.51)
TSUTAYA:★★★☆☆(2.78)
2016年9月03日時点

賛否両論だが、低評価少なし!


個人的な私のおすすめ度は?

いごっそう612
おすすめ度:★★★☆☆(3.2)です!

まあ、普通かな?と・・共感できる年齢だったならもっと高評価だったと思います!

映画としては見事な作り!観て損は無し!

若い世代にオススメしたい青春映画ですね!

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コメント一覧
  1. こんばんは私は共感しません(笑)あまりにも幼稚です。さんざん人に迷惑をかけておる危ないですし、悪い人たちに外国に売られるぞぉ~、、、、

    • ともちんさんへ
      コメントありがとうございます。
      でしょ?親から目線で観たらイラつくだけなんスよ( ゚Д゚)
      けっこう評価高い映画なんだけど、どうしてもなあ

  2. あ~これは興味がありましたが・・・・・う~ん(^^;
    青春モノって、同年代で見ると一生モノですが、時期外してから見るといい作品で無いと乗れなかったりしますよね・・・・・う~ん(^^;

    • レビュアンさんへ
      コメントありがとうございます。
      けっこう評価高い作品なんですが・・自分はダメでした(-_-;)
      イライラしちゃって合わなかったですね~

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