ディズニーとスピルバーグが贈る、珠玉のファンタジー・アドベンチャー!
スティーブン・スピルバーグ監督がディズニーとタッグを組んで、「チャーリーとチョコレート工場」で知られるイギリス児童文学作家ロアルド・ダールの名作「オ・ヤサシ巨人BFG」を映画化したファンタジー・アドベンチャー!
作品情報
原題:THE BFG
洋画:ファンタジー・アドベンチャー
製作年:2016年
製作国:アメリカ
日本公開:2016年9月17日
レンタル開始:2017年1月18日
上映時間:118分
公式サイト
あらすじ
10歳の女の子ソフィー(ルビー・バーンヒル)は、ロンドンの児童養護施設で生活していた。寝付きの悪いソフィーが窓から夜の街を見ていると、身長約7メートルの巨人(マーク・ライランス)が出現し、彼女を巨人の国へ連れていく。巨人の名はBFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント。優しいBFGに、ソフィーは心を許すようになる。そして、子供たちに夢を吹き込む仕事をしているBFGと一緒に、ソフィーは夢の国へと向かう。
予告動画
感想とネタバレ
巨人物はハズレが多いんじゃないか?そう思ってしまいます。
でも・・巨人物観てえ~Σ(゚Д゚)
て思うのは僕だけではないはずです。
↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください
癒し系巨人“BFG”
巨人と言えば今や巨人の代名詞となった『進撃の巨人』を思い出します。狂暴な巨人が襲って来るこの漫画は映画化もされましたが・・めっちゃ最悪でした。
しかし、本作の巨人はそれとは違う癒し系巨人!!
めっちゃ優しいおじいさんの巨人は、巨人族の間ではチビであり虐められている夢を作り人間界に来ては夢を皆に見せているという設定。
児童養護施設暮らしの少女が発見し巨人の国へ浚われるが、友情が芽生えちゃうのです。
マーク・ライランスが巨人を熱演
巨人を演じるのはマーク・ライランス!
スティーブン・スピルバーグにブリッジ・オブ・スパイでの演技が評価されてか?この映画で抜擢されていますね。
実写撮影と、俳優の演技をデータ化して取り込むパフォーマンスキャプチャー撮影を同時に行う画期的な撮影システムを導入!
さらに、大きさの異なる3つのセットを使い分け、リアリティあふれる巨人の国を創造したそうです。
映像凄いけど眠い映画
その映像技術はお見事としか言いようがない!ただし・・ストーリーは眠気が伴う映画です。
ハッキリ言っちゃうとストーリーに面白味が無いです。山場が無い・・
ワクワクドキドキ感もない・・
散々引っ張って数分で終わるラストはガッカリしちゃいました・・・
ただ・・映像はめっちゃ凄い!
この映画の評価、おすすめ度は?
まあ、普通かな?と118分は長く感じましたね・・(;・∀・)
アドベンチャー物はやっぱ同じくディズニー作品の『ジャングル・ブック』がオススメでしょう!
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com:★★★☆☆(3.1)
Yahoo!JAPAN映画:★★★☆☆(3.14)
Filmarks:★★★☆☆(3.3)
2017年2月20日時点
(*・ω・)(*-ω-)うんうん、無難な点数でしょう。
個人的な私のおすすめ度は?
映像は凄いんですけどね・・ストーリーが面白く無い!もうちょっと山場が必要ですよね(^^;
盛り上がらないアドベンチャー映画でした。