ラスボスは兄!
「週刊ヤングマガジン」連載の松本光司による人気コミック「彼岸島」を、白石隼也、鈴木亮平ら2013年放送のテレビドラマ版のキャストを再度起用し、映画化したアクションホラー!
作品情報
原題:彼岸島 デラックス
邦画:アクション・ホラー
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年10月15日
レンタル開始:2017年2月8日
上映時間:117分
公式サイト
あらすじ
生還した者は皆無といわれる“彼岸島”。吸血鬼伝説が残るこの島で禁断の封印が解かれ、吸血鬼や邪鬼(おに)と呼ばれる巨大で異様な化け物が出現し、島民は危機的状況を迎えていた。そんな島に明(白石隼也)は、行方がわからなくなった兄の篤(鈴木亮平)を捜すために、仲間たちと向かう。明たちはレジスタンスと一緒に化け物とバトルを繰り広げ……。
予告動画
感想とネタバレ
松本光司の人気コミックを『彼岸島』を基に
『ストレイヤーズ・クロニクル』の白石隼也
と『HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス』の鈴木亮平らの共演で映像化したテレビドラマの劇場版です。
コミックのファンにはそこそこ楽しめる作品ではないでしょうか?
↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください
彼岸島とは?
吸血鬼サバイバルギャグマンガというような感じで、吸血鬼の親玉雅に支配されている島であります。
その島には吸血鬼と戦うレジスタンスもいます。
主人公宮本明(白石隼也)は、レジスタンスの親玉師匠の弟子です。
宮本昭の兄である篤(鈴木亮平)は雅に負け吸血鬼となっています。
そんな島での戦いの話です。
アクション映画
この映画単なるクソ映画かと思ったけど、そうでも無い!
彼岸島を思わせる怖い映画なのか思ったけど、ホラー要素は低です。
この映画を観る前に完全なB級だと思って観てるので、もろCGのモンスターでもそれほど悪く感じませんでした。
完全なB級ホラーかと思ったら、予想外にB級アクション映画でしたね。彼岸島の世界をうまく描いていたと思います。
姫がなかなかいい出来!
唯一怖かったのは?彼岸島に出て来る姫が上手く描けていたところ!
コミックでも印象に残るキャラでしたよね~。あれを映像化するとは素晴らしい(笑)
この映画の見せ場は姫とのバトルです。
この映画の評価、おすすめ度は?
笑えるような映画でもあります。アクションは頑張ってましたね~。
まあ・・B級です。
コミックベースのB級ホラーが好きなら『ドクムシ』とかもありますよ~。
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com:★★☆☆☆(2.1)
Yahoo!JAPAN映画:★★★☆☆(2.92)
Filmarks:★★☆☆☆(2.4)
2017年3月09日時点
(ФωФ)フフフ・・笑っちゃうくらい低いですね~。
個人的な私のおすすめ度は?
原作を読んでいても、これぐらいの評価です(笑)でも・・何となく楽しめました。
笑っちゃうB級映画です。