
本日は、2014年の映画「善き人に悪魔は訪れる」のネタバレと感想を書いています。
逃亡中の凶悪犯を自宅に招き入れてしまった主婦が体験する恐怖を描いたサスペンススリラー!
作品情報
英題:NO GOOD DEED
洋画:サスペンス・スリラー
製作年:2014年
製作国:アメリカ
日本公開:2015年5月31日
レンタル開始:2015年11月4日
上映時間:84分
あらすじ
ある嵐の夜、車の事故に遭ったという1人の男(イドリス・エルバ)が電話を貸してほしいとアトランタ郊外の一軒家を訪れる。その家の主婦テリー(タラジ・P・ヘンソン)は、男が逃亡を企てている殺人犯だと知らず、夫が留守で幼い子供と自分だけの家に男を招き入れてしまう。やがて男の言動に違和感を抱き始めた彼女は、家に来た友人が姿をくらましたことで自分の置かれた状況を悟り…
予告動画↓
映画の感想とネタバレ
逃亡犯を招き入れた家族に起こる惨劇を描くサスペンススリラーですね。
監督は、監督は「マイ・スウィート・シェフィールド」のサム・ミラーです。
主演に、「パシフィック・リム」のイドリス・エルバ、「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたタラジ・P・ヘンソンという隠れた豪華キャストの映画です!
今回は※ネタバレ全開です。批判ばっかしちゃいます(^^;
ピンポン押したの逃亡犯
アトランタ郊外の一軒家・・
嵐の夜、電話を貸してほしいと言うコリン(イドリス・エルバ)という男が夫不在のテリー(タラジ・P・ヘンソン)の家を訪れます。
その男は、逃亡犯!!
何というか・・この映画始めからネタバレしてしまってるんですよね~
コリン(イドリス・エルバ)が殺人鬼ってのも最初から観てる方にはわかってるし主人公の自宅にあっさり招かれちゃうのもちょっとな~
ご主人不在で、子供と自分だけの家に見ず知らずの男を招きいれてしまうか~?
ビッチじゃねーか・・善人か?っと思ってしまう・・(^^;
家に来るまでの、面白そうっと言う雰囲気が急に家に来たとたんダウンしてしまう感じです。
招かれてから正体だすのが自滅すぎ
コリン(イドリス・エルバ)も正体バレるのが急すぎなんですよね・・
何というか、自滅的な感じで正体バレてしまう・・
そっから一気に凶悪な顔を表に全開にするのだが・・
これなら始めから凶悪な殺人鬼に家を占拠されたみたいな感じで来た方が良かった気が・・
何かすっごく中途半端・・
絶対殺されない主人公
そして、主人公であるテリー(タラジ・P・ヘンソン)が絶対殺されないと分かってしまうのです。
どんなに、反撃してもナイフで刺しても・・対して殴られることもなく・・
何故か?許される主人公・・
コリン(イドリス・エルバ)も口頭でめっちゃ脅かすのですが・・行動に移さないので対して怖くありません・・・
そのせいで、逃亡犯に全然恐怖を感じないし・・
ハッキリ言って観てて面白く無くなっちゃう(-_-;)
最後まで観たらそういうことか!っと分かる
ラストまで観たら、今までの納得いかない展開も理解できます。
目的はコリン(イドリス・エルバ)の恋人の浮気相手への復讐!
コリン(イドリス・エルバ)が刑務所に入ってる間に浮気していた恋人・・
その浮気相手は、テリー(タラジ・P・ヘンソン)の夫・・・
だいたい理解できたでしょう?
コリン(イドリス・エルバ)は、テリー(タラジ・P・ヘンソン)の旦那の目の前で家族を殺すつもりで訪れたっというようなオチでしょうか?
それにしても、納得のいかない部分多すぎ・・(-_-;)
ちょっとこじつけの様な無理やりな感じ・・・
評価、おすすめ度は?
ちょっとストーリーに無理がありますが・・そこそこは観れる作品です。
イドリス・エルバがカッコよく魅力的だったのでそこは楽しめます。
逆にタラジ・P・ヘンソンが小太りなおばちゃんの感じで魅力が全くない・・
望んで専業主婦になったのに文句めっちゃいうし、旦那に仕事してくれてありがとうというリスペクトもない・・
あんたのせいで私のキャリア終わったのよ・・みたいなオーラめっちゃあります。
そりゃ浮気されるだろうっという思いもあり・・
共感できなかった・・(-_-;)
映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com:★★☆☆☆(2,9)
Yahoo!JAPAN映画:★★☆☆☆(2,73 )
いごっそう612(私の事です(笑))のおすすめ度は?
おすすめ度:★★★☆☆(3.0)
まあ・・暇なときに観るのにちょうどいいかな?