【カイト/KITE】この映画日本のカルトアニメを映画化したものって知ってました?

日本の18禁カルトアニメを映画化!

本日ご紹介する映画は「カイト/KITE」!

過激な描写のみならず斬新な設定で、クエンティン・タランティーノ、ロブ・コーエンなどハリウッドの映画人たちをも魅了した梅津泰臣によるアニメを実写映画化したアクションです

作品情報

カイト KITE

原題:KITE
洋画:アクション
製作国:アメリカ/メキシコ
日本公開:2015年4月11日
レンタル開始:2015年9月16日(TSUTAYAだけ)
上映時間:90分

あらすじ

少女たちを性の奴隷として取引することが横行する近未来、幼少時代に両親を殺されたサワ(インディア・アイズリー)は、父の親友だった刑事アカイ(サミュエル・L・ジャクソン)に殺し屋としてノウハウをたたき込まれる。娼婦(しょうふ)に成り済まし、両親の敵である人身売買組織にリベンジを果たすべく男たちを暗殺していくサワと、犯行現場の証拠を隠滅するアカイ。心身共に傷つきながらも、彼女は標的である組織のボスに近づいていくが…

予告動画

感想とネタバレ

1998年にアダルトアニメとして発表され、海外でもカルト的人気を誇る梅津泰臣監督のエロティックバイオレンスアクション「A KITE」を、インディア・アイズリーを主演に、カラン・マッコーリフ、サミュエル・L・ジャクソンらの出演で実写映画化した作品です!

監督はラルフ・ジマンです。

TSUTAYAだけでレンタル開始になった作品!準新作になったので借りてみました!

ちなみに同TSUTAYAだけシリーズではこんな映画もあります。

TSUTAYAだけシリーズはたまに当たりがあるから止められませんね(笑)

少女の正体は暗殺者

カイト KITE

経済破綻により世界が崩壊した未来が物語の舞台!幼き娼婦として人身売買組織に潜入したサワ(インディア・アイズリー)が、刑事アカイ(サミュエル・L・ジャクソン)に学んだ暗殺テクを駆使し、両親を殺した組織へ復讐していくというストーリー

2歳の新鋭インディア・アイズリーが22歳と思えない感じでびっくりしました。

中、高校生くらいに見えましたね。

この映画の役柄には、ぴったりだったんじゃないでしょうか?

 

この幼顔の暗殺者が大の男をバッタバッタと対していくのです!

かなりのグロ映像ばっかなのかと思いきや、そこそこな感じだったので拍子抜けしました。

インディア・アイズリー好演で今後に注目です!

エロなしグロ少し普通の映画

カイト KITE

ちょっと原作のキャッチフレーズが18禁だとか、カルトだとか書いていたので・・

かなりのエログロを期待していましたが・・

(´ε`;)ウーン…そんなにエロくもグロくもないな~

っとちょっとガッカリ・・

前半部分はけっこう勢いあったので期待していたんですけどね(-_-;)

よくある形のアクション映画という感じで普通でした・・・

TSUTAYAだけシリーズはけっこうこういうハズレ多いからな・・・

原作となった『A KITE』映画化まで

A KITE

原作となった『A KITE』(ア カイト)は、1998年2月25日にグリーンバニーより発売された全2巻のアダルトアニメです。

物語の舞台は日本だが、赤井達のアジトが欧米のスラム街にしか見えない場所にあるなど洋画を意識した無国籍風の作風とガンアクションをはじめ映像クオリティの高さから、日本国内は元よりハリウッドで多大な支持を得たため、現地での実写映画化が決定したそうです。

ハリウッドが13年越しで実現

カイト KITE

『A KITE』はクエンティン・タランティーノら映画人をはじめ、全米を熱狂させました。

『スネーク・フライト』のデヴィッド・R・エリス監督により実写化が進んでいたが、デヴィッド・R・エリス監督が2013年に南アフリカのヨハネスブルクで急逝してしまったそうです。

実写映画か中止か?っと危ぶまれましたが・・

紆余曲折を経て、エリス監督の意志を継ぐ形でようやく『カイト/KITE』は企画から13年越しで完成したそうです。

この映画の評価、おすすめ度は?

そんなに、エロくもなく・・グロくもなく・・普通・・

サミュエル・L・ジャクソン出てるから、けっこうハードなの期待していたけどね(-_-;)

同じくTSUTAYAだけシリーズでオススメなのは『ルーム』とかがオススメです。

 

各映画サイトの評価はこんな感じ

映画.com(2.5)

Yahoo!JAPAN映画(2.58)

Filmarks(2.6)

個人的な私のおすすめ度は?

いごっそう612

おすすめ度

(2.4)です。

 

ちょっと期待ハズレだったっすね(-_-;)

全般的に普通の2時間ドラマレベルの作品でした。

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