
ネタバレ禁には、目次をお使いください('ω')
スティーヴン・スピルバーグとトム・ハンクスと聞いたらそれだけで観たくなる!
『プライベート・ライアン』などでタッグを組んだスティーヴン・スピルバーグ監督とトム・ハンクス主演、ジョエル&イーサン・コーエン脚本と、いずれもアカデミー賞受賞歴のあるハリウッド最高峰の才能が結集し、1950~60年代の米ソ冷戦下で起こった実話を描いたドラマ!
作品情報
原題:BRIDGE OF SPIES
洋画:サスペンス・ドラマ
製作年:2015年
製作国:アメリカ
日本公開:2016年1月8日
レンタル開始:2016年5月3日
上映時間:142分
あらすじ
アメリカとソ連の冷戦のさなか、保険関連の敏腕弁護士ドノヴァン(トム・ハンクス)は、ソ連のスパイであるアベル(マーク・ライランス)の弁護を引き受ける。その後ドノヴァンの弁護により、アベルは死刑を免れ懲役刑となった。5年後、アメリカがソ連に送り込んだ偵察機が撃墜され、乗組員が捕獲される。ジェームズは、CIAから自分が弁護したアベルとアメリカ人乗組員のパワーズ(オースティン・ストウェル)の交換という任務を任され……。
予告動画
ネタバレと感想
スティーヴン・スピルバーグとトム・ハンクスによるスパイ物語!トム・ハンクスが一般市民でありながらスパイになるのかと思っていたが、全然そういう映画では無かった💦
実話ベースの映画であり、東西冷戦下の1950〜60年代に起きたソ連によるアメリカ軍のU-2撃墜事件を基に、捕虜となったアメリカ軍パイロットの救出という極秘指令を受けた弁護士の奮闘を描いた物語だった。
この間「驚きのΣ(゚Д゚)オススメ実話映画ランキング13選!!」
というのを書いたばかりなので残念・・間違いなく上位に来る作品だった。
↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください
ブリッジ・オブ・スパイの実話ってどんな話
この映画って、実話映画なんだけどどこら辺の部分なんだろうかと調べてみた。
すると驚くべきことに、ほぼ実話の様だΣ(゚Д゚)
トム・ハンクスが演じるジェームス・ドノバンの話をベースに
彼が弁護したソ連のスパイ、ルドルフ・アベルとU-2撃墜事件によりソ連に捕えられたアメリカ人スパイを交換するまでの物語である。
実話ベースと言えば、ちょっと淡々としたイメージがあるが、この映画はなかなか見応えがある。見ごたえある作品に仕上げたスティーヴン・スピルバーグとトム・ハンクスはさすがの名コンビである!しかも脚本はコーエン兄弟だしね(*‘∀‘)
ジェームス・ドノバンすげえ!
しかし、トム・ハンクスが演じたジェームス・ドノバンて人・・めちゃすげえ人だったんだな~と感心します。
この映画全般通して、彼の熱さ凄さにどっぷり浸かれる!
他に印象あると言えば、捕まったソ連のスパイを演じたマーク・ライランスだろうか?なかなかいい雰囲気で演じていた。
まあ・・でもジェームス・ドノバンすげえわ!
自分なら絶対ソ連のスパイの弁護などしない・・だって世間からのバッシングが目に見えているからね!殺人鬼を弁護するようなもんだろう・・
映画では、バッシングのなか家を銃撃までされて脅されちゃうし、駆け付けた警察に「ソ連のスパイを弁護するなんて正気か?」みたいな説教までされてしまう。
でも、信念に従って行動するジェームス・ドノバン!
決して折れない不屈の心・・・
ソ連のスパイからロシア語で不屈の男って言われるのも納得!
とにかくジェームス・ドノバンが半端ない!!彼の勇士を是非観てほしい!
【まとめ:この映画の評価、おすすめ度は?】
最高ってわけではないが、なかなかの良作です!安心して観れる作品ですね(*‘∀‘)実話ってのが凄いです。
「驚きのΣ(゚Д゚)オススメ実話映画ランキング13選!!」も気になる方はどうぞ
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com:★★★★☆(3.8)
Yahoo!JAPAN映画:★★★★☆(3.98)
TSUTAYA:★★★☆☆(3.46)
2016年5月13日時点
うんうん、そうねこんな感じだろうね(*‘∀‘)
個人的な私のおすすめ度は?
(3.7)です!
スティーヴン・スピルバーグ監督&コーエン兄弟の脚本!そして主演がトム・ハンクスという期待せずにはいられない豪華な組み合わせに、見事に期待に応える良作です。
しかも実話です!
文句なしにオススメ実話映画ですね!