
おいおいおい、すげえ!マジっすか(゚д゚)!
キャスリン・ビグロー監督作『ハートブルー』に着想を得た、アスリートによる犯罪集団への潜入捜査を敢行するFBI捜査官の活躍を描くクライムアクションです!
サーフィン、スノーボード、モトクロスなど、各ジャンルのエキスパートを多数起用し撮影している!
作品情報
原題:POINT BREAK
洋画:アクション
製作年:2015年
製作国:アメリカ
日本公開:2016年2月20日
レンタル開始:2016年06月22日
上映時間:114分
公式サイト
あらすじ
以前アスリートだったFBI捜査官ジョニー・ユタ(ルーク・ブレイシー)は、エクストリームスポーツのカリスマ、ボーディ(エドガー・ラミレス)が中心となっているアスリート犯罪集団への潜入捜査を開始する。彼らには、卓越した能力を使って、犯罪行為を繰り返している疑いが掛かっていた。しかし、ユタは彼らと危険な行動を共にするうち、ボーディに対し信頼と友情を抱くようになり……。
予告動画
ネタバレと感想
とにかくアクションが凄いと話題になった作品!
だいたいこういう系の映画はハズレが多いんだけど、この作品もその一つとなりそうだ💦
↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください
全編ノーCGで繰り広げられるアクションが凄まじい!
噂通り!とにかくアクション半端ない!
そして、その全てがCGを一切使っていないというのだから驚きだ!
初っ端から魅せる!モトクロス・スタントから始まり、超巨大な波に乗るサーフィン、超高速のウイングスーツ・フライング、超絶壁を滑走するスノーボーディング、超高低差によるフリー・ロッククライミング、などなど!
観てて Σ(゚Д゚)超すげえ―!
てなっちゃうアクションシーンの数々!
CGを一切使っていないそのアクションシーンを取るために世界的アスリートをスタント起用したという・・
その起用が大成功で見事なアクション映画となっている!
内容は『ワイルド・スピード』?
元アスリートの新人FBI捜査官ジョニー・ユタ(ルーク・ブレイシー)が、エクストリームスポーツのカリスマが率いる犯罪集団に潜入する
潜入し自然に敬意を払うエクストリームスポーツの伝説的修練「オザキ8」を行っていくうちに・・ユタ(ブレイシー)はチームを率いるボーディ(エドガー・ラミレス)との間に信頼を築き上げていく・・
Σ(゚Д゚) 内容ほぼ『ワイルド・スピード』じゃねーか!?
そうなんです。ほぼ内容は『ワイルド・スピード』と酷似しています。若干変えただけみたいな感じ(笑)
アクションは良いものの・・中身は『ワイルド・スピード』の劣化版という感じです。
この映画を撮ったエリクソン・コア監督は、『ワイルド・スピード』第1弾で撮影監督を務めていたそうなので、その影響もあったのかも知れませんね(^^;
しかし、まあ~ツッコミどころも多いし・・なんで犯人分かってるのに新米FBI捜査官だけ行かしてるの?
1億ドル以上の損害出てんでしょうが!軍隊出せよ!Σ(゚Д゚) とツッコミたくなります。
『オザキ8』って何?
一流アスリートたちで構成された犯罪組織の目的は『オザキ8』の完成と自然を守る為に破壊している企業の粛清という感じなんだけど。
その『オザキ8』って何なのか?
日本人活動家「オノ・オザキ」はこう言っている
1. フォースの噴出
2. 空の誕生
3. 大地の覚醒
4. 荒れ狂う水
5. 風の躍動
6. 氷の生命
7. 六命の極意
8. 究極の信頼
意味が分からん・・・
これを勝手に自己解釈してやっていいみたいです。
ボーディ(エドガー・ラミレス)は、はるか上空から地下へのスカイダイビング、30m級の波でサーフィン、死の谷をムササビダイブ、アルプスの山頂からスノーボードで下山、エンジェルフォールをロッククライミングとか自己解釈してやっていくんですね~
うん・・よくわからん(^^;
そして、日本人活動家「オノ・オザキ」さん・・オノ・・オザキ・・
苗字と苗字じゃねーかΣ(゚Д゚)
ちょっとマジにあるもんかと思って調べた俺が完全に馬鹿じゃねーか(ノД`)・゜・。
まあ・・ホンマこの映画ストーリーはあってない様なもんだなぁ~
この映画の評価、おすすめ度は?
アクションは良かったですけど・・中身はツッコミどころ満載です(^^;
アクションはやっぱ『ワイルドスピード』っすよね!
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com:★★★☆☆(3.1)
Yahoo!JAPAN映画:★★★☆☆(3.01)
TSUTAYA:★★★☆☆(2.52)
2016年6月30日時点
まあ、アクション以外面白味は無いですからね(^^;
個人的な私のおすすめ度は?
(3.0)です!
アクションはホンマ凄いと思う!でもそれだけ~(^^;
CGを使っていないというアクションは神業で凄い!
アクション映画好きには、そこそこオススメなのかもしれない映画ですね。