米国領事館襲撃事件を再現した実録戦争アクションです!
「トランスフォーマー」シリーズなどのヒットメーカー、マイケル・ベイ監督が、2012年にリビアで発生したイスラム過激派によるアメリカ領事館襲撃事件を映画化したアクションドラマです。
作品情報
原題:13 Hours: The Secret Soldiers of Benghazi
洋画:実話・戦争アクション
製作年 2016年
製作国 アメリカ
レンタル開始:2016年9月7日
上映時間 144分
あらすじ
12年9月11日、リビアの港湾都市ベンガジにあるアメリカ領事館が、イスラム過激派の武装集団に占拠された。領事館のほど近くにあるCIAの拠点アネックスは救援要請を傍受するが、アネックスの存在自体が極秘であるため手を出すことができない。アネックスに派遣されていた軍事組織GRSの6人の警備兵たちも待機命令を受けるが、領事館を取り巻く状況が緊迫していくのを見過ごすことができず、任意で救援活動に乗り出す。
予告動画
感想とネタバレ
事件を取材したジャーナリストのミッチェル・ザッコフによるノンフィクションをもとに、支援を絶たれた6人のCIA警備兵が繰り広げる13時間の激闘を臨場感たっぷりに描き出した作品です!
久々に激しい戦闘物を見ましたね~。
↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください
実話!2012年アメリカ在外公館襲撃事件とは?
この映画を観る前に知っておいたほうが良いのは、この映画は実話映画だということ・・そしてその事件は2012年9月11日に発生したイスラム過激派によるアメリカ在外公館襲撃事件だということです。
詳しくはこちらへ↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/2012年
もう一つリビアとイスラム国の関係も見といたほうがよりわかりやすいですね。
https://courrier.jp/news/archives/45664/
日本人は平和ボケしてるから世界情勢に疎いからなあ・・
緊迫感あるリアルな戦い
中盤まではけっこうダラダラなのだが・・中盤以降は展開が超早い!
大使館が襲撃され、CIAの基地も襲われる!激しい戦闘シーン!迫撃砲やRPG!機関銃を撃ちまくり~!
現地の衛兵もガンガン逃げ出す!その現地リビアでは秘密裏に設置されたCIAの拠点「アネックス」に軍事組織GRSの6人の警備兵が派遣されていた。
その6人の警備兵が必死の激闘で基地を守るんですよね!極秘の基地なので救援もすぐに来ないしさ~大変!
実話ってのが凄いんですけど、映画ではけっこうありがちな展開だったりもします。でもでもこの映画の緊迫感は超リアル!
言葉が通じない現地で敵か味方かわからない!撃っていいのか悪いのか?撃たれるのか?撃たれないのか?
そのドキドキ感がめっちゃ伝わって来るから半端ない!戦争映画としてはかなりレベルが高いのではないかと思います。
そして、救援が来ないことを理解しながら敵を撃退する姿はとにかく激しく凄いです!13時間戦いっぱなし!
リアルな戦争を体感したければこの映画を推奨しますね!
【まとめ:この映画の評価、おすすめ度は?】
めっちゃ面白かったと思います。実話ベースというのがすごい!実話ベース映画はこちらもご参考にどうぞ
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com:★★★★☆(3.8)
Yahoo!JAPAN映画:★★★★☆(3.94)
TSUTAYA:★★★☆☆(3.30)
2016年11月6日時点
おお~高評価!こういう系の映画が好きな人にはイイでしょうね!
個人的な私のおすすめ度は?
144分と長尺ながらあっという間に終わってしまう印象があります!面白かったですね!観て何を感じる何を思う?ラストシーンはいろいろ考えらされます。
しかし、深く考えるよりも戦闘シーンがとにかくリアルで印象的です。これが実話とは凄いですね~。
戦争映画が好きな方にオススメの実話映画です。