
エヴェレスト・・寒そう(´Д`;)
第11回柴田錬三郎賞を受賞した夢枕獏による小説「神々の山嶺」を、「愛を乞うひと」などを手がけた平山秀幸監督のメガホンにより岡田准一と阿部寛の主演で映画化したドラマです。
作品情報
原題:エヴェレスト 神々の山嶺
邦画:ドラマ
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年3月12日
レンタル開始:2016年9月9日
上映時間:122分
あらすじ
ネパールの首都カトマンズ。ヒマラヤ山脈が見えるその街で、日本人カメラマンの深町誠は古めかしいカメラを見つける。それはイギリス人登山家ジョージ・マロリーが、1924年6月8日にエベレスト登頂に初めて成功したか否かが、判断できるかもしれないカメラだった。カメラについて調べを進める深町は、羽生丈二というアルピニストの存在にたどり着く。他人に配慮しない登山をするために孤高の人物となった彼の壮絶にして崇高な人生に触れるうちに、深町の胸にある思いが生まれる。
予告動画
映画の感想とネタバレ
(。-_-。)うーん期待はずれの作品でありました。
岡田准一と阿部寛の共演と聞いたら胸が躍ると思うんですけどね、見たらそんなに胸が踊るようなこともなかったです。
↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください
エヴェレストが簡単に登れそう
登山家の憧れの的世界最高峰の山嶺エヴェレストをたった一人で無酸素で登る・・それだけでも物凄い話なのだが・・さらに誰も登ったことがない地獄のコースを通って登るという孤高の天才クライマー、羽生丈二(阿部寛)!
その挑戦を見届け撮影しようと後を追いともに登る山岳カメラマンの深町誠(岡田准一)・・
そんなに簡単なものなのか?エヴェレスト登頂?
夢枕獏の小説を映画化した作品だけど、上手いこと映画化されてないことは間違いないだろう・・
同時期の「エベレスト」と比べられる無念
1996年のエベレスト大量遭難事故を映画化した海外の「エベレスト 3D」という映画とほぼ同時期に公開になっており、その作品と比べられたのも無念です。
実話ベースの映画と言ったら、実話ベースなだけにあんまり盛り上がらない映画が多いです。でも・・そういう実話ベースに映画に負けるこの映画・・・
ヤバイです|゚Д゚)))
この映画の評価、おすすめ度は?
ハッキリ言っちゃうと全然見せ場がない映画でしたね・・見終わった後に心に何も残らない・・しかも・・122分と長い・・(^_^;)
『エベレスト 3D』もよろしくどうぞ
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com:★★★☆☆(2.8)
Yahoo!JAPAN映画:★★★☆☆(2.82)
TSUTAYA:★★☆☆☆(2.44)
2016年11月09日時点
あー・・やっぱり評価低いですね(笑)
個人的な私のおすすめ度は?
岡田准一と阿部寛の演技力でそこそこ見れますが、全く面白くないですね・・・
登山家が怒りそうな映画です。