クリステン不倫で降板・・不倫相手の監督も降板・・そして出来た続編は?
本日ご紹介する映画「スノーホワイト 氷の王国」は、グリム童話の名作「白雪姫」に大胆なアレンジを加え、クリステン・スチュワート主演で大ヒットしたアクション・ファンタジー「スノーホワイト」の続編です!
作品情報
原題:THE HUNTSMAN: WINTER'S WAR
洋画:アクション・ファンタジー
製作年:2016年
製作国:アメリカ
日本公開:2016年5月27日
レンタル開始:2016年10月5日
上映時間:114分
あらすじ
邪悪な女王ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)の妹フレイヤ(エミリー・ブラント)は、ある悲しい出来事をきっかけに心を閉ざし、氷を自在に操る魔力に目覚める。そして姉の元を離れ、北の地で新たな氷の王国を築く。フレイヤは、さまざまな場所から集めてきた子供に対し、想像を絶する訓練を行い、軍隊を作り上げていった。そこで育った戦士のエリック(クリス・ヘムズワース)とサラ(ジェシカ・チャステイン)は、互いに惹(ひ)かれ合っていたが……。
予告動画
感想とネタバレ
大ヒットした前作と違い、何か安っぽい感じの映画でした(ーー;)
これを観てしまったら・・続編を作る必要あったのか?と思っちゃいますね。
↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください
今回のメインキャスト!
イマイチ盛り上がらなかった続編ですが、キャストは意外に良いのです。前作からの続投でエリック役のクリス・ヘムズワースとラヴェンナ役のシャーリーズ・セロン!
前回のメインキャストの一人だったクリス・ヘムズワースが主演に昇格しています。
「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」のジェシカ・チャステイン
「ボーダーライン」のエミリー・ブラント
の二人が新たなメインキャストとして出演しています。
邪悪な女王の妹出現!エリックの過去とは?※ネタバレ
今回のは、前作で倒された女王ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)の妹フレイヤ(エミリー・ブラント)との戦いでもあります。
過去に、エリック(クリス・ヘムズワース)とサラ(ジェシカ・チャステイン)はフレイヤが幼子を誘拐して作った氷の最強軍団ハンツマンに所属し大人になって二人は駆け落ちしようとして、フレイヤの手により離ればなれになっています。
そして、現在魔法の鏡で邪悪な女王ラヴェンナ復活!という展開!
そんなに悪くないストーリーだが、何故?原作を越えられなかったのか?
前作より怖い人はいない・・
まずは白雪姫という馴染みのあるストーリーを映画化した前作と違いオリジナルストーリーになった今作・・そのストーリーがイマイチということでしょう・・
そして、一番は前作最恐だった女王ラヴェンナ!
続編となった今作その妹が出てくるとなったら前作以上の強烈なキャラを期待するでしょう・・・
だが・・
お姉ちゃん出てきたとたん影が薄くなります・・てか正直悪役ではないですね。全然怖さを感じない・・
今回も敵のメインは女王ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)になっちゃいます。
前作以上のキャラがいないことが原因の一つだと思います。
クリステン・スチュワートと監督が降板
さらに続編失敗の原因はクリステン・スチュワートとルパート・サンダースの降板ではないでしょうか?
http://news.aol.jp/2012/07/25/kristen-stewart-apologizes-cheating-robert-pattinson/
この後ダメダメ人間全開のルパート・サンダース
http://www.tvgroove.com/news/article/ctg/1/nid/15615.html
新たな道に走ったクリステン・スチュワート・・
http://japan.techinsight.jp/2016/10/yoko10111523.html
仕事が全然無かったルパート・サンダースですが、攻殻機動隊の実写版「GHOST IN THE SHELL/ゴースト・イン・ザ・シェル」の監督に抜擢され復活が注目されます。
2017年3月31日公開予定。
そんなわけでこの
二人の不倫のせいで正統派続編が作れなかったのが原因かと思います。
【まとめ:この映画の評価、おすすめ度は?】
何というか、イマイチ盛り上がらない豪華だけど安っぽい映画という感じです。
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com:★★★☆☆(3.0)
Yahoo!JAPAN映画:★★★☆☆(3.20)
TSUTAYA:★★★☆☆(2.96)
2016年11月21日時点
(゚д゚)(。_。)_。)やっぱり低いよね・・・こんあもんでしょう
個人的な私のおすすめ度は?
全然楽しめない駄作!ってわけじゃないけど、期待以上の作品ではないです。
期待して観る分損はしてる映画でしょうけど、面白い映画ではないかなあ?
続編作らなくて良い続編映画でした!