【貞子vs伽椰子】なんだこれΣ(゚Д゚) 怖くないけど面白い!?

貞子vs伽椰子

日本ホラーの歴史を破壊する“最恐のラスト”!

Japanホラーブームを牽引した『リング』シリーズの貞子と『呪怨』シリーズの伽椰子という、Japanホラー会の2代巨頭とも言うべき最恐ヒロインの共演が実現した驚愕のホラーです

いごっそう612
どうも、いごっそう612です!まさかの対決!

【作品情報】

貞子vs伽椰子

原題:貞子vs伽椰子
邦画:ホラー
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年6月18日
レンタル開始:2016年12月2日
上映時間:99分
公式サイト

あらすじ

女子大生の有里(山本美月)は、あるビデオを再生する。それは、観た者に貞子から電話がかかってきて、2日後に死ぬという「呪いの動画」だった。一方、女子高生の鈴花(玉城ティナ)は引っ越し先の向かいにある「呪いの家」に入ってしまう。霊媒師の経蔵(安藤政信)は二つの呪いを解くために、呪いの動画の貞子と呪いの家に居る伽椰子を激突させようとするが……。

予告動画

【感想とネタバレ】

「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズや「ノロイ」「オカルト」などホラー作品を多数手がける白石晃士監督がメガホンをとり、山本美月が主演、玉城ティナ、安藤政信らが共演するギャグか?とも思われるホラー映画の傑作が誕生しました!

↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください

貞子vs伽椰子の映画監督“白石晃士”とは?

白石晃士

この映画の監督を知らない人は多いだろう・・でもこの監督とっても才能ある監督なんです。実は自分はこの監督が本作を撮ると聞いてとっても期待していました。

ホラー映画を撮らしたら現在日本で一番の実力者ではないでしょうか?

あのこの間続編が公開になった伝説のホラー映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』・・

その日本版と言われた『ノロイ』を筆頭にホラー映画で腕を磨き『ある優しき殺人者の記録』『殺人ワークショップ』という映画を作り一部で騒がれました。

この監督はマジで才能あると・・・

今やジャパニーズ・ホラーの復活は彼の手にゆだねられていると言っても過言ではないだろう・・

その白石晃士がもはや終わったジャパニーズ・ホラーである。「リング」の貞子「呪怨」の伽椰子を対決させるというのだから観ないわけにはいかないだろう!

 

貞子vs伽椰子

貞子vs伽椰子

「リング」の貞子と「呪怨」の伽椰子というジャパニーズ・ホラーを代表する恐怖の2大キャラクターの夢の対決!

いごっそ612
よくまあ、こんな企画が通ったものだ(笑)

取りあえず二人?をご紹介!

「リング」の貞子

貞子vs伽椰子

本名:山村 貞子(やまむら さだこ)

生前の貞子は念写 や予知といった超能力を使うことができた。現世に未練や恨みを残し、見た者を呪い殺す「呪いのビデオ」を発端として災禍を巻き起こす。

身長は160センチメートル弱、髪は背中の中ほどまで伸び、手の爪は割れており、ふくらはぎには紫色の痣がある。鼻梁は細く長く、若干つり目で二重瞼、声は低いが魅力的な響きがあったと言われている。

貞子は異常に髪の毛が抜けます。

 

「呪怨」の伽椰子

貞子vs伽椰子

本名:佐伯伽椰子

佐伯家の妻であり、俊雄の母であるとともに、学生時代好意を寄せていた小林俊介のストーカーだった・・生前には小林に対する恋心や強い思いを日記に書き留めていた(伽椰子の日記)ある日、その日記が夫の剛雄に発見されることになる。

精子欠乏症の診断を受けていた剛雄は、「俊雄は小林の子」だと思い込んだために逆上し、小林への嫉妬から伽椰子を殺害する。この怨念から伽椰子は剛雄を呪い殺した後、押入れに隠れた佐伯俊雄を天井裏からあの世へ連れて行った。

その伽椰子の住んでいた家が『呪いの家』として入るものを全て殺すとされている。

何故に階段を逆さに降りてくるのだろう?

 

ヒロインは山本美月、玉城ティナ

貞子vs伽椰子

麻田くん
こに映画のヒロインは二人です。

「リング」の貞子系のヒロインは山本美月です。

「リング」の貞子系のヒロインは山本美月

「呪怨」の伽椰子系のヒロインは玉城ティナとなっています。

「呪怨」の伽椰子系のヒロインは玉城ティナ

いごっそ612
二人共美人ですが、どちらかと言えば山本美月の方がヒロインという感じです。

 

陰陽師VS貞子VS伽椰子※ネタバレ

貞子vs伽椰子

この映画の面白いところは、ただ一方的にやられるだけだった貞子や伽椰子に対して戦いを挑める人間の存在があるというところです。

それは陰陽師の常盤経蔵(安藤政信)とその相棒で生まれながら強い霊感を持つ盲目の少女・珠緒(菊地麻衣)の存在です。

いごっそ612
貞子や伽椰子を祓えるかもしれない存在にはテンション上がります。

常盤経蔵(安藤政信)は異端児であり金でしか動かないという感じで、テンションをグイグイ上げてくれます。

常盤経蔵(安藤政信)の考えた策が貞子と伽椰子を対決させるという究極の選択です。

麻田くん
常盤経蔵(安藤政信)の強さに期待しましたが・・そんなに強くない展開にガッカリしましたね。

そうなんです。そこがガッカリなところです・・人間が貞子と互角に戦う姿を正直観たかったですね!

俊雄をあっさりと退けた所で期待したのですが、ホラー界の大御所には全然立ち向かえませんでした・・・

貞子と伽椰子の対決に軸を置いてるので仕方ないですが、観たかったですね。

 

※ラストのネタバレ!貞子と伽椰子が合体

貞子vs伽椰子 合体

『バケモンにはバケモンをぶつけるんだよ!』常盤経蔵(安藤政信)のセリフです、貞子と伽椰子を激突させ同時消滅させるという計画だったのですが・・

まさかの二人が合体しちゃった《゚Д゚》

麻田くん
まさかの展開!

最恐の2つの怨念は合体!より強力な呪いを生み出して映画は幕を下ろします・・・

いごっそ612
なんというラストでしょう・・・

 

続編!貞子vs伽椰子2は?

貞子vs伽椰子

もしかして続編あるかも?

と思って調べたのですが・・

麻田くん
続編情報はまったくありませんでした・・・

 

【まとめ:この映画の評価、おすすめ度は?】

めったく怖くないけど、楽しめる作品だったと思います。

各映画サイトの評価はこんな感じ

映画.com:★★★☆☆(3.3)
Yahoo!JAPAN映画:★★★☆☆(3.47)
TSUTAYA:★★★☆☆(3.4)
2016年12月21日時点

(ΦωΦ)フフフ…普通な感じですね・・


個人的な私のおすすめ度は?

いごっそう612
おすすめ度:★★★★☆(3.6)です!

全然怖くないけど、集中して最後まで観ることができました! 99分という短さもイイですね!『フレディVSジェイソン』を思いだすお祭り的な映画です。

怖い映画を探したければ、当サイトの『閲覧注意Σ(゚Д゚)おすすめ!ホラー映画ランキング!!』を参考にして頂ければと思います。

怖くはないけど、往年のジャパニーズホラーファンには楽しめたんじゃないかと思います。

オススメのちょっと笑えるホラー映画です。

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コメント一覧
  1. ともちん より:

    こんばんは(ФωФ)合体したのなら続編プリーズかと(笑)よく考えますよねリングが一番怖いです

    • ともちんさんへ
      やっぱ、代表はリングシリーズですよね!次はクロユリ団地のミノル君を討伐ですね!
      続編期待したいですヽ(・∀・)ノ

  2. レビュアン より:

    やはり、エイリアン対プレデターのような、主人公分散型のストーリーにならざるを得ないでしょうね・・・・「ある優しき殺人者の記録」が気になります。

    • レビュアンさんへ
      「ある優しき殺人者の記録」はラストがすごいですよ!白石晃士監督の才能が感じ取れる作品です。
      でもB級の作りですよ(笑)
      『貞子vs伽椰子』はその白石晃士監督が高い予算をもらってホラー作ったらどうなるんだろう?と楽しみでありました。
      意外に普通だったので残念ですが、最近は全く楽しめなかったジャパニーズホラーをそれなりに楽しめたのでヨシとします。

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