完璧な殺し屋の伝説の完璧な最期!
和製シャーロック・ホームズとも称される探偵が趣味の脳科学者・御手洗潔の活躍を描く、島田荘司の人気小説を玉木宏主演で「相棒」シリーズの和泉聖治が映画化したミステリー!
作品情報
原題:探偵ミタライの事件簿 星籠の海
邦画:ミステリー
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年6月4日
レンタル開始日:2017年1月6日
上映時間:107分
あらすじ
天才的な頭脳で、数々の難事件を解決に導いてきた脳科学者・御手洗潔(玉木宏)。ある日、御手洗は半年の間に6体もの死体が海岸で発見されたという“死体島”の存在を知る。事件の現場である瀬戸内海の興居島に着いた御手洗は、死体が海流によってある場所からこの島に流れてきたと推理。その場所を広島県福山市だと突き止め、福山へ移動した御手洗たちだったが、外国人女性の変死体が発見されるなど奇妙な事件に遭遇し……。
予告動画
感想とネタバレ
(ΦωΦ)フフフ…この映画はまったく面白くありませんでした・・
もうね・・笑っちゃうくらい・・
↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください
オープニングはマジで怖えΣ(゚Д゚)
オープニングはサイコな感じでマジで怖かったです。
叫ぶ男女、片方は目が縫われ、もう片方は口が縫われている・・・そして二人の傍らには
赤ちゃんの死体!
おお~と今後の展開に期待したのは言うまでもないでしょう。
他にも、小島に何故か流れ着く6体の死体、外国人女性の変死など、瀬戸内で連続する事件の謎に脳科学者の御手洗潔が迫っていくのです。
映画じゃねーなTVドラマだよ
期待感ワクワクで観ていたのだが、徐々にその期待感は大きく萎んできてしまいます。
観て行くうちにどんどん安っぽくなっていき・・TVドラマレベルにしか感じられなくなってきます。
そうそう、玉木宏演じる御手洗潔・・調べたらIQが300超あるそうですね~。
でも、TVではそれほど超天才という様な感じでは・・
天才の行動は凡人には理解できない・・この映画でもそうなのでしょうね(^^;
その天才ぶりを映画で発揮してくれたら良かったのですが、TVドラマの域を出ていませんね。
ご都合主義のラスト
驚いたのは全ての謎が繋がっていくラストシーン・・・
と驚くぐらいのご都合主義な話だよ!Σ(゚Д゚)
・・・いや・・ない・・これは・・無い!
ってぐらいのご都合主義展開です!
正直観てて・・(ヾノ・∀・`)ナイナイと思うし、むしろ(* ´艸`)クスクスってなると思います。
原作もこんな感じなのか・・?それでいいのか日本人?
この映画の評価、おすすめ度は?
最悪でした・・本当に最悪・・これは無い・・こんな話は絶対ない!
“64 ロクヨン 後編”もかなり酷いと思ったけど・・この映画はそんなもんじゃねーぞΣ(゚Д゚)
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com:★★★☆☆(3.0)
Yahoo!JAPAN映画:★★★☆☆(2.81)
Filmarks:★★★☆☆(2.7)
2017年2月21日時点
もっと低くても良いと思います。やはりTVドラマレベルという意見が多い!
個人的な私のおすすめ度は?
いや~ガッカリです。福山のガリレオシリーズとは雲泥の差・・・
TVドラマレベルの映画です。