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本日は、2017年の映画「キングコング髑髏島の巨神」のネタバレと感想、続編情報を書いていきます。
キングコング髑髏島の巨神は、1933年に製作された特撮映画の古典「キング・コング」を筆頭に、これまでにも数々の映画で描かれてきたモンスターの王者キングコングの起源を、コングの故郷である髑髏島を舞台に描いたアドベンチャーアクションです!
ストーリーは気にしてはいけない、映像を楽しみたい映画です!
作品情報
原題:KONG:SKULL ISLAND
洋画:アドベンチャー・アクション
製作年:2017年
製作国:アメリカ
日本公開:2017年3月25日
上映時間:118分
公式サイト
あらすじ
コンラッド(トム・ヒドルストン)率いる調査遠征隊が、未知の生物を探すべく、神話上の存在とされてきた謎の島に潜入する。しかし、その島は人間が足を踏み入れるべきではない“髑髏島”だった。島には骸骨が散乱しており、さらに岩壁には巨大な手の形をした血の跡を目撃する。そして彼らの前に、神なる存在であるキングコングが出現。人間は、凶暴なキングコングに立ち向かうすべがなく……。
予告動画
感想とネタバレ
やっぱ違いますねハリウッドは・・・
日本はハリウッドに到底及ばない予算・・頭を使って作った『シン・ゴジラ』の映像がちゃちに見えるリアルなモンスター!!
リアルなモンスターが暴れまわる大衆受けしそうなサバイバル・アクション映画です。
歴代最大のキングコング
今度のキングコングはとにかく

歴代最高となる大きさは?
体長:31.6メートル 体重:158トン
となっています。
シン・ゴジラの大きさが118.5メートルとなっているので、遥かに及ばないですが・・歴代キングコングに中では最大の大きさです。
映像はマジで凄いですね!
これはサバイバルアドベンチャー※ネタバレ
初めから終わりまでキングコングが出っぱなしなのか?と思っていましたが・・そうではありませんでした。

この映画では人間がメインに描かれており、髑髏島を脱出するまでのサバイバル・アドベンチャーという感じです。

脱出までに、色々な怪獣が出て来ます。

復讐に燃えるプレストン・パッカード大尉を演じるのは、サミュエル・L・ジャクソンです。

今回は・・何て言うかゴーイングマイウェイ!一人助けるのに多数を死なしてしまうなど・・ダメな指揮官です。

あと一歩まで追い詰めるんですけどね~。
何ていうか観ているうちに人間であるプレストン・パッカード大尉より、キングコングの方を応援してしまうんですよね~。
やっぱ海外版ゴジラとは違う暖かさが有るんですよね~。いつの間にか応援している自分がいます。

超有能な傭兵役ですが・・やっぱアベンジャーズシリーズのロキのイメージがありますね。
ひ弱なイメージですね(笑) ちょっとミスキャストだったのではと思います。
それでも、最後まで冷静で皆を導く傭兵を見事に演じていました。
思ったより怪獣たちのシーンは少なかったです。ジュラシックパークっぽい感じですけど負けていますね~。
怪獣バトルは面白いし、それなりに盛り上がりもします・・しかし
もっと怪獣対決が観たいと思った人も多かったのでは?
エンドロールで席を立つな
映画館へ観に行く人はエンドロールが終わるまで席を立たないでください。
次回作に関わる重要なヒントが流れます。
壁画に書かれた絵からキングギドラ、モスラ、ラドンなど様々な怪獣が今後出て来そうです。
キングコング続編はゴジラと対決
何と早くも続編が決定しています!
エンドロールを観て続編が気になった人も多いのではないでしょうか?
調べてみるとすでに色々決定していました。

米ワーナー・ブラザースと米レジェンダリー・ピクチャーズがゴジラとキングコングのクロスオーバー映画を製作することが決定しています!
今回の『キングコング 髑髏島の巨神』はその序章となる様です。
2019年にゴジラとキングギドラが怪獣たちの王の座を巡って決戦する「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」が公開され、その後に『キングコングVSゴジラ』が2020年3月13日に全米公開されます。
楽しみですね!
この映画の評価、おすすめ度は?
なかなかど派手な映画で面白かったです。ただ期待し過ぎました💦思ったより怪獣バトルが無かったです。
ジュラシックパーク風のキングコングと思った方がイイですね。

(3.5)です!
なかなかアクションは凄まじいものがありました。ただツッコミどころも多いです。もうちょいリアリティが欲しかったのも確か‥
次回作に期待したい怪獣映画です。