
看板メニューは人肉ケバブという恐ろしい映画「ザ·シェフ 悪魔のレシピ」を紹介します。!
「ザ·シェフ 悪魔のレシピ」は、理髪店の店主がカミソリを手に客をミートパイにしてしまう「スウィーニー・トッド」の物語にインスパイアを受けて製作、理不尽な世の中に怒りを抱くケバブ屋の店主が、包丁を片手に狂気の復讐を繰り広げる様を描いたリベンジホラー映画です!
ザ·シェフ 悪魔のレシピ:作品情報
原題:K-SHOP
洋画:ホラー
製作年:2016年
製作国:イギリス
日本公開:2017年1月31日
レンタル開始:2017年5月2日
上映時間:120分
あらすじ
無秩序な若者たちが暴れ回るロンドン郊外の街。その一角で、病弱な店主と息子サラール(ジアド・アバザ)が営むケバブ屋では、若者たちが勝手放題にふるまっていた。ある日、客に絡まれ暴行を受けた店主が死んでしまう。移民であることの閉塞感と父を殺された怒りに震えるサラールは、どうしようもない若者を一人ずつ殺しては切り刻み、ケバブにしていき……。
予告動画
ザ·シェフ 悪魔のレシピ:感想とネタバレ
ちょっとストレス溜まってきたから・・ダークエネルギー貯めてえええええ《゚Д゚》!
はい、ホラー映画大好きの変態野郎の管理人です。
月に一本は血どっぱーのグロ系スプラッターホラーでも観てストレス解消しようかと思っています。
そして選んだ今月の一本・・・
その名も・・
ザ・シェフ 悪魔のレシピ!!
これはなかなかグロいんじゃないの?期待感を胸に抱きながら観ましたよ。
「未体験ゾーンの映画たち 2017」作品
この映画「未体験ゾーンの映画たち 2017」作品であります。
当ブログでも再々「未体験ゾーンの映画たち 2017」作品は紹介しています。
マニア向けだけど、けっこう気になる作品があるのが「未体験ゾーンの映画たち 2017」です。
人肉ケバブ※ネタバレ
さてこの映画で一番のキャッチフレーズは“人肉ケバブ”・・・
ケバブと言ったら嫌な思い出があります。
『ヘルケバブ 悪魔の肉肉パーティー』という最悪の映画が思い出されるのです・・
ちなみにケバブと言ったらこういう感じの料理です。
中東とその周辺地域で供される、肉・魚・野菜などをローストして調理する料理です。
うーん、美味しそう!
しかし、それを人間でやっちゃうのがこの映画です。
なんでそんなことをやっちゃったのか?
それはちょっと可哀想な話です。主人公は父親とケバブ屋を運営しています。ある日、酔った客に絡まれた父が暴行を受けて死んでしまうのです。
犯人は分かりません。
主人公は一人でケバブ屋を運営するのですが、ある日酔っ払いが店でやりたい放題しているのを止めようとして殺してしまうのです。
完全な事故ですが、トルコからの移民である事からして、事実を話しても・・警察に悪い様に取られる可能性があるのです。
だから…処分に困った死体を
ケバブにしちゃった~Σ(゚Д゚)
さらに、その人肉ケバブを店頭で出しちゃったんです。
出された客は…
マジで美味え~(*´▽`*)
と大絶賛人気爆発で人気店になっちゃう!
けっこうありがちな展開ですけど、怖いですね。
移民問題の真面目なリベンジホラー映画※ネタバレ
序盤の出だしから、だんだんと暴走する主人公、そして衝撃スプラッター!!
と期待していました。だがしかし・・物語は予想もしない方向にいきます。
それは移民問題です。
イギリス映画だからなるほど、という感じ・・去年移民問題でEUから離脱しましたもんね。
でもこちらは移民側からの目線の映画です。
パキスタン野郎と罵られ、警察は通報しても3時間遅れ・・父親が殺されたのにトルコにいた時代の毒ガスのせいだと言われる。
後半はそのような移民問題が色濃く出てくるのです。
超ド級のグロ系ホラーを期待していたのに、後半は移民問題を軸にした真面目な映画と化しています。
怖いシーン等が無くなり、非常に真面目なドラマになっています。
父親の死の原因を考え、その根本的な人物に対する復讐と怒り‥
総評すると、移民差別への怒りを混ぜたリベンジホラーという感じでしょうか?
どっちつかずの映画になっちゃったイメージがあります。
この映画「ザ·シェフ 悪魔のレシピ」の評価は?
ストレス解消にはならなかったですね・・パッケージに騙されました!!ちょっと予想外の映画でした。ホラーを観たいと思って借りたら騙されるので危険です。
やっぱストレス解消の怖い映画は・・(ФωФ)フフフ・・・
ストレス解消の怖い映画を観たい方は『ホラー映画ランキング』をよろしくお願いします。
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com(2.5)
Yahoo!JAPAN映画(2.17)
Filmarks(2.9)
2018年9月05日時点
あっ・・やっぱ低い・・・
僕の評価はと言うと
(3.0)です!
全然怖く無いけど、凄いクソ映画だったというイメージも無いですね。全然怖くは無いですけど・・主人公は悪を裁く必殺仕事人みたいな感じだし・・なんか色々可哀そうな部分もあるし・・
何か色々考えらされる映画です。