【永い言い訳】愛妻家必見!妻が愛おしくなる映画・・

妻を亡くした男と母を亡くした子供たち

「ゆれる」「ディア・ドクター」の西川美和監督が、第153回直木賞候補作にもなった自著を自身の監督、脚本により映画化したヒューマン・ドラマ

いごっそう612
どうも、いごっそう612です!元ボクサーの一念発起へようこそ!この映画は泣ける・・
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作品情報

永い言い訳

原題:永い言い訳
邦画:ヒューマン・コメディ
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年10月14日
レンタル開始:2017年4月21日
上映時間:124分
公式サイト

あらすじ

人気小説家の津村啓こと衣笠幸夫(本木雅弘)の妻で美容院を経営している夏子(深津絵里)は、バスの事故によりこの世を去ってしまう。しかし夫婦には愛情はなく、幸夫は悲しむことができない。そんなある日、幸夫は夏子の親友で旅行中の事故で共に命を落としたゆき(堀内敬子)の夫・大宮陽一(竹原ピストル)に会う。その後幸夫は、大宮の家に通い、幼い子供たちの面倒を見ることになる。

予告動画

感想とネタバレ

西川美和監督はいい作品を作りますね~、これまた名作とまではいかないまでも秀作です。色々と考えらされる映画でしたね。

しかし、難しいなあ~。これまたブログに書きにくい映画だなあ(-_-;)

観てなんとなくこうだろうなあという解釈を今回は書きましたが、人によって感じ方が違う映画になるかも?です。その時はこういう映画だったんだよと優しく教えて頂きたいです。

↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください

泣けない男

永い言い訳

バス事故により、長年連れ添った妻(深津絵里)をある日突然に失うが、全く泣けない男・・・

いごっそう612
奥さんを亡くしたのに泣けないなんて信じられません・・

人気小説家でもある彼は、浮気もしています。

妻が死んだとき自宅で愛人と浮気していたクソ野郎です。

そんな泣けないクソ野郎が、妻の事を愛していたと自覚し、泣けるまでになる映画かな?と思っていたんですけど、そうではありませんでした。

罪悪感

永い言い訳

幸夫は同じ事故で亡くなった妻の親友の遺族と出会います。

幸夫と同じように妻を亡くしたトラック運転手の大宮陽一(竹原ピストル)は、幼い2人の子どもを遺して旅立った妻の死に憔悴しています。

麻田くん
幸夫と真逆ですね・・

大宮の子供は、中学受験を控えた長男:真平と、その妹である保育園児:灯。

大宮は長距離のトラック運転手であるために、子供の世話ができません。長男の真平は妹の世話のため中学受験を諦めようとしていました。

その話を聞き・・

幸夫は自ら子供たちの世話を買って出るのです。

これを観て・・なんで?と思いました。ここまでの幸夫は決してそういう事をする人間では無いです。

麻田くん
この行動は理解不能ですよね。

なんで、幸夫はこんな事を引き受けたのでしょう?

同情?いや違う・・自分は

罪悪感からだと思いました。

妻が死んだときに浮気をしていたクソ野郎・・心の底では自分の事を恥じているのだと思います。俺は悪い奴だ・・クソ野郎だと・・

でも、自分を責めるべき妻は居ないのです。心には罪悪感があるが、どうしていいか分からない・・この罪悪感の吐きだし口が善行を行うという事だったのだと思います。

子供でも居たら違ったのか?

永い言い訳

幸夫は自らの意思で妻(深津絵里)との間に子供を作っていません。

自分みたいなクソ野郎の遺伝子を残したくなかった・・映画ではその様な事も言っていました。

でも、映画を観てると・・

いごっそう612
スゲエいい父親になったろうな・・

そう思います。めっちゃ子煩悩!子供の悩みを真剣に聞き答える。そんな幸夫を子供たちも信頼してお互いの距離は縮まってきます。子供たちにとって幸夫は必要な人間。

幸夫は誰かに必要とされる喜びを知るのです。

麻田くん
妻との冷め切った関係も、ふたりの間に子供でもいたら違ったのかもしれませんね。

やっぱ夫婦関係には子供の存在は重要なのかもしれません。子供を通してお互いの違った側面を見る、そして子供を育てて行くうえで、妻の夫のありがたみが両者わかると思います。

幸夫のいい父親ぶりを見ると、子供でも居たら違ったんだろうなあ・・と思わずにはいられません。

後半はこういうこと?

永い言い訳

終盤はけっこう急展開で理解不能になるのだが、事故にあった大宮陽一(竹原ピストル)の話を聞いた幸夫の行動は、わかっているけど出来なかった大宮家にとってBESTな選択を自ら実施していましたね。

・大宮灯を預ける
・陽一と真平の関係の改善
・大宮家にとって自分はもはや必要のない人間だから去る

子供たちとの関わりは幸夫に取って大事なものになっていましたが、大宮家が死んだ母を忘れ前進するためには幸夫の存在は邪魔になってしまうのです。

麻田くん
陽一と真平二人を見送る姿は寂しかったですね。

そして、妻に切ってもらっていた髪、妻が死んでから一度も切ったことがなかった髪を切ります。

これは幸夫の前進なのでしょう。

妻と唯一のふれあいの場であった妻の散髪・・死んでから髪を切っていなかったのは・・やっぱり愛していたのかな?

ちょっと疑問何故に黒木華?

永い言い訳

ちょっと個人的に疑問なんですけど・・

浮気相手役・・・

何故に黒木華・・・(-_-;)

もっと役に適した女優さんいなかったのか?エロフェロモン全開みたいな・・

個人的にミスキャストだったような気がします。

この映画の評価、おすすめ度は?

ブログで感想を記事にしにくい映画でしたね。何とも言えない映画ですが、いい映画です。西川美和監督はこういう系の映画多いっすよね。でもどれもいい映画なんだなあ~。

邦画ではトップレベルのオススメ監督です。

他にもオススメの監督作の邦画は李 相日監督の『怒り』ですね!

【怒り】あなたは観た?映画マニアがヨダレたらして喜ぶ秀作!!
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各映画サイトの評価はこんな感じ

映画.com:★★★★☆(3.9)
Yahoo!JAPAN映画:★★★★☆(3.8)
Filmarks:★★★★☆(4.0)
2017年5月21日時点

おお~かなりの高評価!

個人的な私のおすすめ度は?

いごっそう612
おすすめ度
  (3.8)です!

いい映画でしたね、もし妻がいなくなったらと思うと涙が出てきてしまいました。愛妻家の旦那さんに見て欲しい映画かもしれません。

妻が愛おしくなる映画ですね。

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