【クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的】映画マニア必見!まったく先が読めない映画(゚д゚)!

クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的

本日は殺人のため閉店となっております

「気狂いピエロの決闘」の鬼才アレックス・デ・ラ・イグレシア監督が、謎の狙撃手に狙われたバルに取り残された8人の男女を描いた密室劇ミステリー

いごっそう612
どうも、いごっそう612です!元ボクサーの一念発起へようこそ!マニアニック映画が結構好きです。

作品情報

クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的

原題: El bar
洋画:ミステリー
製作年:2017年
製作国:スペイン
日本公開:2017年3月25日
レンタル開始:2017年6月2日
上映時間:102分

あらすじ

マドリードの交差点に店を構えるバル。いつものように常連たちで賑わう中、一発の銃声が喧騒を切り裂く。バルにいた客が店の外に出た途端、頭を撃ち抜かれたのだ。店内に残った客や店員たちはとっさに店の奥に避難するが、ひとりの客が店を出て撃たれた男の様子を見に行く。しかし、さらなる銃弾が放たれその客も殺されてしまう。どこから狙われているかもわからない状況では外に逃げることも出来ない。客たちがパニックに陥る中、ふと外を見ると道に転がっていた二人の死体とおびただしい血痕が跡形もなく消えていた…。

予告動画

感想とネタバレ

ちょっと評判の良いマニアニック映画を借りてみました。こういうの借りて当たりだったらけっこうテンション上がりますよね(^^♪

「シネ・エスパニョーラ2017」で上映された作品です。

↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください

 

まったく先が読めない映画※ネタバレ

クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的

物語は一軒のバルの中で起こります。

麻田くん
バルって何ですか?

バル(バール:Bar)とは食堂とバーが一緒になったような飲食店を指し、スペインやイタリアなどの南ヨーロッパにおいては酒場、居酒屋、軽食喫茶店のこと

いごっそう612
ちなみにこの映画はスペイン映画です。

この映画の物語は不思議な始まりです。

バルにいたひとりの客が店の外に出た途端、頭を撃ち抜かれ殺されるのです(゚д゚)!

その撃たれた男の様子を見に行った客もまた撃たれて殺されます。

いごっそう612
いきなりの狙撃・・いったい何が起こっているのか?

どこから狙われているのか?何故狙われているのか?

何もわからない状況で外に逃げることもできず、客たちはパニックに陥るのです。

クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的

そこで不思議なことが・・・

外を見ると、道に転がっていた二人の死体が忽然と消えているのです。

麻田くん
なんで死体が消えてるんだ~Σ(゚Д゚)

いやいやいや何この映画?この先の展開が全く読めません!

バルに取り残された8人の男女を描いた密室劇なんですけどね、その8人がまた個性的!

クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的

一度見たら忘れられない顔に、個性キャラクターの性質!これがまた余計に先を読ませないんすよね。

シリアスなのか?笑っていいのか?悪いのか?

この映画はブラックコメディ?そういうイメージを持って映画を観ていました。

観てる印象では同じく密室系の『ダークレイン』を思い出しましたね。

映画を観ていくと、映画内で冗談の様な話を言ってたんだけど、それがマジだったと気が付いてきます。

監督の描きたかった事は、けっこうシリアスな話だったんだなあっと・・

終わってみたら単純明快な話なんですけどね。

いごっそう612
その単純明快な話をまったく先が読めないような演出でラストまで飽きさせない・・監督すげえなあ・・ 

アレックス・デ・ラ・イグレシア監督の手腕は見事です!

この映画の評価、おすすめ度は?

単純な話なんですけど、まったく飽きずに観れちゃいます。スペイン映画侮りがたし!

映画マニアの人には必見の作品かも知れません。想像できない展開は映画好きには大好物のはず・・

想像を覆させられるマニア向け映画『グッドネイバー』もオススメですよ(^^♪

 

各映画サイトの評価はこんな感じ

映画.com:★★★★☆(3.6)
Yahoo!JAPAN映画:★★★★(3.64)
Filmarks:★★★★☆(3.5)
2017年6月24日時点

ラストが想像を超えていたらもっと高評価になった事でしょう!(^^)!

個人的な私のおすすめ度は?

いごっそう612
おすすめ度
   (3.6)です!

なかなか予測が難しい映画です・

ただ・・散々期待していたのに・・これか・・というガッカリ感は多少あります。

勝手に想像して期待しちゃう映画ですね。

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