【アンダーカバー】ラドクリフがつるっぱげで実在したFBI捜査官に(゚д゚)!

アンダーカバー

死んでも正体は明かせない

「ハリー・ポッター」シリーズのダニエル・ラドクリフが主演を務め、テロ計画を阻止するためネオナチ組織に潜入した実在のFBI捜査官マイケル・ジャーマンの実体験を映画化したクライム・サスペンス

いごっそう612
どうも、いごっそう612です!元ボクサーの一念発起へようこそ!ラドクリフがFBI・・

作品情報

アンダーカバー

原題:Imperium
洋画:クライム・サスペンス
製作年 2016年
製作国 アメリカ
上映時間:109分
日本公開:2017年02月28日
レンタル開始:2017年7月4日(GEO先行レンタル)

あらすじ

アメリカで放射性物質セシウム6缶の行方がわからなくなり、首都ワシントンを標的にした大型テロの可能性が浮上した。FBIは白人至上主義者のカリスマ的存在であるダラス・ウルフの情報を収集するため、若手捜査官ネイトに潜入捜査を命じる。自らの頭をスキンヘッドにして白人至上主義者になりきったネイトは、ウルフと面識のあるネオナチ青年ビンスの仲間になることに成功するが……。

予告動画

感想とネタバレ

「未体験ゾーンの映画たち2017」上映作品であり、「GEO先行レンタル作品」でもあります。

麻田くん
ようするにマニアニック映画ってことでしょう?Σ(゚Д゚)

ちなみに「未体験ゾーンの映画たち2017」の作品は

「インビテーション」

「ペット檻の中の乙女」

などもあります。

「GEO先行レンタル作品」

「CUB/カブ 戦慄のサマーキャンプ」

「リメインダー 失われし記憶の破片」

などもあります。

↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください

実話!FBI捜査官マイケル・ジャーマンの実体験を映画化

アンダーカバー

ハリー・ポッターことダニエル・ラドクリフ!

ハリー・ポッターシリーズが終わった後も、映画には出続けていますがイマイチパッとしないっすよね。

そんな彼の新作映画はFBI捜査官役

いごっそう612
ラドクリフの捜査官役なんて、せいぜい化学班だろう?

誰もがそう思うはず、小柄で童顔の彼には屈強なFBI捜査官役なんてできるはずがない・・

ところがどっこい(゚д゚)!

FBI捜査官は捜査官でも潜入捜査官!!

いごっそう612
「土竜の唄」の菊川 玲二みたいな感じに潜入するのです。

潜入先は白人至上主義集団です。

アンダーカバー

ネオナチKKKと言った組織に潜入するのです。

麻田くん
ちょっとハマっちゃった学生役とか似合いそうですね。

ところがどっこい(゚д゚)!

イラク戦争上がりのもと軍人と言う設定で潜入するのです。

麻田くん
とんでもない設定~Σ(゚Д゚)

いやいやいや、アメリカの軍人って・・・

アメリカ海兵隊

こんなんでしょ・・・

ダニエル・ラドクリフが軍人って・・

アンダーカバー

設定に無理がありすぎるでしょ(゚д゚)!

いごっそう612
誰が脚本書いたんだよ(´゚д゚`)

なんでこんな脚本にしたんだ・・と思いきや・・この映画実話映画なんですよね。

FBI捜査官マイケル・ジャーマンの実体験を映画化した作品だそうなのです。

ちょっとダニエル・ラドクリフ使うには無理があると思いましたが、実話なら脚本変えるわけにもいかないでしょうから納得です。

いごっそう612
まあ・・ちょっと観てて違和感はありますね。

アンダーカバー

それでも・・潜入捜査官ならではのドキドキ感はある映画です。

見事に組織の中核に潜入していくんですけど、相手方もやっぱ何かこれおかしいな・・敵が紛れているんじゃねーか?と気が付いていくわけです。

そんな感じで色々とヤバいところを見事にすり抜けていくんですけど、観てるこっちも手に汗握りけっこうドキドキしてしまう・・・

けっこう、見せ方は上手かったですね!

ラドクリフの違和感がなければもっと評価されても良い作品かも知れません。

この映画の評価、おすすめ度は?

なかなかいい映画なのですが、白人至上主義というのが日本人である我々にはちょっと理解しずらい差別主義なので、共感と言うか・・わかりづらい部分がありましたね。

白人至上主義の家庭で育った子供が親と同じような考えで、普通に恐ろしい言葉を口にしていたりと、色々と考えらされる映画です。実話映画ですしね。

実話で潜入と言えば、同じくハリー・ポッターシリーズのハーマイオニー事、エマ・ワトソン主演の「コロニア」とかも緊迫感があって良い映画でした。

 

各映画サイトの評価はこんな感じ

映画.com:★★★☆☆(3.1)
Yahoo!JAPAN映画:★★★☆☆(3.29)
Filmarks:★★★☆☆(3.4)

海外の評価Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)
批評家84% 観客64% が肯定的な評価をしています。
2017年7月08日時点

思ったより普通の評価ですね、ラストに盛り上がりも少なかったのでこんなもんかなあ・・

個人的な私のおすすめ度は?

いごっそう612
おすすめ度
   (3.6)です!

ラストに盛り上がらないところは残念ながらも、途中途中の手に汗握る緊迫感や、ラドクリフ君の演技、やっぱ違和感あっても演技はそこそこ良いんですよね。

総評するとまあまあ面白かったような気がします。

観て損は無い実話映画です!

こちらも読まれています。
コメント一覧
  1. 生まれた時から米軍人に囲まれてるkamokoです。

    …地元の基地には、映画に出てくるような軍人はいません…

    マッチョで精悍な、という人に会ったことがありません…(´°_°`)

    映画の中だけです。。スタローンやステイサムみたいな人がいるのは…(´°_°`)それがゲンジツ(笑)

    • kamokoさんへ
      コメントありがとうございます。
      そうなんですね~実際は自分のイメージとかけ離れているんですね(^^;
      じゃあ、ラドクリフも普通だったんすね~。しまった・・
      映画ばっか見てるから映画脳になってるようです(笑)

      • 士官が白い礼服を着ると、かなりカッコよく見えますが、士官って、現場で闘ったりしないんですよね。。。オフィスワーク基本ですしね。。

        下士官は、フツーーーの人たちが多いです。

        映画に出てくるような、カッコいい、頼りがいのある軍人に会いたいです・・・(笑)

        ネイビー・シールズとかなら、いるのかな?

        あ、そうそう、NCISの捜査官(本物)には会いました!彼はカッコよかったなあ・・・いい人だったし。たまには、そんな人もいるかもです。

        「トニー・スターク」という名前の人にも会ったことあります(笑)

        • kamokoさんへ
          そうなんですね!自分の知らない世界に触れているkamoko凄いっす!
          凄いですね~勉強にもなります(^^♪
          トニー・スタークって・・アイアンマンじゃないっすかぁ~(゚Д゚;)
          けっこうそっち系じゃありがちな名前何すかね?面白いですね。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連キーワード

このクソ記事を
いいね!してやる。

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう