【沈黙 サイレンス】は実話だった(゚д゚)!

何故弱きわれらが苦しむのか?

遠藤周作の小説「沈黙」を、「ディパーテッド」「タクシードライバー」の巨匠マーティン・スコセッシが映画化したヒューマンドラマ

いごっそう612
どうも、いごっそう612です!元ボクサーの一念発起へようこそ!
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作品情報

沈黙 サイレンス

原題:SILENCE
洋画:ヒューマン・ドラマ
製作年:2017年
日本公開:2017年1月21日
レンタル開始:2017年8月2日
上映時間:162分

あらすじ

江戸幕府によるキリシタン弾圧が激しさを増していた17世紀。長崎で宣教師のフェレイラ(リーアム・ニーソン)が捕まって棄教したとの知らせを受けた彼の弟子ロドリゴ(アンドリュー・ガーフィールド)とガルペ(アダム・ドライヴァー)は、キチジロー(窪塚洋介)の協力で日本に潜入する。その後彼らは、隠れキリシタンと呼ばれる人々と出会い……。

予告動画

感想とネタバレ

江戸幕府によるキリシタン弾圧は『島原の乱』とか歴史で知っていましたが、この映画を観たらよりリアルに追及することができますね。

遠藤周作の小説「沈黙」

遠藤周作の小説「沈黙」

を映画化した作品だそうです。

キリシタンの弾圧が行われていた江戸初期の日本に渡ってきたポルトガル人宣教師の目を通し、人間にとって大切なものか、人間の弱さとは何かを描き出した作品ですね。

そんな日本の歴史小説をマーティン・スコセッシが映画化したというのは驚き!

いごっそう612
『シャッター アイランド』は何回観たことか!

日本の映画ファンにはたまらない作品ですよね。

↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください

静かで地味だけど見ごたえある重厚な映画

サイレンス 沈黙

何ていうか・・めっちゃ地味な映画なんですけど・・・

めっちゃ良い映画でした!

宣教師が渡航して日本に来てから、長崎を中心に広まったキリスト教それを崇拝する者は「切支丹」と呼ばれ、国から弾圧されているんですね。

その弾圧されている日本に来た宣教師たちの物語!主人公は彼らなのです。

弾圧は弾圧でもちょっと想像と違う、ただひたすらキリスト今日はダメって映画ではなく宣教師に棄教(自分が信仰していた宗教に対する信仰を放棄すること)がメインなのです。

いごっそう612
弾圧に負けて棄教するのか?それとも負けずに棄教しないのか?

映画は日本での布教活動に情熱を注いでいた宣教師たちの目を通してキリスト弾圧の歴史を描いているのです。

その宣教師たちがまた豪華キャストなんですね。

アンドリュー・ガーフィールド、アダム・ドライバー

沈黙 サイレンス アダム・ドライバー  アンドリュー・ガーフィールド

リーアム・ニーソンですよ!

沈黙 サイレンス リーアム・ニーソン

いごっそう612
この3人出てたら普通に観たくなるわ~!!

沈黙 サイレンス

日本の俳優も味がある俳優ぞろいで、特に窪塚洋介演じる“キチジロー”は、ユダみたいな感じで、裏切って許しを請うという事を何回もしてしまい、再々出てくるので笑ってしまったんですが、より生きることに執着した人間らしいとも言えますよね。

沈黙 サイレンス 浅野忠信

浅野忠信さんも英語が流暢で驚きました。通訳みたいな感じで出てましたね。なかなか良い役柄でなんかこの人出てきたらホッとしてしまった。

日米名優そろい踏みでこの映画が面白くならないわけがないですよね。

踏み絵など、歴史で学んだことがわんさか出てきますし、勉強にもなりますね。

棄教させるために、江戸幕府がやってくるあの手この手もまた凄い・・踏み絵などは初歩の初歩、農民にはけっこう残虐なことをやっちゃいます。

いごっそう612
観ててけっこう辛い・・

なんで、宗教を捨てないのか?そんな思いまでして神に祈っても神は沈黙(サイレンス)・・

映画の題名もそこにあるんでしょうね。

神の沈黙を試練と取るのか?神はいないと取るのか?

宗教論を語る難解な映画ではないのですが、宗教とは何なのか?を問いかける映画だと思います。

あまりにも厳しい現実を前に、宗教への価値観を根底から揺さぶられ“なにが正しいのか”を見失ってしまう人間たちのドラマです。

いごっそう612
ラストに主人公が選ぶ選択は正解なのか?

派手さは全然ないし地味な映画です。宗教臭さもあり、好き嫌いは別れるかも知れませんが・・めっちゃ良い映画だったと思います。

この映画は実話映画だった!

沈黙 サイレンス

いやいやいや、実話映画に決まってるじゃん!何言ってんだ?

と思っている人もいると思いますが・・

登場人物も実際に存在した人物だったのです!

リーアム・ニーソン演じるクリストヴァン・フェレイラが沢野忠庵だったり

クリストヴァン・フェレイラ - Wikipedia

アンドリュー・ガーフィールド演じるセバスチャン・ロドリゴが、ジュゼッペ・キアラがモデルになってたりと

ジュゼッペ・キアラ - Wikipedia

映画の物語そのものが実際に存在したジュゼッペ・キアラの物語そのものなのです。

いごっそう612
沢野忠庵を調べてその事に気が付いて驚きましたね。

リアルに歴史勉強になる映画ですね。

この映画の評価、おすすめ度は?

良い映画でした~(^^♪こんなに良い映画なら映画館で観るべきだったなあ~。

文句なしに“オススメ映画”の仲間入りですね。

オススメ映画(^^♪ | 元ボクサーの一念発起
おすすめ度★4以上の映画をご紹介します(=゚ω゚)ノ

各映画サイトの評価はこんな感じ

映画.com:★★★★☆(3.8)
Yahoo!JAPAN映画:★★★★(4.00)
Filmarks:★★★★☆(3.9)
2017年8月27日時点

評価けっこう高いっすね(゚д゚)!やっぱ良い映画はわかるんだなあ~

個人的な私のおすすめ度は?

いごっそう612
おすすめ度
          (4.2)です!
 

長い滅茶苦茶長い映画ですけど、見ごたえありましたよ!時間を忘れる良い映画です!

一度観ておきたい歴史映画です!

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コメント

  1. kamoko より:

    小さい頃から「キリスト教弾圧」と触れ合ったカモコです(^_^;)

    県内の資料館には、残酷な資料がいっぱい!!モノ心ついた時には、隠れキリシタンが拷問を受ける様が目に焼き付いてました…トラウマあります。

    事実は映画以上に残酷です~
    よくあんなことができるもんだ。。

    温泉の熱湯をかけるシーン、雲仙らしいと聞いて、「ええっ!リーアム・ニーソンが雲仙来たのか!?!?」と大興奮だった私ですが、ロケは全部韓国ですって。。。

    スコセッシ~なんで長崎でロケしなかったんだよー( ;o;)
    県内ロケだったら、絶対見に行ったのに!!!!

    • kamokoさんへ
      コメントありがとうございます。「キリスト教弾圧」に造詣が深いとは、そういう方には特におすすめの映画ですね。
      しかし、映画以上の拷問怖いですね・・
      これ日本ロケじゃないんですね(^_^;) 韓国ロケなのか・・何故に韓国?
      どうせなら日本でして欲しかったっすね(笑)

  2. 尾崎杏子 より:

    「偉大な生涯の物語」は観たけど、「パッション」と「沈黙 サイレンス」は
    怖くて観れない私が通りますよ~。「沈黙」は小説も無理です、読めません。
    どうして韓国でロケしたんでしょうね?日本でいいじゃんスコセッシ( ̄д ̄)

    • 尾崎杏子さんへ
      コメントありがとうございます。
      「パッション」は痛いと思う映画でしたが「沈黙 サイレンス」はそこまでではないですよ~。
      是非機会があればチャレンジお願いします。(ΦωΦ)フフフ…

  3. jmcmy より:

    スコセッシ監督作品によく出演している、あの人は今回は出演なしですかね
    デ・ニーロさんです

    • jmcmyさんへ
      コメントありがとうございます。
      今作は出ていませんが、2019年公開予定のギャング映画「The Irishman(原題)」でマーティン・スコセッシ監督とロバート・デ・ニーロが9度目のタッグを組むそうですよ。
      期待したいですね(^^♪

  4. asami より:

    これ、映画館で見たんですが、終始静かで雰囲気も「沈黙」でしたねー。ちょっと長かったのでお尻が痛くなりましたが。。とても考えさせられる作品でした!

    キチジロー、私もこれはギャグなのか?と笑ってしまいそうだったんですが、彼が1番人間らしかったですよね!

    • asamiさんへ
      コメントありがとうございます。
      観られてましたか!映画館で観たら見ごたえありそうですね(゚д゚)!
      確かに長かったっすね(笑)
      豪華俳優陣連発で凄い映画です。窪塚さんもいい演技でしたね。

  5. kamoko より:

    子供の時に各地で見た、キリスト教拷問の残酷描写(絵だったり、模型だったり)はトラウマになりましたよ。

    ナチより残酷かも。。( ;o;)

  6. みーさん より:

    見る見る!!絶対に見るよ~

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