映像新革命映画!
サイボーグ化された男性が愛する妻を救うべく壮絶な戦いに身を投じる姿を、主人公の一人称視点のみで描いた新感覚アクション!
作品情報
原題:HARDCORE HENRY
洋画:アクション
製作年:2016年
製作国:ロシア/アメリカ
日本公開:2017年4月1日
レンタル開始:2017年10月4日
上映時間:96分
あらすじ
見知らぬ研究施設で目を覚ましたヘンリーは、妻エステル(ヘイリー・ベネット)が、大事故によって肉体が激しく損傷してしまった自分に機械でできた腕と脚を取り付け、声帯摘出の準備を進めているのを目にする。だが、手術に取り掛かろうとしたとき、謎の組織を率いる男エイカン(ダニーラ・コズロフスキー)が乱入。すさまじいパワーで施設を破壊した上に、エステルを連れ去ってしまう。ヘンリーは機械のパーツを導入したことで得た超人的身体能力を活用し、愛する妻をエイカンから奪い返そうと立ち上がるが……。
予告動画
感想とネタバレ
なんともまあ、ヘンテコな映画でした。レンタルショップへ行ったら全部借りられていたのです。
と思っていたところ、帰ってきた分を置いているコーナーを観たら・・奇跡のBD一本だけ帰ってきてる・・
新作って人気あって本数少なかったらなかなか借りれない時があるじゃないっすか、この機を逃してはいけないのかも?と思い借りてみました。
一人称視点のガン・シューティング映画
この映画めっちゃ斬新というか、新しい映画なんですよ!
新感覚な映画?
POV方式なんすけど、POV方式じゃないみたいな?
新しいPOV方式映画なんですよ!
アナタ今こんな感じじゃないっすか?
ガン・シューティングゲームってやったことないっすか?
一人称視点で銃をぶっ放し敵を倒したりしてクリアしていく・・
(゚д゚)!この映画はまさにそれ何スよ!!
こんな感じ!
見知らぬ研究施設で目を覚ましたヘンリーの一人称視点で描かれています。
彼の身体は事故によって激しく損傷しており、妻と名乗る女性エステルによって機械の腕と脚が取り付けられているところからスタート!!
ようするにサイボーグなのです!
妻のエステルがヘイリー・ベネット!
ライク・ア・キラー 妻を殺したかった男でも、マグニフィセント・セブンでも
ガール・オン・ザ・トレインでも・・エロさばかり注目してしまう女優です。
そんなエロティック・ヘイリー・ベネットに注目していたら、施設を謎の組織が襲撃してくるのです。
エイカン(ダニーラ・コズロフスキー)っていう超能力者がボスの組織!
そんなキモイ超能力者に、エステルをさらわれてしまったヘンリーは、サイボーグの体を駆使して救出に向かうというストーリーなのです。
本当にストーリーはゲームみたいな感じです!ツッコミどころ満載(笑)
全く期待してはいけません!
PlayStation VRがあれば楽しめる?
斬新なシューティングゲームの様な映像で描かれる映像!!
新しい・・確かに新しい・・でも・・
(*ノωノ) 10分くらい見たら飽きた・・
GoProカメラを装着したスタビライザー付きヘルメットをつけて、パルクールや激しいアクションをこなして撮った試みは確かに凄いんですけど!
ストーリーがクソだし、TVで観るもんだから結局臨場感があまりないです。
PlayStation VRでもあれば楽しめる映画なのかもしれませんね。
この映画の評価、おすすめ度は?
まあ結局PlayStation VRもってないから、楽しめる映画では無かったです。
ストーリーをもっと考えれば楽しめたかもしれませんね。
新たなPOV方式映画という事であれば、斬新で勉強になりました。
POV方式映画だ好きな方は、『ちょっと変わったPOV方式ホラー映画』も参考にどうぞ!
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com:★★★☆☆(3.4)
Yahoo!JAPAN映画:★★★☆☆(3.28)
Filmarks:★★★★☆(3.7)
海外の評価:Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)
批評家49% 観客54% が肯定的な評価をしています。
2017年10月08日時点
けっこう微妙・・・
個人的な私のおすすめ度は?
(2.6)です!
かなりガッカリでしたね・・イチイチ映画にするような感じでも無いかなあ・・
調べてみるとゲーマーの皆さんはけっこう高評価!なんか分かるもんがあるのだろうか?
ゲーム好きにはオススメの映画ですね。