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本日は、2017年の映画「帝一の國」のネタバレと感想を書いていきます。 古屋兎丸の同名コミックを、菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、野村周平、千葉雄大ら人気若手イケメン俳優の共演で実写映画化した学園コメディです。 原題:帝一の國 国内屈指の名門校である海帝高校で生徒会長の座に就いた人物には、将来の入閣が約束されていた。首席で入学を果たした新入生の赤場帝一(菅田将暉)には、いつか総理大臣になって己の国を作り上げるという大きな野望があった。彼は2年後に控えた生徒会長選を見据え、全国から集まったトップエリート800人の高校生相手に戦いを挑む。作品情報
邦画:コメディ
製作年:2017年
製作国:日本
日本公開:2017年4月29日
レンタル開始:2017年11月29日
上映時間:118分あらすじ
予告動画
キャスト
相関図
画像引用:映画『帝一の國』公式サイト
感想とネタバレ
古屋兎丸の人気漫画を『溺れるナイフ』などの
菅田将暉を主演に迎え映画化したこの作品!
やっぱ菅田将暉くんってなんでもできちゃう俳優ですね~。
他にもイケメンそろい踏みで、映画【帝一の國】は女性ファンにはたまらない作品となっています。
原作と同じ個性豊なキャラクターたち!
全国屈指の頭脳を持つ800人のエリート学生達が通う、日本一の超名門・海帝高校
政財界に強力なコネを持ち、海帝で生徒会長をつとめたものには「海帝生徒会会長会」という政界で最も 影響力を持つ派閥に入ることができ、将来の内閣入りが確約されているのです。
主人公赤場帝一(菅田将暉)は、総理大臣になって己の国を作り上げるという大きな野望があるんですね。
その為には、海帝高校で生徒会長にならなければならない!!
その為に、なりふり構わずライバルたちとの戦っていくのです。
もうね、めっちゃ笑いました!
一年で入学して生徒会長になるためには、二年生の時期生徒会長の下に付かなければならない!
どいつの下に付いたら、良いのか?先を読まないといけないんですね!
そして、選んだ候補を勝たせるために策をめぐらす!失敗は許されない!
それも、全部!自分が生徒会長になる為に!!
いや、これマジで面白いんですよ!政治色強い映画は好きな人も多いと思うんですけど、さらにコメディ色強くて、笑えるんですよね!
出てくる生徒が、なりふり構わず出世しようとすると言う様な感じ
その中でも、一番は菅田将暉演じる帝一なんスよ。
もう、生徒会長候補の犬になっちゃうんです。
靴でも舐めそうな勢い!!
この映画で、菅田将暉の凄さを感じましたね。どんな役でもできちゃう!
原作のキャラとイメージから何からそっくり‥というか原作を超えている?
他にも、出てくるキャラが全員と言っていいほど、原作とそっくり!
間宮祥太朗演じる、氷室ローランド!!
菅田将暉演じる帝一が応援する生徒会長候補ですが、これまた濃いキャラなんです(笑)
名前が、氷室ローランドっすからね。
いやいやいや、こんな生徒会長‥怖いわ💧
力で下を従わせるという様な感じです。
帝一ライバルとなるのは、二人!
まずは、幼馴染でありイジメっ子東郷菊馬(野村周平)
永遠にライバルと言いたいけど、汚いだけの雑魚キャラなんですね。
しかし、野村周平さんこんな演技もできるとは…
小物っぷりに笑ってしまいます。
そして、竹内涼真演じる大鷹弾!!
竹内涼真の演技力は高く評価してないんですが、これまた原作のキャラと‥
観てて‥
(*´з`)あ~そうそうこんな感じ。
てなっちゃいます。
森園億人演じる千葉雄大もまた原作のキャラとそっくり!
出てくるキャラたちが驚くほど、原作とそっくりなんですよ!
しかも、ストーリーが面白い!!
出世を競うダークな政治色の強さと、笑い…
相反する二つの融合という夢のコラボレーション!!
興収19.2億を記録したのも頷ける良作です!
コミックは全14巻で完結、映画を観る前に数冊観てみましたが…
映画のキャラクターと漫画のキャラクター…やっぱ似てます!
ストーリーも漫画より端折っていますけど、だいたい同じような感じです。
映画の成功は、俳優陣の実力?監督の力?漫画の脚本?その全て?
漫画見てから映画を観たら、そのそっくり具合で楽しめますね!
学生街の喫茶店
映画「帝一の國」には、スピンオフドラマがあります。
『帝一の國~学生街の喫茶店~』です。
映画「帝一の國」のメイン6名のうち、菅田将暉以外の5名を主人公にしたオムニバス形式で繰り広げるワンシチュエーションコメディ仕立てのスピンオフドラマとなっています。
ドラマの舞台となるのは、海帝高校の近隣に居を構え、創業以来、生徒たちが数多く通う昭和の香り漂う純喫茶「カイテイ」。その常連客である、東郷菊馬(野村周平)、大鷹弾(竹内涼真)、氷室ローランド(間宮祥太朗)、榊原光明(志尊淳)、森園億人(千葉雄大)の5名が、それぞれ“生徒会長”を目指し、熱く熾烈な作戦会議を繰り広げます。かたやその喫茶店のマスター(安井順平)は娘の聖子(宮野陽名)を玉の輿に乗せるべく、海帝生のエリートから娘に最も相応しい花婿を探すという物語です。
この映画の評価、おすすめ度は?
これは、今年一番のコメディかも知れませんね。
久々に面白かったです(笑)
笑いたい人にはオススメだなあ‥
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com(4.0)
Yahoo!JAPAN映画(4.12)
Filmarks(4.0)
2017年12月16日時点
おお~なかなか評価高い!
元ボクサーの一念発起の評価は?
この映画のオススメ度は
(4.0)です!
これは、かなりオススメですね~。笑いました。
コミックの映画化は最近レベル高いですね。
同じく漫画の映画化作品【銀魂】や【東京グール】もオススメです。
映画「帝一の國」はイケメンも見えて、笑える良い映画でした。