
本日は、2018年のドラマ「オルタード・カーボン」のネタバレと感想を書いていきます。
「オルタード・カーボン」はNetflixオリジナルドラマで、「オルタード・カーボン」はリチャード・モーガンによるSF界の大文学賞フィリップ・K・ディック賞を受賞した同名小説を、連続ドラマ化したSFサスペンスです。
作品情報
原題:Altered Carbon
洋画:SF・サスペンス
製作年:2018年
Netflix配信:2018年2月2日
オルタード・カーボン | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
あらすじ
250年の眠りから覚め、新たな体でよみがえった犯罪者。だが自由と引き換えに突き付けられた条件は、絶対的権力を持つ大富豪殺害の謎を追うことだった。
予告動画
感想とネタバレ
2018年2月2日に配信になったばかりのNetflixオリジナルドラマ「オルタード・カーボン」を観てみました!
これはSFファンにはたまらない作品となりそうです。
原作は、フィリップ・K・ディック賞を受賞した『オルタード・カーボン』というリチャード・モーガンの小説です。
人気小説のドラマ化とあったら、これは間違いないですね。
その「オルタード・カーボン」は、300年後の未来が舞台となってます。
しかし、いきなり放り込まれるその設定に序盤は付いていけません
専門用語連発で意味がかなり分かんないスよ(-_-;)
序盤は、分からない言葉が多いです。まあ、観ていくうちに理解してきます。
ちょっと説明すると「オルタード・カーボン」の世界では、人間は死なないんですよ!
意識をデータ化し、スタックという機械を身体に埋め込みその中にデータがあるのです。
もし死んでもデータを取り出して、スリーブと呼ばれる別の肉体にデータを移す!
そしたらまた同じ意識を持った人間(外見は別人)として生き続けるのです。
金によって不死が買える世界となっています。
メトと呼ばれる、スリーブを次々交換し数百年生き続ける超富裕層の人々もいれば、不死を良しとしない宗教みたいなものもあります。
ちょっと、死の概念、意識のデジタル化など人間と呼んでいいのか?など‥色々と悩むドラマですね。
主人公は、タケシ・コヴァッチという東洋系の人物、おっ!もしかして日本人?とテンション上がるも、速攻死んで新しいスリーブになるので、容姿はやっぱ外国人💧
エンヴォイという伝説的戦闘部隊の一員です。タケシ・コヴァッチが死んで250年後にいきなりなるので、そんな組織も無くなっているんですが…
ちょっとツッコミどころ多いです。
蘇ったのは、富豪のローレンス・バンクロフトが『自分を殺した犯人を捜す』為に、タケシ・コヴァッチに依頼するためです。
まあ、そんなこんなで犯人を捜す探偵物という感じではあります。
アクションシーン満載なSFなので、雰囲気は『ブレードランナー』みたいな感じです。
映像など物凄いですが、ちょっと展開が遅いかな?
好きな人は好きだけど、展開の遅さで飽きちゃう人もいるかも?
元ボクサーの一念発起の評価は?
この映画のオススメ度は
(3.4)です!
自分は、このドラマ‥そんなにハマりませんでしたね。
何より主人公が、何か好きになれなかったです💧
富豪のローレンス・バンクロフトとか、AIとか良いキャラもいるんですけどね~。
主人公に魅力がイマイチ無かった気がしますね。
Netflixオリジナルドラマは、『ストレンジャー・シングス』が面白かったです。