本日は、2017年の映画「ベイビー・ドライバー 」のネタバレと感想を書いていきます。
「ベイビー・ドライバー 」は、『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』などのエドガー・ライト監督が、音楽にのりながら驚異の運転テクニックを発揮する若きドライバーの活躍を描いたクライム・アクション映画です。
作品情報
原題:BABY DRIVER
洋画:クライム・アクション
製作年:2017年
製作国:アメリカ
日本公開:2017年8月19日
レンタル開始:2018年1月24日
上映時間:113分
ベイビー・ドライバー:公式サイト
あらすじ
幼い時の事故の後遺症によって耳鳴りに悩まされながら、完璧なプレイリストをセットしたiPodで音楽を聴くことで驚異のドライビングテクニックを発揮するベイビー(アンセル・エルゴート)。その腕を買われて犯罪組織の逃がし屋として活躍するが、デボラ(リリー・ジェームズ)という女性と恋に落ちる。それを機に裏社会の仕事から手を引こうと考えるが、ベイビーを手放したくない組織のボス(ケヴィン・スペイシー)は、デボラを脅しの材料にして強盗に協力するように迫る。
予告動画
感想とネタバレ
色々な映画ブロガーや映画サイトで絶賛されていた作品!
ついに観ることができたんですけど
アンセル・エルゴートがこんなに良い役者だったとは…
完全に侮ってました。
『ダイバージェント・シリーズ』のダメ兄貴の印象があったんですけど
エドガー・ライト監督作品
この映画の監督は、エドガー・ライトです。
この監督なかなか面白い映画を作る監督なんですよね。
基本コメディ系が多いと思うんですけど、映画が普通じゃないんですよ(笑)
ホラーだけど、ホラーじゃない、コメディだけど、コメディじゃない、みたいな…
映画のジャンルをどう区別したら良いのか?迷ってしまう…
何というか異色ですよね、もちろんいい意味の!
そんな監督がこの映画を作っているんです。
もちろん面白かったです!
そしてこの映画も、ジャンルの分類が難しい‥クライム・アクションという感じなんですが…
恋愛要素や、ヒューマン要素も混じっています。
でも変な感じじゃないんですよ、自然な感じです。
そして面白いです!
もしかして凄い監督なのかも?
音楽とカーアクション
映画に挿入される音楽は、かなり大事なのは分かっていましたが、音楽とカーアクションの融合がこんなに映画を盛り上げるとは!?
主人公“ベイビー”(アンセル・エルゴート)がイヤホンを耳に当てると同時に音楽スタート!
オープニングのパトカーの群れを音楽に合わせ振り切る姿は、カッコ良さと共に爽快感も伴います(^^♪
音楽とカーアクションがこの映画の見せ所…
残念ながら、カーアクション一番の見どころはオープニングだった様な気がします。
終盤にオープニングを超えるカーアクション観たかったですね。
そして、この映画…
映画館で観ると、家で観るでだいぶ評価が変わりそう…
音楽とカーアクションが一番の見せ所の映画ですからね。
映画館の音響と家での音響ではだいぶ差がありますよね💧
この映画の評価、おすすめ度は?
映画館で観たならば、超高評価をつけていたかも知れないですね。
カーアクションと60年代の音楽が好きな人は楽しめると思います。
カーアクションと言えば、『ワイルドスピード』も面白いですよね☺
『ベイビー・ドライバー』は、カーアクションだけでなく、なかなか上手くまとまっていて面白かったです。
ラストシーンはけっこう好きですね(^^♪
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com(4.0)
Yahoo!JAPAN映画(4.14)
Filmarks(4.1)
2018年2月14日時点
海外の評価:Rotten Tomatoes
批評家93% 観客86% が肯定的な評価
(;゚Д゚) めちゃくちゃ評価高い!
元ボクサーの一念発起の評価は?
この映画のオススメ度は
(3.9)です!
映画館で観たら4.0超えてたでしょうね~。自宅の音響ではそこまでは楽しめませんでしたね。
やっぱ映画館で観る映画だわ。