
本日は、2017年の映画「鋼鉄の雨」をネタバレと感想を含めて紹介していきます。
「鋼鉄の雨」はNetflixオリジナル映画で、北朝鮮でクーデターが勃発したことによる、朝鮮半島の核戦争危機を描いたアクション・ドラマ映画です!
作品情報
原題:강철비/Steel Rain
洋画:ドラマ・アクション
制作国:韓国
製作年:2017年
Netflix配信:2018年03月14日
上映時間:139分
鋼鉄の雨 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
あらすじ
クーデター発生直後、最精鋭要員オム・チョルウ(チョン・ウソン)は致命傷を受けた北朝鮮1号と共に韓国に下る。その間、北朝鮮は全世界を相手に宣戦布告を、韓国は戒厳令を宣言する。 この時、北朝鮮1号が韓国に降りてきたという情報を入手した外交安保首席クァク・チョルウ(クァク・トウォン)は戦争を防止するため、彼らに緊密な接近を試みるが…。
予告動画
感想とネタバレ
まーたく予備知識0で
( *´艸`) あらあら、新しい映画がNetflix配信になってるじゃないの!
って感じで観たんですけど…
そのストーリーは驚くばかりでした!!
てなっちゃうこと間違いなし!!の映画です。
北朝鮮 VS 韓国はこうなるを観れる映画
【鋼鉄の雨】は旬の話題を取り扱った映画です!
北朝鮮でクーデターが起きるんですよ、そして総書記が銃撃されて韓国に逃げ込むのです!
ありえそうな話にテンション上がります!
総書記の姿も、顔は映らないものの、実物のあのお方にそっくりな姿…
総書記を見た国民の対応など、まさに噂で聞くあの国の真実!!
触れては行けない真実を描いちゃってる…これは日本国民も知りたいんじゃないっすかね?
その総書記を守るは、北朝鮮工作員チョルウ(チョン・ウソン)!!
その主人公である工作員を演じるのはチョン・ウソン!
「アシュラ」って映画にも出てますけど、けっこう好き!
総書記を守り韓国に亡命し、クァク・ドウォン演じる韓国の官僚と仲良くなっていきます。
ここらの描写が面白いっス!
二人の友情物語と共に、韓国と北朝鮮の生活の違い、北朝鮮の思想など事細かく描いてくれているので、何となくニュースで知っている僕らにも興味深く観れます。
あっ‥マジでそんな感じなんだ(^-^;って思っちゃう。
ちなみにクァク・ドウォンも「アシュラ」に出てますし、「哭声 コクソン」って映画にも出てます。
そうそう「G-DRAGON」なる歌手の話と歌が再々出てきますが…
あまり「G-DRAGON」知らないんすよね💧
そんなに世界的に有名なんすかね?
さてさて、映画は紆余曲折を得て、北朝鮮 VS 韓国の戦争へと発展して行きます!
アメリカ、日本がけっこう酷く描かれています(笑)
最終的に韓国を見捨てる国みたいな感じに💧
北朝鮮との戦争って言えば気になるのは…核兵器ですよね!
そうなんです。
撃っちゃうですよ!弾道ミサイルを!!
いやいやいや、マジでやっちゃった~!!
現実的に撃ったらどうなるのか?知りたかったでしょ?
テンション上がっちゃいましたよ!撃った瞬間!
まあ…
やられるのは日本のイージス艦なんですけどね。
この映画「鋼鉄の雨」は、実際に起こってもおかしくない北朝鮮のクーデター、そして北朝鮮 VS 韓国が実際に起こったらどうなるか?
を描いた映画だと言えます。
僕たちが、こういう事ありそうだけど‥実際起こったらどうなるの?
て謎だった事を映画で描いてくれているのです。
実際戦争になったら、韓国はかなりヤバい立場になりそうですね💧
そしてラストは…まさかの…
面白かったっすね
序盤から、後半まで飽きさせない演出!
画面から目が離せね~!
この映画は完成度が高い!!
そして…南北統一があるとしたら…
いやいやいや、これは無いかなあ…ちょっと韓国に有利な描き方の様な…
でも、面白いっスね!
ラストはけっこう好きです!!
こういう風に南北統一ができたら良いですね。
この映画の評価、おすすめ度は?
戦争シュミレーション映画としてみたら、けっこう面白いと思います(^^♪
若い世代にはウケないかもだけど、中年世代にはウケそうです。
北朝鮮と核、総書記と韓国…色々な話題が盛りだくさんっすよ。
各映画サイトの評価はこんな感じ
Filmarks(3.7)
2018年3月15日時点
海外の評価
IMDb(3.05)
(IMDbでは10段階評価なので5段階評価に修正しています)
うーん思ったより評価高く無い💧
元ボクサーの一念発起の評価!
この映画のオススメ度は
(3.8)です!
僕はけっこう面白かったです!
飽きさせない展開、興味深い物語…
でも、これ北朝鮮に怒られないんスかね💧