
本日、Netflixが日本国内のアニメプロダクション3社と包括的業務提携を結ぶと発表しました。全世界190カ国向けに、日本アニメを制作、Netflixオリジナル作品として配信するというのです!
今回提携したのは、アニマ、サブリメイション、デイヴィッドプロダクションの3社!
Netflixがアニマと共に製作するのは、Netflixオリジナル作品のSFドラマ「オルタード・カーボン」をアニメ化したスピンオフとなる「オルタード・カーボン:リスリーブド」。
サブリメイションとは、同名ゲームをもとにした「ドラゴンズドグマ」。
デイヴィッドプロダクションとは、たかしげ宙原作、皆川亮二作画によるコミック「スプリガン」。
今年中にVODの黒船!『Disney+』が始まりますからね~。
これはその対策の1つ…、日本アニメで世界中のオタク共を狙い撃ちする作戦!
そして、去年から提携しているProduction I.Gと同じ、IGポート傘下のWIT STUDIOとは、1人の少女とヴァンパイアの少女を描くオリジナル作品「ヴァンパイヤ・イン・ザ・ガーデン」。
Production I.Gとは、2020年に配信予定の「攻殻機動隊 SAC_2045」を!
「キック・アス」「ウォンテッド」で知られるマンガ家マーク・ミラーと、共同制作者兼アーティストのレイニル・フランシス・ユーが手がける「スーパー・クルックス」は、ボンズと制作が決定しています。
Netflixコンテンツアクイジション部門ディレクター、ジョン・ダーデリアンが以下のコメントを発表。
Netflixは、日本アニメのオリジナルコンテンツを、ガンガン増やしていくつもりの様です。
「Disney+」対策として‥その作戦は吉と出るのか?凶と出るのか?