護送車の中で
護送車の中で Netflix

Netflixでエジプト映画が配信されていたので観てみました。警察に逮捕され護送車に入れられた人々の物語で、エジプト社会が垣間見れる異色作‥気分が重くなる95分の映画です。

という事で、本日ご紹介する映画は
護送車の中でです。

護送車の中で Netflix

護送車の中で Netflix

 

「護送車の中で(英題:Clash)」は、ノミネートはされていませんが、第89回アカデミー賞で最優秀外国語映画のエジプト作品に選ばれ、 2016年「ケーララ国際映画祭」で最優秀映画賞を受賞している作品です。

ムルシー政権崩壊後のカイロを舞台に、逮捕され護送車に詰め込まれた人々の運命を描いた作品です。

あらすじ

ムルシー政権崩壊後のカイロ。混乱の中、次々と逮捕されるデモ参加者たち。宗教も政治的思想も異なる人々が詰め込まれた護送車の中は混とんの世界と化す。

感想とネタバレ

この映画を観て「ムスリム同胞団」というのを初めて知りました。映画を観たら、この「ムスリム同胞団」が問題なのでは?と思ってしまいます。

ムスリム同胞団とは?
ムスリム同胞団は、中東におけるスンナ派のイスラム主義組織、NGO。 20世紀前半のエジプトで生まれ、長い間、非合法組織として政権に抑圧された歴史を持ち、中東地域に広がるスンナ派の代表的な社会運動・宗教運動組織である。 世俗法ではなく、イスラーム法によって統治されるイスラム国家の確立を目標としている。

監督は、そういう思いを持ってこの映画を描いたのか?

 

護送車の中だけの物語で、95分という短さなのに凄く疲れる映画です。

その護送車に閉じ込められたメンバーは、記者や一般人、ムスリム同胞団などデモ活動に参加した人々‥。同じデモの参加者でも各々理念が違うのです。

 

そんな護送車の中は、混沌としてまとまり無い世界‥。殺し合いには発展しませんが、まあ仲は良くない…💦

でも、最終的に仲良くなるんだろうなあ~と思っていたけど、そうでも無い…。

そんな人間模様は、観てて気分が重くなりますよ。

 

ラストは、「ムスリム同胞団」の集団と遭遇してしまいとんでもない事態に‥

いごっそう612
エジプト社会って怖いんだなあ‥と思ってしまう作品

 

「護送車の中で」は、2013年エジプトクーデターによって崩壊したムルシー政権‥そこのところを勉強しておいた方が理解して観ることができると思います。

観る前にはぜひ予習しておいてください。

「護送車の中で/Clash」海外の評判

「護送車の中で/Clash」の海外の評判を調べてみました。海外映画サイトIMDbを参考にしています。

Clash (2016) - IMDb

Clash (2016) – IMDb

10点満点中、7.5点という高評価です。

海外では、けっこう評判良いみたいです。

僕はそんなに楽しめなかったんですけどね…💦

いごっそう612
僕がこの映画に、5段階評価で点数を付けると

(3.0)です。

予告編

 

「護送車の中で」は、2019年4月22日よりNetflixで配信されています。

 

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