2020年6月11日より、日本でもサービスを開始した『Disney+(ディズニープラス)』!
「Disney+」は、ウォルト・ディズニー・カンパニーの公式動画配信サービス。同社及びその傘下企業・合弁企業が製作したコンテンツ等を配信しています。
「Disney+」は、Netflixより安いんですけど、まだまだ話題となる作品が少ないイメージがありました。
話題となる作品とは、ようするに「Disney+」でしか観れないオリジナルコンテンツです。
スターウォーズ系の『マンダロリアン』とか魅力的な作品もあるのですが
Netflixと比べ…明らかにオリジナルコンテンツで劣っています。
ディズニーの話題作のひとつ
『ムーラン』が日本での劇場公開を見送って
9月4日から「Disney+」で配信されるというじゃありませんか!
ついに劇場作品がリアルタイムで「Disney+」で観れる!
テンション上がりましたよ…マジで!
しかし…とんでもない結果になってしまうのです。
まさかの別途有料配信
Disney+は月額700円(税抜)です。
この金額で映画館で公開される映画が観えるとなると…
最高ですよね。
Amazonプライムビデオでも、行定勲監督が手がけた映画『劇場』を全国20館のミニシアターと、Amazonプライムビデオで全世界同時公開し話題となりました。
Netflixでも、劇場で公開してすぐ配信したりとかあります。
ついにDisney+もそれに追従するのか~と思いきや…。
プレミアアクセス料金が別途必要になるのです。
「ムーラン」をウェブで視聴するには…月額700円(税抜)のディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」に登録し、その上で「プレミアアクセス」として別途2980円(税抜)を追加で支払うことが必要になるのです。
要するに、未加入状態から言えば3680円(税抜き)の費用が発生します。
おいおい、マジかよディズニーさん…。
映画館へ観に行くより高いじゃないか!
正直、今のコロナ感染リスクを恐れる世の中…
配信してくれるというのは非常に嬉しいです。
でも…でも…
なんなんでしょうね。この値段設定…。
これは無いわ~。
4DXより高い…。
コロナでディズニーさん赤字なのでしょうけど、こんな値段設定じゃ「Disney+」の加入者増えませんね…。
こういう事があると、ユーザーファーストのNetflixは安心できるなあ~。
VOD戦国時代を生き残るのはNetflixに間違いない。