
実在する連続殺人犯
の姿を描いた
Netflixオリジナルドラマがあるんです。
「ザ・サーペント」
「ザ・サーペント」
原題:the serpent は
2021年4月2日に配信開始となった
Netflixオリジナルドラマ
実在する連続殺人犯シャルル・ソブラジの
実話を8つのエピソードで描きだした
実録スリラードラマです。
実在する連続殺人犯
シャルル・ソブラジを演じるのは
タハール・ラヒム
参考fa-arrow-circle-o-down
タハール・ラヒム - Wikipedia
その相棒で恋人の
マリー・アンドレ・ルクレール
を演じるのは
ジェナ・コールマン
参考fa-arrow-circle-down
ジェナ・ルイーズ・コールマン - Wikipedia
他
ビリー・ハウル
エリー・バンバー
アメシュ・エディレウィーラ
ティム・マキナニー
デイモン・ヘリマン
等が出演しています。
ちなみに「ザ・サーペント(the serpent)」の意味は蛇です。
実話!連続殺人犯・シャルル・ソブラジ
このドラマ「ザ・サーペント」は、実際に存在する詐欺師で殺人鬼のシャルル・ソブラジと、彼を裁くために繰り広げられた執念の追跡捜査を描く実話に基づいた物語です。
ドラマにも登場するシャルル・ソブラジは、1976年から1997年にかけて、少なくとも12人の殺人を犯したと考えられています。
被害者の服装からビキニキラーと呼ばれたり、スプリッティングキラー、今回の題名となったサーペントと呼ばれたりしています。
幼い頃に父親が家族を捨て、母親が別の男性と再婚するのですが、そこでネグレストにあってしまい。
シャルルは愛情を受けずに育ってしまいました。
9歳の時、ソブラジはフランスに移住する。
フランス・パリ郊外のカトリック系の寄宿舎に入れられたソブラジは、人種差別の格好の標的にされてしまいます。
色々と問題を起こして捕まったり、実父のとこに逃げたりもしますが、そこでも問題を起こし、またパリに送り返されたりと、幼少期になかなかハードに生きています。
反社会性パーソナリティ障害または一種の精神病質を持っていると思われていますが、幼い頃の影響が少なからずあったと思われます。
彼の殺しは他の殺人鬼と違って衝動的なものではなく、自分の行動の邪魔になってしまうから殺すという様な感じです。
仕方ないから殺す…自分の生活の障害になるから取り除くという様な感じで、冷酷なイメージを持ちます。
シャルル・ソブラジは、ヒッピーに対する激しい憎しみを持っていたといわれています。
fa-arrow-circle-rightヒッピー - Wikipedia - ウィキペディア
そして、非常に口が上手く利己的な性格で、一歩間違えなければ商売人として成功を収めていたかもしれません。
ドラマでも描かれていますが、非常に頭の回転が速くずる賢いです。
刑務所に入ってからも、伝記、3本のドキュメンタリー、ボリウッドというタイトルの映画のメインアウルチャールズ、そして今回の「ザ・サーペント」などで。インタビューと映画化権のために多額の請求をしたそうです。
参考
fa-chevron-circle-rightCharles Sobhraj - Wikipedia
fa-arrow-circle-o-right狂気ゆえの怠惰と惰性 : 世界の猟奇殺人者
実話系のNetflixオリジナルドラマって案外面白いんですよ。