
伝説的サイコパス殺人鬼の
実話を描いた映画
「テッド・バンディ」

テッド・バンディ
原題:Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile は
2019年のアメリカ合衆国の実話犯罪映画
実在した連続殺人鬼セオドア・ロバート・バンディ(テッド・バンディ)の逮捕から死刑に至るまでを描いています。
原作は
エリザベス・ケンドールが
1981年に発表した回顧録
『The Phantom Prince: My Life with Ted Bundy』
監督は、同じく殺人鬼・テッド・バンディを題材としたNetflixオリジナルドキュメンタリーシリーズ「殺人鬼との対談 テッド・バンディの場合」を手がけたジョー・バリンジャー。
テッド・バンディを演じるのは
ザック・エフロン

エリザベス・ケンドール(リズ)を演じるのは
リリー・コリンズ

エドワード・コハート判事を
ジョン・マルコビッチが演じます。
キャロル・アン・ブーンを演じるのは
カヤ・スコデラリオ
ジョン・オコンネル弁護士を演じるのは
ジェフリー・ドノヴァン
ジェリー・トンプソンを演じるのは
ハーレイ・ジョエル・オスメント
かなりの豪華キャストで、実話映像を混ぜながら描き出したセオドア・ロバート・バンディ(テッド・バンディ)の人生…彼は本当に殺人犯だったのか?それとも冤罪だったのか?最後までどちらなのかわからない感じで、物語は進んでいきます。
最後に描かれる衝撃の真実は…
震えること間違いなし!
実話映画
テッド・バンディは実在した人物です。
映画で描かれたことは、実際にあったことです。
テッド・バンディは、少なくとも1970年代から多数の若い女性を強姦、殺害するとともに死体に対する凌辱も行っていたそうです。映画ではその行為は描かれていませんが、本当に恐ろしい事を行っています。
死刑執行の直前に、10年以上も否認してきた殺人事件について自白を始め、1974年から1978年の間に7つの州で30人を殺害していることが明らかになった。被害者の実数は不明ですが、おそらくは30人を上回り殺しています。
「シリアルキラー」の語源となった人物であります。
バンディの手にかかった女性の多くは、彼のことをハンサムな男だと思うだけでなくカリスマ性すら感じていたそうです。
バンディも信頼を得るために自らの容姿を利用したそうです。
イケメンだったんですね。

バンディがターゲットの女性に近づくときによく使っていたのは…。
人目のある公共の場で怪我人や障害者を装ったり、当局の人間であるかのように振舞う手口だった。
そして女性を人里離れた場所へと連れていき、力で屈服させて強姦したそうです。
バンディは女性を殺害した現場に再び訪れて、犠牲者に第二の犯行に及ぶこともありました。
彼は遺体が完全に腐敗したり野生動物に食い荒らされるまで、屍姦や遺体の損壊を行ったのです。
バンディは殺害した女性のうち少なくも12人の首を斬り落とし、しばらくの間、自分のアパートでその首を記念に保管していたそうです。
時には堂々と夜半に住居に押し入り、眠っていた被害者を脅して強姦することもあったそうです。
fa-arrow-circle-rightテッド・バンディ - Wikipedia
映画では、その犯罪は描かれていませんが、本当に恐ろしい男です。
海外の評価
実話映画
「テッド・バンディ」の
海外の評価は
どうなっているのでしょう?
海外映画サイトIMDbを調べてみました。

海外映画サイトIMDbでは
海外
83,898人の
ユーザーの投票で
10点満点中
6.7点
という
普通の評価になっています。
ユーザーの投票で
一番多いのが
7点です。
投票数28781人で
全体の34.3%を
占めています。
次は6点
19973人の
23.8%
3番目は8点で
14497人の
17.3%
6点~8点の投票が
全体の
75.4%を占め
この映画に対しては
まあまあ
と評価している
ユーザーが多い様です。
予告編
まずは予告編をどうぞ!
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