宇宙人の兵器は
ガンキャノン!?
本日ご紹介するのは
宇宙人に支配される近未来を描いたSF映画
「囚われた国家」
囚われた国家
原題:Captive State は
2019年のアメリカ合衆国のSF映画
あらすじ
宇宙人に侵略された2027年の地球が舞台、「統治者」と呼ばれる宇宙人に支配されたアメリカでは、全市民が監視され、ルールを破った者は地球外に追放されるなど、過酷な監視社会が到来していた。貧富の差はかつてないほど拡大し、街は荒廃。そして市民は、この圧政に対して従属する者と反抗する者に分かれた。自由を取り戻すために秘かに結成されたレジスタンス・グループは、市内スタジアムで開催される統治者による団結集会への爆弾テロを計画するが…。
監督は「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」を手がけた
ルパート・ワイアット
キャスト
ウィリアム・マリガン役
ジョン・グッドマン
ジェーン・ドゥー役
ヴェラ・ファーミガ
ガブリエル・ドラモンド役
アシュトン・サンダース
レイフ・ドラモンド役
ジョナサン・メジャース
チャールズ・リッテンハウス役
アラン・ラック
等が出演しています。
ガンキャノンが登場!?
予告を観て、皆さん気になったのがこれではないでしょうか?
いやいやいや、これはガンダムファンは気になったんじゃないでしょうか?
完全にリアルガンキャノンです!
「囚われた国家」は、宇宙人に制圧された人間たちが反旗を翻すという映画…。
このガンキャノンが動いての熱い‥戦いになるに違いない!
と期待するでしょ?
しかし、ですね…。
ネタバレになりますが
「囚われた国家」は、アメリカを支配した宇宙人に抵抗するレジスタンスの物語
「統治者」と呼ばれる宇宙人ボスは地下に隠れ姿を現さない
戦っても勝てないレジスタンスは、何とか「統治者」に自爆テロを仕掛けようと計画するのです。
その自爆テロを仕掛けるラストまでが、淡々としているのですが、けっこう面白い!
そしてラストに
ああ~なるほど‥そうだったのか‥と
ラストにどんでん返しがある映画です。
という事で!
ガンキャノンの動くシーンは…
一切ありません!!
いや、ガンキャノンは出てこないけど‥面白かったですよマジで。
海外の評価
海外での評価はどうなっているのでしょう?
近未来映画
「囚われた国家」の
海外の評価を調べてみました。
海外映画サイトIMDbでは
53287人の投票があり
平均点が
6.0点という
微妙な評価に
なっています。
しかし
ユーザーの投票で
一番多いのは
10点満点です。
投票数9958人で
全体の18.7%
を占めています。
次に多いのは
何と9点
9900人の
全体の18.6%
3番目は
6点
8654人の
全体の16.2%
4番目は
7点
7936人の
全体の14.9%
総合評価は6点ですが
主に高評価が多いです。
ガンキャノンのアクションは無かったし、地味な映画なのですが、ラストに明らかになる衝撃の真実が良いです。映画好きにはけっこうウケる作品だと思います。
お暇があればぜひ、観てみてください。
近未来映画って本当に面白いですよね。