「アダム&アダム」Netflix、あらすじ&ネタバレ、海外の評価
アダム&アダム

ライアン・レイノルズ主演の
Netflix映画に注目!

アダム&アダム

アダム&アダム
アダム&アダム

 

アダム&アダム
原題:The Adam Project は
2022年のアメリカ映画

 

2050年の世界からタイムトラベルで2022年の世界へ向かった戦闘機パイロットのアダムが、12歳のアダム自身と出会い、世界を救うために奮闘するタイムトラベル・アドベンチャー映画です。

 

2022年3月11日にNetflixで配信開始となります。

 

監督はショーン・レヴィ

キャスト

アダム・リード役に
ライアン・レイノルズ

12歳のアダム役に
ウォーカー・スコベル

アダムの母親エリー・リード役
ジェニファー・ガーナー

現在の妻ラウラ役
ゾーイ・サルダナ

アダムの父親ルイス・リード役
マーク・ラファロ

キャサリン・キーナー
アレックス・マラリJr.

等が出演しています。

いごっそう612
この映画はフリー・ガイの監督、俳優、制作陣が集結して作られています。

あらすじ&ネタバレ

この後は
あらすじ&ネタバレです。
映画を鑑賞予定の方は気をつけてください。

 

 

科学技術が発達した2050年。戦闘機パイロットのアダム・リード(ライアン・レイノルズ)は、戦闘機を盗み追われていた。

アダムはある目的のために“2018年”に向かおうとした。

マヤに脅迫されながらも、アダムはワームホールを作動さし、その穴に飛び込んだ。

 

2022年アダムは12歳だった。

アダムは口が悪くトラブルメーカーでいじめっこに追われていた。

いじめっ子につかまり、顔を殴られ急所を蹴られる。

学校に呼ばれるが、エリーは原因はアダムの方にあるという

アダムは早くに父親を亡くしており、それにより少し自暴自棄になっていた。

 

夜母親が出かける。

アダムは亡き父親が開発したゲーム機で遊んで過ごす。

ベッドの横には犬のホーキングが寝ている。

そこで気配を感じ、外の出ると空から火の粉のようなものが落ちてくる。

ホーキングが家の中で気配を感じ、家に入ると、男が座っていた。

その男は2050年の未来からきたアダムだった。

 

未来のアダムは、怪我をしており止血のために過去の自分の家にやってきたのだ。

興奮してまくしたてる過去のアダムは、未来のアダムに自分のことをしゃべられる。

犬のホーキングが吠えたところに、「ホーキング静かに!」とアダム&アダムが同時に言う。

なぜ名前を?不思議がる過去のアダムに未来のアダムは

「俺がつけた(名前を)」という

未来のアダムの姿を見て、過去のアダムは

今目の前にいる男は、未来の自分であると理解する。

 

未来のアダムは、ある人を助けるために過去の来たという2018年に行く予定だったが、間違えて2022年に来てしまったと

タイムトラベルができる戦闘機の場所へ行くが、未来のアダムが怪我をしているために反応しない。

過去のアダムにコントロールセンサーを渡すと反応する。

戦闘機に乗った時に、過去のアダムはアダムとアダムが出会ってしまった事を覚えているのか?

記憶は書き換えられたのか?と心配する。

未来のアダムは

「フィックス・タイム(本来属する時間)に戻った時に俺たちの記憶は修正される」

と話す。

 

家に帰った過去のアダムに元に母親エリーが帰ってくる。

アダムはエリーと食事していた男性に嫌味を言い、次の日の朝、エリーの嫌味な行動をする。

 

未来のアダムのところに行ったアダムは、父親の服を未来のアダムに提供する。

未来のアダムは、アダムの母親への対応に対して注意する。

 

未来のアダムが買い物をしている際に、アダムの前にまたいじめっ子であるレイとチャックたちが現れる。

いじめられていると、未来のアダムが現れ、いじめっ子たちはビビる。

しかし、未来のアダムは干渉しないといい、過去のアダムに戦うように言う。

過去のアダムは戦うも、レイにボコボコにされ逃げ出す。

未来のアダムは、干渉しないつもりだったが、レイを捕まえ軽く脅す。

レイはしょんべんをちびってしまった。

 

アダムは過去のアダムに謝る。

過去のアダムは未来のアダムの妻ラウラの写真を見つける。

未来のアダムは

「もういない・・」と悲しげな表情をしてその場を立ちさる。

 

夜、酒場にいるエリーに未来のアダムは会いに行く。

エリーは過去のアダムのことについて悩んでいた。

実体験を踏まえ、エリーを励ます。

 

アダムが過去に来た目的は

2018年に向かった妻ラウラが帰ってこなくなり、それに何かの陰謀があると

マヤ・ソリアンの秘密を知ってしまったのでは?と疑う。

マヤ・ソリアンは、アダムの父ルイス・リードが開発したタイムトラベルのシステムを独占支配し、金もうけをしていた。

ラウラはマヤに殺されたのかもしれない…と。

過去のアダムに怪我が治り戦闘機に乗れるようになったら、お前の前から消えるという。

未来のアダムは、妻ラウラのために未来が変わる可能性があるのに関わらずタイムトラベルしていた。

 

その時に、未来からの追手が来て戦いになる。

元同級生のクリストスとマヤ・ソリアンに追い詰められるが、妻ラウラが現れアダムを救う

妻ラウラは生きていた。

アダム&アダムとラウラの3人は何とか、逃げ延びる。

 

ラウラから話を聞くと

2018年の過去へマヤ・ソリアンが飛び、過去の自分と出会い未来の情報を教えた。

株の情報を伝え金を稼ぎ、時間の支配のために邪魔になる敵も消していたのでは?と考える。

ラウラのいた未来ではまだマヤ・ソリアンは支配していないが、アダムのいた未来ではすでに支配していた。

マヤ・ソリアンが過去を変えていたのだと気が付く。

それがバレたことに気がついたマヤ・ソリアンに機体に爆弾を仕掛けられ、脱出はできたが、ラウラは機体を失ってしまったために、2018年からずっとアダムが来ることを信じて隠れていたと話す。

 

ラウラはアダムに2018年に行ってすべてを終わらせてきてという。

時間旅行の発明を阻止し、未来を救うように言う。

時間旅行の存在を消してしまったらラウラと結ばれないのでは?と不安がるアダムを諭し、再び出会えるとラウラは言う。

 

マヤ・ソリアンに居場所がバレ追手が迫ってくる。

ラウラは「私は4年間備えてきた」と言い、敵を引き付けるから戦闘機に乗って2018年に行き、過去を変えるように言う。

ラウラは戦い、粘るもマヤ・ソリアンに殺されてしまう。

戦闘機で逃げるアダム&アダムをマヤ・ソリアンたちが追ってくる。

空戦になるも、アダムの技量で何とかしのぐ、リアクターが故障しているため

ワープはあと一回しかできない。過去を変えるのを失敗すれば終わる…。

勇気を出してアダム&アダムは2018年へ飛ぶ

 

2018年では父ルイス・リードが講演をしていた。

ルイス・リードは一目で二人がアダムだと気が付く。

ルイス・リードは二人に未来が変わってしまうから、元の時間軸に戻るように言う

アダムが説明しているのに、聞かないので未来のアダムがパンチする。

ルイスのやり返す。

時間軸のルールは無いのか?マヤと論理委員会を作ると話をしているというも

すでにマヤ・ソリアンによって時間が変えられたとアダムは話す。

 

ルイス・リードは未来を変えることに消極的だった。

過去のアダムがルイス・リードが死ぬことを伝えようとするも、未来を変えてはいけないと話を聞こうとしなかった。

 

マヤ・ソリアンも2018年のマヤと会い計画を話す。

 

未来のアダムがルイスの怒りを感じている事について、過去のアダムが未来のアダムに話す。

原因はルイス・リードが死んだからだった。

悲しむより、怒る方が楽だから

ルイスがしてくれた父親としての行いを話す。

未来のアダムは理解した。

 

ルイス・リードは家で、アダム&アダムの態度を振り返り、自分の死期が早いのを悟っていた。

 

ソリアン社に潜入しようとするアダム&アダム

未来から来た追手たちと戦いになるが、ルイス・リードが手伝いに現れ撃退する。

タイムマシンを壊すだけでなく、その数式を壊さなければいけないとルイスは言い

地下にある脳膜倣型処理機(ハードディスク)の中にあるので、それを破壊すれば時間旅行はできなくなる。

仮説上は…という

 

ドライブの前に行き、取り出すと

再プログラムが不可能な休眠状態のループになるか

メルトダウンが起き、160キロ圏内の生物が死滅する

という

ドライブを抜き取るが特に何も起きなかったので、安心する二人だったが、そこにマヤ&マヤが現れる。

未来のアダムにドライブを渡すように言うも、断られたマヤ(未来の)は、過去のアダムを人質にしてドライブを渡すように脅す。

わーわーと言い合いをしている際に、過去のアダムがマヤの銃を振り払い、電磁シールが損傷する。

金属がマシンに引き付けられ、未来から来た兵士たちは次々とマシンに引き付けられていく。

兵士の一人が過去のアダムごとマシンに引き付けられる。

クリストスと未来のアダムも戦いになる。

過去のアダムは何とか逃げ出し、クリストスと戦っている未来のアダムを援護する。

何とか勝つことに成功するが、タイムマシンがメルトダウンを起こし始める。

逃げようとする3人の前に、マヤ&マヤが徹甲弾を入れたショットガンを持ち立ちふさがる。

リードが、未来のアダムの盾となり前に立つ。

ドライブを渡さない3人に対して、未来のマヤが徹甲弾を打つが、磁性鋼であるためにタイムマシンに引き付けられ方向が変わり、過去のマヤの胸を貫く。

リードはそれを読んでいた。「オタク(科学)も悪くないだろ?」とリードは笑う。

そして、爆発が起こる前に何とか逃げ出すことに成功する。

 

家に帰り、リードが死にことを伝えようとするが

「未来を変える権利は誰にもない、お前たちが私の未来だ」と話し、二人への謝罪と愛を伝える。

3人でキャッチボールをしようと外に出ると、未来のアダムは過去のアダムに

「俺の代わりにママをハグして」

「30年かけて、お前から変わろうとしたがお前は俺の一番いい部分だ」

という

3人で仲良くキャッチボールをする。

時間が変わり、アダム&アダムの姿は消え、元の時間軸へ戻った。

 

2022年のアダムは母親をハグする。

あの嫌味っぽいアダムの姿は無かった。

 

2050年のアダムはキャンパスで再びラウラと出会う。

 

エンドクレジットが流れる。

 

いごっそう612
面白かったんですけど、ちょっとツッコミどころがあります。
ラウラを救う愛の旅だったはずなのに、いつの間にか時間旅行がある未来を潰す目的に変わってしまっているような気がしました…。だからこそこの映画の主人公の目的がよくわからない・・&時間旅行ができる未来はターミネーターの世界より酷いとありましたが、その世界は出てこないので、アダムの個人的な目的のような気がしてしまいます。そのせいで少し内容が薄い気がする…。リードが何度も時間を変えるのはダメと話をするので、時間旅行がある世界はいけないという描写なのでしょうが、ちょっと伝わりづらかったかなあ・・。まあ、ライアン・レイノルズ主演で面白い映画ではあるんですけどね。

 

この後は海外の評価です。

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