
ロシアがウクライナに
軍事侵攻している現在‥
Netflixで配信されている
この短編映画は
観ておくべきです。
「我らの罪を赦したまえ」
我らの罪を赦したまえ
原題:Forgive Us Our Trespasses は
2022年のアメリカ短編映画です。
2022年2月17日に
Netflixオリジナル映画として
配信開始になりました。
僅か14分の短編映画で、1939年にナチス・ドイツが行ったT4作戦で追われる障害を持った少年の姿を描いています。
知っておくと映画が楽しめる
監督&脚本は
アシュリー・イーキン
キャスト
ノックス・ギブソン
ハンネケ・タルボット
ジャスティン・マダー
等が出演しています。
あらすじ&ネタバレ
“社会のモラルは子供の扱い方で分かる”
D・ボンヘッファー
右腕の無い少年ピーター(ノックス・ギブソン)は学校で勉強をしていた。
エヴァ(ハネケ・タルボット)が教える、その授業は、障害のある人間を生かすのに、余分にどれくらいのお金がかかるかと教えていた。
世話をするのにお金がかかるとすればどうすれば良いのですか?と尋ねる生徒に
「殺せ」という声が上がる。
エヴァとピーターが住む家に、ナチスがついに現れる。
ナチスは、身体障害者であるピーターをT4作戦で殺すために訪れたのだ。
エヴァはピーターを逃がすが、エヴァはナチスに殺されてしまう。
ナチスから隠れ、納屋にたどり着いたピーターだったが、先に隠れていた人を助けるために、ナチスをひきつけ走って逃げる。
ついにナチスの一人に捕まり首を絞められるピーターだったが、敵の銃を手にし相手を撃ち殺す。
ピーターはまた走りだした。
1939年ヒトラーはT4作戦を開始、障害者30万人を殺害、40万人を断種
ガス室の技術発展に繋がった。
障害者たちのこの命の歴史は忘れ去られつつある。
犠牲者の多くは子供たちであった。
海外の評価
海外での評価はどうなっているのでしょう?
Netflix戦争短編映画
「我らの罪を赦したまえ」の
海外の評価
を調べてみました!
海外映画サイトIMDbでは
901人の投票があり
平均点が
6.5点という
普通の評価に
なっています。
ユーザーの投票で
一番多いのは
7点です。
投票数257人で
全体の28.5%
を占めています。
次に多いのは
6点
211人の
全体の23.4%
3番目は
8点
111人の
12.3%です。
6~8が
全体の64.2%を
占めており
海外では
この映画に対しては
普通~まあまあ
と評している人が多い様です。
短編だけど、こういう事があったんだと勉強になりました。
Netflixオリジナル映画は
興味深い作品が盛りだくさんです。