
実話!
駐英イラン大使館占拠事件を
Netflixが映画化!
「6日間」
6日間
原題:6 Days は
2017年のイギリス・ニュージーランド映画
1980年4月30日に、ロンドンのイラン大使館で、武装テロリストによる襲撃事件が発生し、英陸軍特殊部隊SAS隊員が制圧するまでを描いた実話スリラー映画です。
2017年8月4日に公開されましたが賛否両論、その後Netflixオリジナル映画としてストリーミング配信されています。
監督は
トア・フレイザー
キャスト
ジェイミー・ベル
アビー・コーニッシュ
マーク・ストロング
マーティン・ショウ
ベン・ターナー
エイメン・アンドゥーシ
ティム・ピゴット=スミス
ロバート・ポータル
コリン・ガーリック
アンドリュー・グレインジャー
マーティン・ハンコック
イーモン・エリオット
等が出演しています。
実話・駐英イラン大使館占拠事件
この映画は実際にあった駐英イラン大使館占拠事件を映画化したものです。
駐英イラン大使館占拠事件とは、1980年4月30日にイギリスのロンドンにある駐英イラン大使館が、6名の反ホメイニ派イラン人テロリストにより占拠されたテロ事件です。
6名は、ホメイニ率いる革命政権によりイラン国内で逮捕及び収監されたアラブ系活動家の同志91名の解放を要求し、要求が聞き入れられない場合は、30分毎に人質の殺害を行うと宣言しました。
このグループのリーダーは有名なテロリスト「サリム」ことオウン・アリ・モハメド。
この事件により4名の犠牲者が出たが、イギリス陸軍の特殊空挺部隊が突入し犯人グループ6名のうち5名が射殺されています。
fa-arrow-circle-right駐英イラン大使館占拠事件 - Wikipedia
映画では、実際の事件とは少し違う場面もあります。
BBCがテロリストの声明を発表したシーンなどは、Wikipediaなどを調べても出てきませんでした。
また実際の事件の死亡者は4人だそうです。
映画は、実話ベースのせいなのか?妙に淡々としており
面白味はありませんでした。
人質の恐怖もイマイチ伝わってきません。
交渉人マックスとサリムの掛け合いが一番の醍醐味だと言えます。
誰も殺さないようにと考え交渉をする二人のやり取りが一番ですね。
結局は、そうはならず悲劇が訪れるのですが…。
あとはSASの訓練と突入シーンでしょう。
これは史実をリアルに描いたと言えます。
SAS隊員の一人が宙づりになっていたのも事実です。

海外の評価
海外での評価はどうなっているのでしょう?
Netflix実話映画
「6日間」の
海外の評価
を調べてみました!
21372人の投票があり
平均点が
6.2点という
普通な評価に
なっています。
ユーザーの投票で
一番多いのは
6点です。
投票数6898人で
全体の32.3%
を占めています。
次に多いのは
7点
6049人の
全体の28.3%
3番目は
5点
2957人の
13.8%です。
4番目は
8点
2297人の
10.7%
5~8点と評価をつけた人が
全体の85.1%を
占めています。
6点、7点をつけた人が特に多いです。
全体の60.6%
海外では
この映画に対しては
普通~まあまあと
評している人が多い様です。

普通に観ることはできますが、面白い!とは思わなかったですね。
実話ベースのNetflixオリジナル映画は
興味深い作品が盛りだくさんです。