映画「RUN/ラン」元ネタ実話事件は代理ミュンヒハウゼン症候群のあの事件…
RUN/ラン

あなたのお母さん…

本当にあなたのお母さんですか?

はい、本日ご紹介するのは
そんな恐怖を描いた作品

RUN/ラン

RUN/ラン
RUN/ラン

 

「RUN/ラン」
原題:Run は
2020年のアメリカ映画

母親の娘への歪んだ愛情の暴走を描いた
サイコスリラー映画です。

 

 

あらすじ

郊外の一軒家で暮らすクロエは、生まれつき慢性の病気を患い、車椅子生活を余儀なくされている。しかし常に前向きで好奇心旺盛な彼女は、地元の大学進学を望み自立しようとしていた。そんなある日、クロエは自分の体調や食事を管理し、進学の夢も後押ししてくれている母親ダイアンに不信感を抱き始める。ダイアンが新しい薬と称して差し出す緑のカプセル。クロエの懸命の調査により、それは決して人間が服用してはならない薬だった。なぜ最愛の娘に嘘をつき、危険な薬を飲ませるのか。そこには恐ろしい真実が隠されていた。ついにクロエは母親から逃れようと脱出を試みるが……。

 

監督・脚本は「search サーチ」の
アニーシュ・チャガンティ

製作・脚本は
セヴ・オハニアン

 

キャスト

ダイアン・シャーマン役に
サラ・ポールソン

クロエ・シャーマン役に
キーラ・アレン

トム役に
パット・ヒーリー

カミー看護師役に
セーラ・ソーン

等が出演しています。

元ネタ実話・代理ミュンヒハウゼン症候群

映画「RUN/ラン」の元ネタ実話事件は…
ディー・ディー・ブランチャード殺害事件だと考えられます。

ディー・ディー・ブランチャード殺害事件
ディー・ディー・ブランチャード殺害事件

 

ディー・ディー・ブランチャード殺害事件は、簡潔に言えば‥代理ミュンヒハウゼン症候群の母親をその子供が殺してしまう事件です。

ディー・ディー・ブランチャード殺害事件

 

映画「RUN/ラン」は、その事件を基に作られていると思われますが、実話を映画化したというよりは、実話にインスパイアされた作品と言う感じです。

映画をより面白くなるように脚色されて作られています。

 

ディー・ディー・ブランチャード殺害事件を映画化したものと言えば

「死ぬほどあなたを愛してる」があります。

いごっそう612
「死ぬほどあなたを愛してる」もなかなか興味深い作品です。

 

「RUN/ラン」は、他人の子供を盗んだ母親が、その子供に犬に使う筋弛緩剤を注射して、障害と思わせ長年暮らしていたという物語です。

サラ・ポールソンが演じたダイアン・シャーマンの背中には傷がありました。

もしかして、ダイアン・シャーマンは幼いころに虐待を受けていて、それでよりあんな感じの娘に依存してしまうようになってしまったのかもしれません。

映画としてはホラーに近いかもしれません、今まで母親と思っていた人が‥自分をさらった他人だったんなんて‥恐ろしいですね。

ラストにその復讐をするようなシーンがありました。

あれはクロエの復讐なんですかね?

海外の評価

海外での評価はどうなっているのでしょう?

映画
「RUN/ラン」の
海外の評価
を調べてみました!

Run (2020) - IMDb
Run (2020) - IMDb

 

海外映画サイト
IMDbでは
69858人の投票があり

平均点が
10点満点で
6.7点という
微妙な評価に
なっています。

ユーザーの投票で
一番多いのは
7点です。

投票数24480人で
全体の35.0%
を占めています。

次に多いのは
6点
16453人の
全体の23.6%

3番目に多いのが
8点
12268人で
全体の17.6%

6~8点が
全体の76.2%以上を占め

海外では
この映画に対しては
普通~面白いと
評している人が多い様です。

いごっそう612
上記の表を見ても、低評価が低いことから観て損はない映画と言うことがわかります。

 

映画「RUN/ラン」のようなスリラー映画は
他にも興味深い作品が盛りだくさんです。

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