
会話を通じて伝染する疫病が題材の
Netflixドラマが面白そう~!
「ホット・スカル」
ホット・スカル
原題:Sicak Kafa
英題:Hot Skull は
2022年のトルコドラマ
会話を通じて伝染する謎の疫病が広がり、機能不全に陥った世界を生きる言語学者の男の姿を描いた全8話のトルコドラマです。
Netflixオリジナルドラマとして
2022年12月02日配信開始
原題はアフシン・クムによる
小説「Sicak Kafa」
監督&脚本は
マート・バイカル
キャスト
オスマン・ソナント
シェヴケト・チョルフ
ハザル・スバシ
ティルベ・サラン
クビライ・トゥンチェル
ウーズグール・エムレ・イルディリム
ゴンジャ・ヴスラテリ
ハカン・ゲルチェク
エルデム・アカクチェ
バルシュ・ユルドゥズ
アルダ・アナラット
フルカン・カラバリク
シェブネム・ハッサニソイ
ジュネイト・ウズンラル
等が出演しています。
コロナのこともあるし、なかなか興味深い題材ですよね。
ホット・スカル あらすじ
エピソード1.
ガランサス・ビザンティヌス
65分
スーパーマーケットでトラブルに巻き込まれたムラート。この一件を不審に思ったアントンは、ムラートを調べ始める。ムラートは身を隠していた母の家から出て、死んだはずの友人の行方を追う。
エピソード2.
猫、箱、漏斗
59分
ムラートから押収した録音テープを再生するアントン。AEIに追われるムラートは、何とかしてゾーン6に入ろうとする。アントンは、あまりにも大きな個人的な秘密を抱えていた。
エピソード3.
ゾーン6
62分
ムラートの脳裏によみがえる、ゾーン6で過ごした日々の記憶。シューレはムラートには免疫があると確信し、彼をプラス1の研究者たちに紹介する。青い薬は、捜し人の手掛かりになる。
エピソード4.
高熱
60分
ムラートを追い続けるなか、キャナンの動きに対応するアントン。プラス1の内部では、団結が揺らぎ始める。ムラートに心理ゲームを仕掛けるヤセミン。ファジルは、キャナンに罰を与える。
エピソード5.
夜が明けた、サソリは死んだ
60分
アントンは当局の目を逃れようとするが、ファジルに弱みを握られてしまう。オズギュルは、火事の日の真相を明かす。葛藤を抱えるムラートの前に、ビクトルが頼んだ感染者が現れる。
エピソード6.
6時47分
61分
エメルを拘束するファジル。ムラートに接触しようとするアントン。暗号の解読を試みるシューレ。ムラートはハルークとの再会に激しく動揺しつつも、ハイリスクな計画を実行する。
エピソード7.
バラとトゲ
61分
AEIは、襲撃に備えて警備を強化。ムラートとシューレは襲撃を止めようと奔走し、ムラートはファジルに交渉を持ち掛ける。ついに運命の日が訪れるが、ファジルはある計画をひそかに進めていた。
エピソード8.
名前なんてどうでもいい
71分
爆破事件を引き金に、大規模な掃討作戦が始まる。ムラートは、ハルークとの不思議なつながりを理解しようとする。悲劇に直面したムラートは大きな決意を固め、大切な人たちを救うべく動き出す。
海外の評価とレビュー!
海外での評価はどうなっているのでしょう?
Netflixドラマ
「ホット・スカル」の
海外の評価を
海外映画サイトIMDbで
調べてみました!
187人の投票があり
平均点が
10点満点で
7.3点という
まずまずの評価に
なっています。
ユーザーの投票で
一番多いのは
10点満点です。
投票数76人で
全体の40.6%が
10点満点の評価をしています。
次いで多いのが
7点です。
投票数28人で
全体の15.0%
3番目は
8点です。
投票数27人で
全体の14.4%
表を見ても高評価に集中していることから、かなり評価が高いことがわかります。
海外のレビューも紹介します。
最初の2エピソードの時点でディストピア、疫病(まだ抜け出したばかりだった)、重厚な英露文学のスタイルで我々を窒息させるNetflixのシリーズです。もしあなたが、手に汗握る、アクションと冒険に満ちた仕事を期待しているのなら、最初から言っておくが、あなたは失望することになる。だって、そのまま1984年の小説を読んでいるようなシリーズなんですもの。1984年と重厚なロシア文学の両方の雰囲気が支配している。このシリーズはすでにアフシン・クムの2016年の同名小説を映画化したものです。だから、あの暗くて鬱屈した雰囲気が好きな人なら、この番組も気に入ると思うんだ。紹介文や小説のあらすじから理解できるように、「やけど」という世界的な流行病があり、それは口や耳から広がっていく。この伝染病にかからない熱血言語学者ムラト・シヤヴスという人物がいる。彼は、自分が経験したこと、Smk(パンデミック対策委員会/研究所)からの脱出、そしてなぜこのような熱血漢になったのかを探ろうとしています。コビドみたいなものです。ネットフリックスだけがこの音の問題を解決する必要があります。有能なスティッチャーもこのシリーズに参加しており、彼が叫ぶシーンがあるのですが、彼が叫ぶと、スピーカーのボリュームを下げなければならず、その後、元に戻したのですが、このようなことがありました。おい、その音量をイコライジングしたら死ぬのか?
第1話を見た時点で、この作品が2008年のカナダ映画『ポンティプール』をCOVIDのような設定・系譜で再構築したものであることは明白です。
この映画は、全く同じ前提、同じ症状を持つ病的な状態、そして全く同じ方法、言葉(音声から聴覚へ)で広がるというものでした。とはいえ、演出はいいし、主演の俳優もいい。私はあまりトルコ映画を観たことがないのですが、これはアイデアが全くオリジナルではないにしても、質の高い作品だと思われます。そうそう、トルコ映画ですが、私が観たビデオは英語音声のデュアルコンポーネントで、字幕も付いていました。この先、どのような展開になるのか興味深く、見続けたいと思います。ちなみに、原作の映画「ポンティプール」もチェックしてみてください、なかなか良いですよ。
「ホット・スカル」をとても楽しんでいる。しかし、あるレビューには本当にがっかりした。
演技やストーリーの質についてではなく、映画の中で外国語が話されていることについて文句を言っていて、自分はアメリカ人だから同じ言葉を聞けるはずだと怒っている。それが彼の主張だと思うのですが?字幕がないことにも文句を言っているのでしょうか?たぶん、よくわかりませんが、私の意見はこうです:これは外国映画です。外国映画なのだから、その国の言語で上映すべきです。唇の動きと聞き取りが一致する。英語字幕は、読めればそれほど難しくはない。私が観た「ホットスカル」は英語字幕だった。また、読めない人のために話し言葉の吹き替え版もあったので、文句を言うのは本当に理解できない。
さて、このトルコの面白いシリーズを最後まで楽しもうと思います。
けっこう厳しいレビューもありますね💦
「ホット・スカル」のような
Netflixオリジナルドラマは
興味深い作品が盛りだくさんです。