「トナカイは殺されて」実話を基にした小説をNetflixが映画化!海外の反応、評価とレビュー!
トナカイは殺されて

実話を基にした小説を
Netflixが映画化

トナカイは殺されて

トナカイは殺されて
トナカイは殺されて

 

「トナカイは殺されて」原題:Stolenは2024年のスウェーデン映画

実際にあったできごとに着目したアン=ヘレン・ラエスタディウスによる2021年の同名の小説に基に作られた作品です。

Netflix映画として2024年4月12日配信開始となっております。

 

 

最近Netflixから「私のトナカイちゃん」という作品がでたばかりなのに、こんどもまたトナカイ…4月のNetflixはトナカイに着目しているのだろうか?

そしてその作品二つともがけっこう怖く、そして
実話を基に作られているというところが非常に興味深い!

映画そのものは自然ドキュメンタリーのような感じ、非常に退屈な仕上がりになるため‥あまりお勧めできませんが、知るべき実話映画と言う感じです。

 

「トナカイは殺されて」は、アン=ヘレン・ラエスタディウスの同名小説を基に作られている。

ラエスタディウスは、トナカイ殺しと拷問事件の詳細を記した何百もの警察報告書に目を通すという、広範な調査プロセスで小説を書きあげました。

さらに彼女はサーミ人であり、サーミのコミュニティにおけるトナカイの放牧が、伝統的な生計手段であると同時に文化的な礎石でもあり、非常に重要であることを強調しています。

土地との長いつながりにもかかわらず、サーミの人々が狩猟と漁業を管理する権利を得たのは、2020年とごく最近です。ラエスタディウスは、サーミの人々とトナカイとの密接な絆を強調し、トナカイがいかに大切な家族の一員とみなされているかを語っています。

そんな彼女の経験を基に書き上げた小説「Stöld」、Netflixで映画化されトナカイ殺しと、サーミ人についてさらに知られることになるでしょう。

 

 

キャスト

イェリン・クリスティーナ・オスカル
マルティン・ヴァルストロム
ラーシュ=アンテ・ヴァッサラ
マグヌス・クフムネン
リステン=アリーダ・シリ・スクム
アンネ・ライラ・ヴェステルフィェル・カルスタード
インニェル・グンヒルド・マリア・タピオ
パヴヴァ・ピッティア

等が出演しています。

あらすじ&ネタバレ

エルサ(エリン・クリスティーナ・オスカル)はわずか9歳のとき、隣人のロバート・アイザクソン(マーティン・ヴァルストロム)がお気に入りのトナカイを殺すのを目撃した。恐怖に駆られた彼女は、父親が警察に供述をするために連れて行ったとき、犯人について黙っていた。 10年後、エルサは父と弟のマティアスと一緒にトナカイの群れを飼っていた。

父親の足跡を継ぐことは、エルサが幼い頃からやりたいと思っていたことでした。しかし、サーミ人に対する敵意の高まりと、彼らの生活を脅かす新たな鉱山の開採を考慮して、家族は現在、この地域に住み続けてトナカイの群れを飼うべきかどうかを悩んでいる。村民にとって、鉱山はより多くの雇用と経済的繁栄を意味します。しかし、サーミ人は、それが動物の福祉に壊滅的な影響を与えるのではないかと懸念している。

警察はトナカイ殺害事件をほとんど捜査せず、単に動物を「盗まれた」として報告するだけだ。地元コミュニティは、地元政府に賠償を求めるためにトナカイを殺したとしてサーミ人を非難している。摩擦が高まる中、エルサは何年も前にロバートを警察に通報しなかったことを後悔し、同族のトナカイを襲撃し続けている自分を責める。今度はハンターが彼女を追いかけ、破滅的な最終対決につながります。

海外の反応、評価とレビュー!

「アンスラサイト」の海外の反応、評価とレビュー!はどうなっているのでしょう?

海外映画サイトIMDbを調べてみました。

 

Stolen (2024)
Stolen (2024)

 

海外映画サイトIMDbでは平均評価は
5.4/10点となっています。

一番多く投票されているのが
最低点の
1/10点です。

その次は6/10点

10点満点を付けているユーザーも
全体の9.8%います。

全体的に評価がばらばらで
賛否が分かれる作品のようです。

 

ユーザーレビューは以下の通り

サーミの生活についてのスリリングな物語

この映画は完璧とは言い難いが、サーミ人が日常生活で直面する人種差別や偏見についてのスリリングな物語である。撮影は美しく、特に主人公の演技は素晴らしい。原作が本であるため、サーミ人がトナカイと密接な関係にあるという同じような定型句に陥っても許されるかもしれない(すべてのサーミ人がトナカイの放牧を生業としているわけではないにもかかわらず、どの映画もトナカイの放牧がサーミ人にとっていかに重要かを強調しているように感じる)。

筋書きはまともで、彼らや家畜に対する暴力行為はフィクションとは程遠いので、サーミ人が感じるであろうフラストレーションは理解できる。何人かの登場人物が未発達で、物語にそれほど大きな影響を与えなかったため、映画が時折支離滅裂に感じられた。

全体としては見る価値があり、重要な物語である。

 

「トナカイは殺されて」のようなNetflix作品は興味深いものが盛りだくさんです。

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