
酷い‥
「貞子DX」

『貞子DX』は、2022年10月28日公開の日本のホラー映画。
『リング』シリーズの正統派続編です。
ただ‥ハッキリ言っておきます。
この映画…めちゃくちゃ
酷い!
呪いのビデオの死の感染が、時と共に変化していくのですが、もうそのラストとか‥。
貞子は何がしたいんだ?
と無理やりな脚本で本当に酷いです。
しかも、映画はコメディのように作られており
全然怖くありません‥
IQ200の大学院生一条文華が主人公なのですが、まるでコナン君のように謎解きをしたり、耳の所で変な動きをしたりと、ツッコミどころ満載で失笑してしまう映画となっています。
“呪いのビデオ”を見た人が24時間後に突然死するという事件が全国各地で発生。 IQ200の天才大学院生・⼀条文華(小芝風花)は、テレビ番組で共演した人気霊媒師のKenshin(池内博之)から事件の解明を挑まれる。呪いがSNSで拡散すれば人類滅亡と主張するKenshinに対し、「呪いなんてあり得ない」と断言する文華だったが、興味本位でビデオを見てしまった妹の双葉から⼀本の電話がかかってくる。 「お姉ちゃん助けて。あれからずっと白い服の人につけられてて……」 文華は「すべては科学的に説明できる」と、自称占い師の前田王司(川村壱馬)、謎の協力者・感電ロイド(黒羽麻璃央)とともに、<呪いの方程式>を解明すべく奔走する。しかし24時間のタイムリミットが迫る中、仮説は次々と打ち砕かれ…。
ちょっと貞子DXが酷いという意見を調べてみました。
ネトフリで『貞子DX』見てるけど
クッソおもんない……
これリングシリーズのパチもん?
色々酷い😅— よっしん (@jijimoka9Bcat) April 19, 2024
貞子DXあまりにも酷い
— たけのこ (@takeCBR600RR) April 18, 2024
TLで「貞子DX」が酷すぎるというのを見て、そんなに酷いのならと観てみたが本当に酷い。サムい笑いでごまかす、志が低すぎる映画。同じく貞子コメディーの傑作「貞子 vs 伽椰子」より後なのに、よくこんなの撮れるよな。
— あげ玉 (@PCM3324) April 17, 2024
TLで「貞子DX」が酷すぎるというのを見て、そんなに酷いのならと観てみたが本当に酷い。サムい笑いでごまかす、志が低すぎる映画。同じく貞子コメディーの傑作「貞子 vs 伽椰子」より後なのに、よくこんなの撮れるよな。
— あげ玉 (@PCM3324) April 17, 2024
あの名作だったリングシリーズがこんなになってくるとは…。
ハッキリ言って、観る価値は無いでしょう。
ただし、キャストはけっこう気になりました。
ヒロインけっこう可愛いし。
貞子DXのヒロインは小芝風花
貞子DXで主人公であるヒロイン、IQ200の大学院生一条文華を演じたのは
小芝風花さんです。

本名:小芝 風花
1997年4月16日生まれ(26歳)
出生地:大阪府 堺市堺区
身長:158 cm
血液型:A型
映画初出演、初主演で魔女の宅急便のキキ役を演じ話題となった女性です。
当時16歳でしたが、すっかり年月が立ってしまいましたね。
しかし、なかなか可愛かったです。
感電ロイドを演じたのは、黒羽麻璃央さん
引きこもりの感電ロイドを演じたのは
黒羽麻璃央さんです。

感電ロイドは顔がなかなか出てこないんですけど、ラストの方で顔が出るんです。
その瞬間にイケメンじゃん!と驚きました。

本名:黒羽 麻璃央
1993年7月6日(30歳)
出身地:宮城県仙台市
身長:180 cm
血液型:AB型
2012年、ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンの菊丸英二役(7代目)で俳優デビュー。
2014年11月まで同作品に出演した。
その後は舞台を中心に俳優業で活躍しています。
他にもナルシストの前田王司を演じたのは、川村壱馬さんとかも気になりましたね。
海外の反応、評価とレビュー!
「貞子DX」の海外の反応、評価はどうなっているのでしょう?
海外映画サイトIMDbを調べてみました。

海外映画サイトIMDbでは
3.6/10点の評価となっています。
めちゃくちゃ低い!ここまで低いの観た事ないぞ!
圧倒的に1点をつけているユーザーが多いです。
海外でもかなり低い評価のようですね💦
海外のレビュー
Z世代にアプローチしようとして大失敗したとき。
「貞子DX」は「手をかけすぎると赤ちゃんが死ぬ」の完璧な例で、この新しい映画は、ホラー映画を一本も撮ったことのない人が監督した。この映画がホラー映画であることを忘れていただろうか?
そう、「ホラー映画」なのだが、そうは感じなかった......。下手くそなジョークが多く、質の悪い俳優が映画の中で起こること全てをオーバーリアクションにし、無理矢理なジャンプシーンもあるのだが、そのジャンプシーンがまるで怖くない...。携帯電話の着信音で怖がらせようとしている。
ある意味恐ろしい映画だ。
期待外れ
『リング』と『呪怨』は、私のお気に入りのジャパニーズ・ホラー・フランチャイズだ。ホガもハリウッドもこの2つのフランチャイズを軽視していて、続編、リブート、リメイク、スピンオフを待ち望んでいる。
この最新作は、不必要なユーモアや、突然の大音量にイライラさせられる、科学に焦点を当てたもので、『スパイラル』(1998年)の続編でもある。私は、演出の質、キャスト(川村壱馬を除く、彼の不器用なナンセンスさにはイライラさせられたし、この映画の最悪な部分のひとつだった)、親しみやすい雰囲気が好きだった。しかし残念ながら、全体的なクオリティーはかなり期待外れだった。
良い映画だった。
今日映画館で見たが、期待を裏切らない映画だった。この映画の長所は以下の通りだ:舞台装置がよくできていること、雰囲気が適切であること、若者たちのキャラクターがとても不愉快で、彼らは皆、バカのために死んで当然であること(そして映画は彼らについて大きな驚きを残してくれる)、奇妙だがスピード感のあるプロットがあること、そして結末が予想外で素晴らしいこと。
ジャンプシーンは3回しかなく、貞子が登場するシークエンスは並外れている。日本人はハリウッド映画よりもキャラクターの扱いがはるかにうまい。この映画は、観客の知性を侮辱することなく優れた映画を作る方法を徹底的に実証している。そして、この映画にはもうひとつプラスがある。とても良い。
VHSの魅力はデジタル時代には真似できない。
「貞子DX」は、Z世代をターゲットに、ノスタルジーと現代的な要素をミックスしようとした駄作だ。その結果、最初はノスタルジーをもたらすことに成功したが、TikTokのトレンドやツイッターをパロディにしようとすると、すぐにバカバカしくなってしまう。サウンドトラックは無関係だし、編集は飽き飽きし、ネットのインフルエンサーがやったとさえ思える。混沌の中、唯一際立つのは小芝風花の演技で、彼女のキャラクターに興味を持たせようとしているが、他のキャストは稚拙で、主に監督が全くひどい仕事をしている。ホラー映画であることは間違いないが、最終的な作品としての恐怖はどうだったかといえば......。「リング』はデジタルの時代に触れず、アナログの時代にとどまるべきだった。
「貞子DX」のようなホラー映画は興味深いものが盛りだくさんです。