
ベン・アフレックが主演を務める「ドミノ」原題:Hypnotic(催眠術)のラストのエンドロールには、続編を示唆するおまけシーンがあります。

「ドミノ」は、秘密の政府「ディビジョン」によって訓練され、人々の心を操る強力な催眠術師ヒプノティクス達の中で、2 人の強力な催眠術師、ロークとビビアンの娘ですであるミニーの通称です。
序盤は数年前に公園で一瞬目を離した隙に、娘のミニーが行方不明になってしまったという催眠術をかけられたロークが、中年刑事としてミニーの行方を捜していくように上手く誘導され謎を追っていくという展開なのですが、それがミニーを捜す「ディビジョン」によって作られた架空の設定だったのです。
それに気が付いたロークは脱出し、ミニーを預けたロークの里親の元に向かいます。
しかし、そこに「ディビジョン」軍団が現れ戦いになるというラストシーン!
ミニーちゃんの力は超強力であり、映画のラストでその力を存分に振りかざし、ビビアンにかかった催眠術を解き、さらには「ディビジョン」のメンバー全員に催眠術をかけるというパワーを見せます。
催眠術にかかった「ディビジョン」メンバーをロークの里親たちがライフルで撃ちまくり皆殺しにして、ロークとビビアン、ミニーはこれにより自由を勝ち取るというラストで映画は終わります。
しかし!
エンドロールにおまけがあるのです!
そのおまけは「ディビジョン」のボスであるデルレーン(ウィリアム・フィクナー)が実は生きていたと言う
続編を示唆するシーンです。

映画のエンドロールは、ヘリコプターで旅立とうとするロークたちの中で、里親の男だけが後かたずけをすると残ります。銃で撃たれて死んだデルレーンのところに行き、デルレーンの持つ銃を奪います。
里親の男が立ち上がった時、その姿はデルレーンの姿に変わり、死んでいたのは里親の男でした。
デルレーンはHypnotic(催眠術)の力を使い、ロークたちを欺いていたのでした。
これがエンドロールのおまけシーンです。
デルレーンが生きているということは戦いはまだ続くと言う事です。
これは‥続編があるかもしれません。
ただ…海外での評判が良ければですが…。
と言うことで海外の評価とレビュー!を調べてみました。