「ホワイト・ボーイ・リック」その後はどうなった?

ホワイト・ボーイ・リック リチャード・ウェルシュ・Jr

 

刑務所に入っていたウェルシュですが、1987年から30年後の2017年、正義運動家らがウェルシュの事件を公表し、その後「ホワイト・ボーイ・リック」ことウェルシュは仮釈放されました。

しかし、ようやく外に出たウェルシュですが、再び刑務所に戻ることになります。

2008年の自動車窃盗(獄中での犯罪)で捕まってしまい‥有罪判決を受け、フロリダ州の刑務所に直行し、さらに5年間服役することになりました。

2020年7月20日、ウェルシュは模範的な行動により刑期を終え、フロリダ州の拘留所から釈放されました。

2021年7月、ウェルシュはFBIを相手取って訴訟を起こし、訴状の中で

「私が特別捜査班の情報提供者でなかったら、麻薬組織やいかなる犯罪にも関わることはなかった」

と述べ、FBIの行為は児童虐待に相当すると主張しています。

連邦判事は、リチャード・ウェルシュ・JrがFBIとデトロイト警察に対して起こした1億ドルの訴訟を棄却し、「ホワイト・ボーイ・リック」として知られる悪名高い麻薬密告者兼売人が、政府に協力したことで受けたとされる苦悩と不幸について訴訟を起こすのをあまりにも長く待ちすぎたとの結論を下した。

17歳で麻薬関連の罪で終身刑を受け、30年以上服役したウェルシュ氏は、15歳で密告者になるよう圧力をかけられ人生を台無しにした権力者らに反対を表明すれば報復を受けるのではないかと恐れていると語った。

しかし裁判官は、彼はもっと早く行動できたし、行動すべきだったと結論付けました。

連邦訴訟でウェルシュ氏は、1980年代の無謀な青年時代は、彼を密告者として利用し、麻薬密売組織に送り込んだ地元警察とFBIの機嫌を取ろうとする圧力と関係があると主張した。

訴状ではまた、1984年に情報提供者としてのウェルシュ氏の仕事がきっかけで至近距離から銃撃され、「大腸を半分に切断され、神の恩寵によってかろうじて生き延びた」と述べています。

 

いごっそう612

30年の月日がたって娑婆に戻って来ても、普通の人生はもう歩めないよな~。

 

FBIに脅されて協力させられて、銃で撃たれて死にかけて‥麻薬で儲けようとしたことは確かにダメですけど、ちゃんとした報酬を払わないFBIもどうなのか?

使い捨てにした感じがします。

なかなか難しい問題ですね。

 

「ホワイト・ボーイ・リック」のような実話映画は興味深い作品が盛りだくさんです。

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