
2020年8月14日にNetflixオリジナル映画として配信になった
「プロジェクト・パワー」

いごっそう612
早速観てみたのですが、けっこう面白かったです。
アメリカ・ニューオーリンズを舞台に、元軍人、地元の刑事、売人の少女が、飲むことで5分間だけスーパーパワーを発揮できる薬を蔓延させる、謎の組織に立ち向かうアクション映画。
なかなか面白そうでしょ?
その、5分間だけ得られる能力が各々違って面白いんです。
保護色人間になる能力、銃弾を跳ね返す皮膚とパワーを持つ能力、ファイヤーマン、巨人になる能力などなど、色々なスーパーパワーが出てきます。
最強・テッポウエビの能力
その中で一番気になったのは
最強の能力…。
ジェイミー・フォックス演じるアートの能力
“テッポウエビ”です。

テッポウエビは、獲物を狩る際には、鋏を『バチン』と強力な音を発生させる。
その音量は200デシベルも達するという、鋏を閉じた衝撃派で爆発を発生させ(キャビテーション)、小型の生物を一瞬で気絶させる威力を持っています。
いごっそう612
ハサミを閉じることで凄まじいエネルギーを生み出すのです。
キャビテーションで発生した気泡が消滅すると同時に、気泡内部の温度が急上昇しプラズマが発生、4700℃(映画では8000℃)※もの高温が生じるそうです。
太陽の表面温度に迫る高温を手のひらに載せられる小型生物がテッポウエビなのです。
映画のラストでは
その最強・テッポウエビの能力が存分に披露されます。

いごっそう612
圧倒的な力…プラズマを使った能力は凄かったですね。
何か、ラストは…
特殊能力というより生物の能力が使える人間みたいな感じになって、チョイ脱線してしまった気がしますが、それもまた面白かったです。
テッポウエビの力は凄いですね。
「プロジェクト・パワー」
続編に期待したいです。
テッポウエビの能力を超える力が
出てくるのでしょうか?
楽しみですね。