「カレイドスコープ」
カレイドスコープ
原題:kaleidoscope は
2022年のNetflixドラマ
凄腕の泥棒と仲間たちが企てた、70億ドル相当の大規模な強盗計画。だが彼らの綿密な計画の前に、裏切りと欲望、脅威の数々が立ちはだかるという犯罪ドラマです。
2023年1月1日に
Netflixオリジナルドラマ
として配信開始
キャスト
ジャンカルロ・エスポジート
ルーファス・シーウェル
パス・ベガ
ロザリン・エルベイ
ジェイ・コートニー
タティ・ガブリエル
ピーター・マーク・ケンドール
等が出演しています。
ちなみに題名となっているカレイドスコープ(kaleidoscope)の意味は万華鏡です。
なかなか興味深いNetflixドラマシリーズですね。
カレイドスコープの実話とあらすじ
「カレイドスコープ」(旧タイトル「Jigsaw (原題)」) は、腕利きの泥棒たちが史上最高額の報酬を狙い、難攻不落とされる金庫を破ろうとする姿を25年にわたって描く、完全新作アンソロジーシリーズです。
FBIが目を光らせている中、世界最強の企業セキュリティチームによって守られている金庫が破られた強盗事件。その事件にまつわる腐敗と欲望、復讐、陰謀、忠誠、裏切りが、複雑なパズルのピースのように各エピソードごとに明らかになっていきます。
実はこのドラマはハリケーン・サンディのさなかにマンハッタンのダウンタウンで700億ドルの債券が行方不明になった実話に着想を得ています。
その犯行の24年前からその6ヵ月後までを描く8つのエピソードで構成された物語は、順不同に展開する非線形の物語構成によって描かれています。
視聴順序を順番で観るのではなく、自分で選んで観ることができるのです。
すべての視聴者は最終的に全話観ることになりますが、視聴する順番によって、ストーリーやキャラクター、強盗の核心に関わる疑問や答えに対する視点が変わってくるのです。
新年早々にあるNetflixの新たな試み…とりあえず試してみたいですね。
オレンジ
51分
アヴァはFBIに目を付けられ、ボブはケガの回復が思わしくないことにいら立つ。犯行計画にいくつかの支障が生じ始める一方で、ナザン捜査官がアヴァの弱みを見つける。
バイオレット
49分
ひと昔前、愛する家族と地に足の着いた生活を送るため、犯罪稼業から足を洗おうとしたレオ。だが、目先の利益の大きさと過去のパートナーとのしがらみが、彼の判断を鈍らせるのだった。
レッド
35分
犯行後、再び顔を合わせたチームの面々。どこに手落ちがあったか、誰を信用できるかを探り合うなか、緊迫感が高まる。FBI捜査官のナザンは、衝撃の事実を突き止める。
ピンク
56分
犯行後、身を潜めて暮らすチームの面々は新たな試練に直面する。ロジャーは思いもよらぬ人物と手を組む。FBIは事件の手がかりを追い、サウスカロライナへと向かう。
ホワイト
47分
厳重な警備下にある金庫を破ろうと、綿密な計画を練り上げる凄腕の窃盗犯とその一味。だが計画通りに事は運ばず、やむなく軌道修正を強いられる。
カレイドスコープ:海外の評価とレビュー!
海外での評価はどうなっているのでしょう?
Netflixドラマ
「カレイドスコープ」の
海外の評価を
海外映画サイトIMDbで
調べてみました!
海外映画サイトIMDbでは
1568人の投票があり
平均評価
7.2点という
まずまずの評価に
なっています。
ユーザーの投票で
一番多いのは
8点です。
投票数375人で
全体の23.9%が
8点の
評価をしています。
2番目は僅差で
10点満点です!
投票数341人で
全体の21.7%
3番目は
7点
投票数277で
全体の17.7%
8、10点満点が全体の半数近くを占めていることから、なかなか高評価ということがわかります。
海外のレビューも紹介します。
8つのエピソードを好きな順番で見ることができ、各エピソードは時系列での位置を示す異なるカラーコードを備えている、というユニークなコンセプトの強盗スリラー。キャラクターやストーリーテリングに工夫を凝らした楽しい作品になったはずだが、最終的には物足りなさを感じてしまう。繰り返されるキャラクター・ビートと薄っぺらいアイデアが、このシリーズを操作的でメロドラマ的なものにしており、シーズン途中のたるみは、従来のシーズン構成でなくとも問題である。ジャンカルロ・エスポジートやルーファス・スーウェルなど、キャストの演技は魅力的だが、脚本が浅く、人種などの興味深いテーマを十分に掘り下げられていない。アクションは時に楽しいが、限られた人物造形と薄いアイデアのため、ストーリーに完全に投資することは難しい。全体として、「カレイドスコープ」は、そのユニークな前提を十分に生かしきれていない、残念なほどバラつきのあるシリーズである。
シャッフルされた再生順序のギミックはさておき、これは恐ろしく書かれたショーです.
物語の目的は、サスペンスや緊張感を感じることなのか?それとも、納得のいく結末を迎えることなのか?それとも、登場人物に共感し、感情移入することなのだろうか?
上記の質問に対するあなたの答えが何であれ、この恐ろしいショーでそれらのいずれも見つけられないことを保証してください.
彼らは、他のよく書かれた強盗ショーや映画の腐った手足からフランケンシュタインを描いたようです。次に、SaltBaeがひどいステーキをアップセルしようとしているように、ギミックを上に振りかけました.
私は、すべての悪い物語の選択を分解することからどこから始めればよいのかわかりません。正直なところ、このNetflixブランドの残虐行為に値する以上の努力になるので、とにかく「ひどい!」という言葉を信じてほしい。
Oceans の映画をもう一度見に行って、問題を解決してください。
ノンリニアTVショーの最初の例であるかどうかは知らないが...エピソードを好きな順番で観ても、プロットがどう動くか理解できるシリーズというアイデアは、非常に独創的である。
もっと有名なキャストがいれば、おそらく9点をつけただろう・・・しかし、番組が展開するにつれ、もっと有名な顔がいても、表面的な改善に過ぎないことに気づいたのである。俳優陣は素晴らしい仕事をしています。
ただ、ロザリン・エルベイのキャラクターが、なぜあのような最低の男と結婚することになったのかが少し気になりますが、おそらく別のエピソードでその不浄な同盟がどのようにして生まれたのかが説明されるでしょう。
続きが楽しみだ.
ああ、この番組はなんて無駄なんだろう。しかも、すごい勢いでトレンド入りしている。
エピソード "white "まで飛ばしてそこから見て、前のエピソードで秒単位で無駄な時間を過ごさないように。
この番組はフラッシュバックのフラッシュバックと呼ぶべきだろう。毎話、主役のフラッシュバックから別のストーリーが展開される。5つのエピソードでは、ストーリーは1インチも動かず、どこで終わるのか見当もつかず、すべてがグルグル回っています。
この番組は合計3エピソードで終わるかもしれない。本当にそう思います。ブレイキング・バッド」のグスタボ・フリングのファンだったので、時間を無駄にしました...。役者はまあまあだが、プロットは大失敗。スキップイット!
案外レビューは低評価が多い気がします。まあ試みは面白いって感じ。
「カレイドスコープ」のような
Netflixオリジナルドラマは
興味深い作品が盛りだくさんです。