テニス好きにはたまらない
Netflixドキュメンタリー作品
「ブレイクポイント: ラケットの向こうに」
ブレイクポイント: ラケットの向こうに
原題:Break Pointは
2023年ドキュメンタリー作品
Netflix、 Association of Tennis Professionals (ATP)、 Women's Tennis Association (WTA)の共同制作によるドキュメンタリー シリーズで、 ATP ツアーとWTA ツアーの選手とトーナメントの舞台裏を紹介しています。
Netflixより2023年1月13日配信開始
ちなみにテニスで言うブレイクポイントとは
サーブを受ける方のレシーバーがあと1ポイントでそのゲームを取る、つまり1ポイント取ればブレイクできる状態を「ブレイクポイント」と呼びます。
レシーバーのポイントが「40」、あるいは「アドバンテージ・レシーバー」のときです。
監督は
マーティン・ウェッブ
キャスト
男子選手
N・キリオス(オーストラリア)
オジェ アリアシム(カナダ)
フランシス・ティアフォー(アメリカ)
M・ベレッティーニ(イタリア)
T・フリッツ(アメリカ)
T・コキナキス(オーストラリア)
C・ルード(ノルウェー)
S・チチパス(ギリシャ)
女子選手
P・バドサ(スペイン)
O・ジャバー(チュニジア)
A・サバレンカ、M・サッカリ(ギリシャ)
S・スティーブンス(アメリカ)
I・シフィオンテク(ポーランド)
A・トムヤノヴィッツ(オーストラリア)
等が出演しています。
テニス好きにはたまらないドキュメンタリー作品、一発目からニック・キリオスの章なので見ごたえ抜群!何本ラケット折っちゃうんだよ(笑)エピソード2はノバク・ジョコビッチのワクチン問題から始まるベレッティーニの物語でまたまた掴みはOK!めっちゃスイスイ観てしまいます。ちなみにシーズン2も2023年6月頃に配信となる予定だそうです。
あらすじ
1. 型破りなプレーヤー(53分)
テニスの才能よりも、"テニス界の悪童"としての評判が先に立つニック・キリオス。2022年の全豪オープンで、コートの上に立つ喜びを見いだそうとする。
2. 王座を目指して(53分)
ノバク・ジョコビッチの全豪オープン欠場が、若手選手に優勝の可能性をもたらす。イタリアのマッテオ・ ベレッティーニは、このチャンスをものにできるのか。
3. 夢のカリフォルニア(50分)
賞金が高額であること、また著名人が集まることで知られるインディアンウェルズが開幕。カリフォルニア出身のテイラー・フリッツは、ラファエル・ナダルとの重要な一戦に挑む。
4. 大いなる期待(44分)
スペインのパウラ・バドーサは、母国で開催されるマドリード・オープンを前に大きなプレッシャーを感じる。一方、チュニジアのオンス・ジャバーは歴史的偉業の達成を目指す。
5. 赤土の王者(48分)
全仏オープンに出場するモントリオール出身のフェリックス・オジェアリアシムとノルウェー出身のカスパー・ルード。2人の若き天才が、"赤土の王者"と呼ばれるラファエル・ナダルに挑む。
「ブレイクポイント: ラケットの向こうに」は、キャリアを脅かす怪我やメンタル、そして勝利の瞬間やコート外でのプライベートな瞬間まで、世界最高のテニスプレーヤーたちのプレッシャーに満ちたアスリート人生の舞台裏を垣間見ることができます。
テニス好きには
「ブレイクポイント」海外の評価とレビュー!
海外での評価はどうなっているのでしょう?
Netflix映画
「ブレイクポイント: ラケットの向こうに」の
海外の評価を
海外映画サイトIMDbで
調べてみました!
海外映画サイトIMDbでは
297人の投票があり
平均評価
7.7点という
まずまずの評価に
なっています。
ユーザーの投票で
一番多いのは
10点満点です。
投票数96人で
全体の32.3%が
10点満点の
評価をしています。
2番目は
8点です!
投票数55人で
全体の18.5%
3番目は
9点
投票数53人で
全体の17.8%
約70%が高評価に集中していることから、「ブレイクポイント」の海外での評価は高いようです。
海外のレビューを紹介します。
テニスのことを何も知らなくても、この番組を楽しむことができます。ルールは誰にでも理解できるように説明されています。テニスの試合のハイライトを見るだけでは、この番組のような洞察力は得られない。視聴者は、テニスプレーヤーが受ける精神的・肉体的な試練について、新たな理解を得ることができるだろう。
Break Pointは、テニスというゲームについてというよりも、人々についてです。なぜ、この人たちは偉業のために精神的な健康を犠牲にしているのか?選手たちが一歩を踏み出す原動力は何なのか?Break Pointは、世界で最も精神的に厳しいスポーツの1つであるテニスにおいて、最高レベルのアスリートの人生に迫った作品です。
偉大な選手たちの不在は感じられますが、『Break Point』がテニスの舞台裏を描いた作品であることに変わりはなく、この作品によって、このスポーツにより多くのファンが訪れることは間違いないでしょう。
最初のエピソードが嫌だった。誰かニック・キリオスに、癇癪持ちはもう終わりだから、自分を乗り越えろって言ってくれないかな。
世代を重ねるごとに、これらのアスリートのスポーツマンシップがどんどん失われていくのは明らかだ。
ブー・フー......君は大変な人生を送ってきたんだね......誰だってそうだろう!
かわいそうに......私はとてもプレッシャーにさらされています......誰だってそうでしょう!
選手たちのスキルの高さには感心させられるが、ゲームが良くなるにつれて、選手たちも悪くなっていく。ゲームなんだから。君たちは命を救っているわけではないんだ。山火事で消火活動をしたり、外傷治療室でボランティアをしてから、プレッシャーについて教えてくれ。この選手たちはスポーツにとって冗談のようなものだ。自分たちのことをしっかり把握するんだ。
できれば星は0個にしたい。このような大きな話題は取り上げない。このようなプラットフォームを持つべきでないニック・キリオスのエゴのためにこれを作っただけだ。Netflixは、彼をシリーズに招待したことで、本当に評判を落としてしまった。彼は選手、スタッフ、審判などをいじめている。コート上では常に無礼な態度をとるが、一部の人々はそれを好むので彼は続け、エゴはますます大きくなる。そして、彼の元ガールフレンドが、彼を虐待したとして裁判に訴えたことについてもまだ話していない...ズベレフが元ガールフレンドにしたことと似ていると言っているんだ。しかし、もちろん、ニック・キリオスは自分の行動を精神的な健康のせいにしている。精神的な健康のためにガールフレンドを虐待することはないだろう。彼は最低の人間だ。
私はテニスが大好きなので、これは間違いなくもっと良くできたと思います。選手たちがどのように準備し、批判やフラストレーションを克服し、対処していくかを見るのは楽しいのですが、ツアーにフォーカスしていれば、もっといいものができたかもしれませんね。ドライブ・トゥ・サヴァイブ」は、ドライバーに焦点を当てた話もありますが、「F1ってすごいんだ、自分も参加したい!」という気持ちにさせてくれるんです。ATPやWTAのツアーではなく、「A week in the lives of」のような感じです。最高のエピソードは、新しい子供たちがラファを倒す方法を見つけようとしているもので、それはまあ、ラファのために私の関心を高く保つだけでした。また、なぜマリア・シャラポワが出てくるのでしょうか?ロディックは解説をしているので、この次世代クラスについてもう少し知っている彼の視点は洞察に富んでいると思うのですが。でも、テニスが大好きな私でも、途中退屈してしまった。
何かキリオスの物語を肯定的に取り上げたことに批判がありますね。
確かにラケット折るし、めっちゃキレキャラなんですけど、才能はピカイチ…。
そんな彼を知る上では個人的には良かったんだけど…
まあ‥子供にマネはしてほしくは無いかな~。
難しい‥。
「ブレイクポイント: ラケットの向こうに」のようなNetflixドキュメンタリー作品は興味深い作品が盛りだくさんです。