ドッグヴィル:実話 胸糞映画 エンドロールの写真は? 海外の反応、評価とレビュー!
ドッグヴィル

「欝三部作」で有名なラース・フォン・トリアー監督作品で、胸糞映画で有名な作品をご存じでしょうか?

その映画は‥

ドッグヴィル

ドッグヴィル
ドッグヴィル

 

「ドッグヴィル」原題:Dogvilleは2003年のデンマーク映画

ラース・フォン・トリアーの未完の「USA – Land of Opportunities」 三部作の最初の作品であり、ブレヒトの「三文オペラ」の挿入歌「海賊ジェニー」にインスパイアされ、ダシール・ハメットの「血の収穫」やカフカの「アメリカ」を参考に“想像上のアメリカ”を描いたと語る実験的作品。

大恐慌時代のロッキー山脈の廃れた鉱山町ドッグヴィル(犬の町)を舞台に、ギャングに追われた女性を街で匿うが徐々に町の人々の人間としての本性があらわになって行き…最後は犬のように首輪もつけてしまうという胸糞が悪くなるスリラー映画です。

しかしハッキリ言いましょう!この映画は名作です!

 

 

 

キャスト

グレース役
ニコール・キッドマン

トム・エディソン役
ポール・ベタニー

トム・エディソン・シニア役
フィリップ・ベイカー・ホール

リズ・ヘンソン役
クロエ・セヴィニー

ジンジャー夫人役
ローレン・バコール

大きな男役
ジェームズ・カーン

ヴェラ役
パトリシア・クラークソン

大きい帽子をかぶった男役
ジャン=マルク・バール

ジャック・マッケイ役
ベン・ギャザラ

チャック役
ステラン・スカルスガルド

等が出演しています。

 

実話?エンドロールは?

映画「ドッグヴィル」の話は実話なのでしょうか?

エンドロールで出てくた写真とか見たらそう思いますよね。

ハッキリ言いましょう!

「ドッグヴィル」の物語は実話ではありません!

 

「ドッグヴィル」は、ラース・フォン・トリアーの未完の「USA – Land of Opportunities」 三部作の最初の作品です。

写真はアメリカの歴史を表現しているだけで、「ドッグヴィル」の物語が本当にあったとかではありません。

エンドロールで流れる楽曲、デヴィッド・ボウイの『Young Americans』と共に映る写真…アメリカの負の歴史を映し出して、映画で描かれていたような人間の本性、恐ろしさを現しているのかな?と思いました。

こちらも読まれています。

このクソ記事を
いいね!してやる。

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう