「死霊館のシスター 呪いの秘密」ヴァラクに何故ワインが効いた?時系列、エンドロールは‥
死霊館のシスター 呪いの秘密

ヴァラクに何故ワインが効いたのか?

死霊館のシスター 呪いの秘密

死霊館のシスター 呪いの秘密
死霊館のシスター 呪いの秘密

 

いや~面白かったです。

「死霊館のシスター 呪いの秘密」!実際の心霊現象をベースに描いた人気ホラー「死霊館」シリーズや、同作から誕生した「アナベル」シリーズなどを含めた「死霊館ユニバース」に連なる一作で、シリーズの始まりの物語を描いた「死霊館のシスター」の続編となっています。

 

 

本作では、あの悪魔“シスター・ヴァラク”との対決がこれでもカーと言うぐらいに描かれておりまして…

死霊館のシスター 呪いの秘密
死霊館のシスター 呪いの秘密

ヴァラクが魔物の力をふんだんに使いまくり大暴れするという怖ーい作品となっています。

ファンにはたまりません。

 

 

 

ちなみに時系列で観る順番こちら

  1. 『死霊館のシスター』(2018)
  2. 『アナベル 死霊人形の誕生』(2017)
  3. 『死霊館のシスター 呪いの秘密』(2023)
  4. 『アナベル 死霊館の人形』(2014)
  5. 『死霊館』(2013)
  6. 『アナベル 死霊博物館』(2019)
  7. 『ラ・ヨローナ~泣く女~』(2019)
  8. 『死霊館 エンフィールド事件』(2016)
  9. 『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』(2021)

いごっそう612

時系列で観てごっそり死霊館シリーズにつかりましょう。

あらすじ&ネタバレ ヴァラクに何故ワインが効いた?

1956年、フランスのタラスコンにある教会で、ノワレ神父と祭壇係のジャックが日々の仕事をこなしていた。騒動を調査している最中、ノワレは空中に持ち上げられ、火をつけられて、怯えるジャックの目の前で焼き殺された。

聖カルタ修道院での出来事から 4 年後、シスター イレーネは現在イタリアの修道院で奉仕しています。モーリスはフランスの寄宿学校で働いており、そこでソフィーという名の若いアイルランド人学生と、その学校の教師である彼女の母親ケイトと友達になっています。

アイリーンはモーリスが自分を助けてくれるよう頼むというビジョンを見ます。

彼女は、悪魔ヴァラクとの以前の経験から、ヨーロッパ中で悪魔ヴァラクのせいだとされる一連の死を調査するために枢機卿から派遣されます。彼女は若い修道女デブラと一緒にタラスコンに向かいます。

イタリアの画家ベッカフーミによる聖ルチアのバージョンがいくつかのシーンで登場する。

タラスコンでは、アイリーンがヴァラクに悩まされる。デブラはジャックからノワレのロザリオを受け取る。学校では、ソフィーがクラスメイトからいじめられ、聖別されていない封印された礼拝堂に閉じ込められる。

いじめっ子はステンドグラスの窓に描かれたヤギを指差して、太陽の光が差し込むと悪魔が現れてヤギの目が赤くなると主張する。ある夜、校長は夢遊病のモーリスに遭遇し、モーリスが前に立っていた扉を開けてヴァラクに殺される。

アイリーンとデブラは法王庁に行き、司書と会う。司書は、ヴァラクは神に拒絶された天使であり、ノワレのロザリオの紋章は異教徒に殉教した聖ルチアの家紋であると説明する。

聖ルチアは火をつけられたが、身体は奇跡的に焼けず、代わりに両目はえぐり取られたが、家族が取り戻し聖遺物となった。司書は、悪魔が聖ルチアの子孫を殺しているのは、この強力な聖遺物が欲しいからだと示唆する。聖遺物は、かつて修道院だったワイナリーに保管されていたことが最後に知られている。ワイナリーは現在、寄宿学校になっている。

学校では、アイリーンとデブラが悪魔ヴァラクに取り憑かれたモーリスと対決する。二人は懐中電灯を使ってステンドグラスのヤギの目を赤く光らせる。赤い光はレーザーの役目を果たし、聖ルーシーの目が埋まっている場所を指し示す。アイリーンは聖遺物である聖ルチアの目を見つけると、ステンドグラスのヤギは消え、悪魔のような生き物として現実世界に再び現れる。

モーリスはアイリーンを攻撃し、鐘楼を倒壊させる。ヴァラクが現れ、アイリーンを空中に持ち上げ、ノワレ神父のように彼女に火をつける。

死霊館のシスター 呪いの秘密
死霊館のシスター 呪いの秘密

 

しかし、アイリーンは聖ルチアの子孫であり、聖遺物に関連する力を制御できるため、身体は燃えない。

アイリーンとデブラが聖書の言葉を祈ると、部屋の古いワイン樽がキリストの血となり、悪魔を追い払い、モーリスを悪魔の憑依から解放する。

 

前作でアイリーンがヴァラクを封じ込めたのは、イエス・キリストや聖母マリアの遺骨や遺品を指す”聖遺物”のキリストの血でしたが、今作でもこの”キリストの血”がヴァラクを倒す重要なアイテムとなっています。

「信じればワインもキリストの血に変わる」というアイリーンとデボラの汽車での会話が上手く伏線として回収されます。

”聖ルチアの目”を破壊したヴァラクに対し、、アイリーンとデブラの祈りによってワインを「キリストの血」に変え、ヴァラクにぶっかけ攻撃というラストです。

それによりヴァラクは溶けて消え去ります。

 

翌朝、アイリーンは心配しながら、モーリスがソフィーとケイトと一緒に歩いているのを見守る。

モーリスの中にはまだヴァラクが憑依しているのだろうか?

続編ですね!エンドロールのウォーレン夫婦は

死霊館のシスター 呪いの秘密
死霊館のシスター 呪いの秘密

 

エンドロールのおまけとして、ウォーレン夫婦が登場します。

なにやら依頼と思われる電話を取るシーンでエンディングです。

これは次回作はウォーレン夫婦の物語となりそうですね。

こちらも読まれています。

このクソ記事を
いいね!してやる。

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう