「猿の惑星/キングダム」メイの正体は?ラストは続編を示唆!時系列 海外の評価とレビュー!
猿の惑星/キングダム

2024年8月2日(金)よりディズニープラスで見放題独占配信になったのでさっそく観てみました!

猿の惑星/キングダム

猿の惑星キングダム
猿の惑星キングダム

 

面白かったか?面白くなかったか?と聞かれたら微妙~前日譚シリーズの中では一番ダメだった作品じゃないかな?

ただ、『猿の惑星:聖戦記』から300年後ということでより初代の「猿の惑星」に近づいて来た感じがあります。

そして‥「猿の惑星/キングダム」はラストに大きな謎を残してエンディングを迎えるのです。

 

ラストは、人類の生き残りであるメイが、人類の文明や兵器を貯蔵したシェルターからハードドライブを回収しノアを見捨てて逃げていきます。プロキシマス・シーザーとノアの戦いの後、ノアはイーグル族の住処を再建しています。そこにメイが現れ、「お別れを言いに来た」と言います。

ノアは「プロキシマスは正しかった。人間は諦めない、地上のあらゆるものを独り占めするまで」と話します。

メイは「あのサイロは人間が造ったもの、人間の叡智よ、エイプのものじゃない」と、人間が造ったものは人間のものだということを答えます。

ノアは「じゃ、何がエイプのものだ?喋らない動物に戻れと?僕らはもう一度うちを作る。より良く、より強く、この学びを生かして…ラカがここにいたらシーザーの話を持ち出してあれこれ言うだろう。シーザーは本当に正しかったのか?エイプと人間は本当に共存できるのか?」

と人間に対しての猜疑心を持ちながらメイに答えます。

メイの腕には銃が握られていました。ノアの知能を人間に対して危険と思ったメイはノアを殺すつもりでいました。

「分からない」と答えるメイにノアはラカのペンダントを手渡し「大切なことだ」と話します。

メイはペンダントを受け取り、馬に乗りその場を立ち去ります。

長い時間馬で走って、ある場所にメイはたどり着きます。

そこは知識と文明をもった人間の秘密基地でした。ドアが開き防護服を着た人間が現れます。

その人間に回収したハードドライブを渡します。

ハードドライブを受け取った人間は、基地の地下へと走っていきます。

基地の中には原始人となった人間ではなく、服を着て文明をもった現代人?がたくさんいます。

機器を使い、文明を維持してきたようです。

コンピューターにハードドライブを差し込み、衛星のアンテナ通信を立ち上げます。

衛星を使い地球の生き残りと通信するためでした。

人類の生き残りと通信がとれ、歓喜に浸る人間たち、お互いの居場所を把握しあいます。

人類は再び遠くの者たちと連絡できる手段を獲得しました。

ノアは、望遠鏡で空(宇宙)を見ています。

エンドロールが流れる。

 

いや~なかなか続編に含みを持たしたラストシーンでしたね。

しかし、色々な謎も残しています。

300年も人類はあのシェルター基地の中で生きていたのでしょうか?そして防護服は?

防護服を着てると言うことは、まだ 猿インフルエンザは生存しているということで、そしてメイは抗体を持った人間ということでしょう。

しかし300年も猿が進化していくのを指をくわえて見ていたのでしょうか?そして人類の生き残りの子孫が衛星を動かせる通信手段を考ええるものなのでしょうか?衛星など使ったこともないはずなのに?

これは大きな謎ですよね。やるならもっと前にやっていたはずじゃないですか?

プロキシマスが大頭してくる前とかに‥。

もしかして、メイは未来人で未来からタイムワープしてハードドライブを取りに来てた。とか色々考えてしまいました。

正直、続編みたいですね。どういったオチになってくるのか?

めちゃくちゃ気になります。

まあ、普通に行ったら通信手段を手に入れ少数だが最新兵器を持った人間たちと、数は多いが武器は原始的な猿たちの戦いと言ったところになるのでしょうが、それもまた観たい!

続編を期待しましょう!

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