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2025年9月26日、Netflixからあの話題となった映画のスピンオフが配信開始!
映画『カマキリ』(英題:Mantis)

あの話題となった韓国映画『キル・ボクスン』の世界観を受け継ぐスピンオフとして、配信前から大きな注目を集めていた本作は、期待を遥かに超えるスタイリッシュなバイオレンスと、殺し屋たちの新たな世代闘争を描き切り、僕はめっちゃ楽しめたんですけど、世間的には賛否あるみたいだし、これはご自身で観て確かめて欲しい映画ですね。

個人的には『キル・ボクスン』より面白かったんじゃないかな?
これからキル・ボクスンとカマキリが絡んだ続編が出てくるだろうから楽しみであります。
キル・ボクスンが築き、そして破壊した“殺しの掟”…。
その混沌の中から現れた新世代の殺し屋たち。
果たして、最強の座に君臨するのは誰なのか?
はいはい、さてさて、この記事では、映画『カマキリ』の物語の核心である「"カマキリ"の正体」「衝撃の結末」「『キル・ボクスン』との具体的なつながり」まで、重要なネタバレを濃厚に解説・考察します。
※本記事は、映画の結末を含む重大なネタバレを記載しています。未視聴の方はご注意ください。
作品情報・キャスト
邦題 カマキリ
英題 Mantis
原題 사마귀 (サマグィ)
監督 イ・テソン
脚本 ピョン・ソンヒョン、イ・テソン、イ・ジンソン
配信 Netflix
配信開始日 2025年9月26日
上映時間 113分
ジャンル アクション、スリラー
キャスト イム・シワン、パク・ギュヨン、チョ・ウジン
主要登場人物(キャスト)
ハヌル / “カマキリ” (演:イム・シワン)

本作の主人公。長い休暇から業界に復帰したA級の殺し屋。巨大な鎌を武器とし、その異名で恐れられる。野心家で業界のトップを狙う。
ジェイ (演:パク・ギュヨン)

ハヌルの訓練生時代の同期であり、親友かつ最大のライバル。現実主義者で冷静沈着な腕利きの殺し屋。
トッコ (演:チョ・ウジン)

一度は引退した伝説の殺し屋。ハヌルとジェイにとっては師匠のような存在だが、再び業界の覇権争いに身を投じる。
予告動画
『キル・ボクスン』とのつながりを解説
本作を語る上で欠かせないのが、『キル・ボクスン』との関係です。
本作は『キル・ボクスン』の直接的なスピンオフ作品であり、同じ世界観を共有しています。
時間軸と世界の状況
物語の舞台は、キル・ボクスンがMKエンターテインメントの代表チャ・ミンギュを殺害し、殺し屋業界の古い掟が崩壊した後の世界です。
絶対的な統率者が不在となったことで、各地で新たな殺し屋たちが台頭し、覇権を争う群雄割拠の時代に突入しています。
キル・ボクスンの存在
作中でキル・ボクスンの名前は「伝説」として複数回言及されます。
彼女の起こした“革命”は、ハヌルたち新世代の殺し屋が野心を抱くきっかけとなっており、物語の根底に大きな影響を与えています。
ただし、キル・ボクスン自身や娘ジェヨンが直接登場することはありません。
共通のスタッフ
脚本には『キル・ボクスン』の監督・脚本を手掛けたピョン・ソンヒョンが参加。
これにより、独特のセリフ回しやスタイリッシュなアクション、殺し屋の世界のルールといった世界観の根幹が、見事に引き継がれています。
映画『カマキリ』3つの見どころ
- 鎌が舞う!独創的でスタイリッシュなアクション: 主人公が巨大な鎌を駆使する戦闘シーンは本作最大の見どころ。舞うように敵を切り裂く、残忍ながらも美しいアクションから目が離せない。
- イム・シワンの狂気とカリスマ: 主演のイム・シワンが見せる、普段の柔和なイメージを覆す冷酷な殺し屋の演技は圧巻。静かながらも内に秘めた狂気と野心を見事に表現している。
- 『キル・ボクスン』から続く緻密な世界観: 前作で崩壊した“殺しの掟”のその後が描かれる。新たな秩序をめぐる殺し屋たちの世代闘争は、シリーズのファンならずとも引き込まれること間違いなし。
主人公は何故にカマキリと呼ばれている?
「カマキリ」というニックネームが主人公ハヌルに付けられた理由について、映画を観たこうではないかと考えられます。
1. 殺しのスタイルと習性
最も大きな理由は、彼の殺しのスタイルがカマキリの習性と酷似しているからです。
獲物を捕らえる動き: カマキリは、獲物に対して非常に素早く正確な動きで、前脚を鎌のように使って仕留めます。ハヌルも、鎌を使い、相手の急所を的確に突いて仕留めるため、「カマキリ」と呼ばれています。
静かに獲物を待ち伏せる: カマキリは、周囲に溶け込み、獲物が近づくのをじっと待ち伏せます。ハヌルも、目立たない存在としてターゲットに接近し、一瞬の隙をついて任務を遂行します。彼の冷静沈着で静かな佇まいも、カマキリの生態を連想させます。
2. 「メス」としての二面性(作中の解釈)
映画の世界観では、「カマキリ」というニックネームにはもう一つの意味合いが込められています。
カマキリのメスは、交尾後にオスを食べてしまう習性があります。作中では、ハヌルが「業界の多くのキラーたちを捕食し、頂点に上り詰める存在」であることの暗喩として使われています。
彼の冷徹なビジネスマンとしての側面や、不要なものを切り捨てる決断力もこの習性と重ね合わされています。
3. 業界での地位の確立
「カマキリ」というニックネームは、単なる通称ではなく、業界全体にその名が轟くブランド名のような存在です。
長期休暇から戻ってきた彼が、自身の名を冠した会社を設立することで、「カマキリ」という名前自体が業界のトップキラーの代名詞として認識されるようになります。
このように、主人公が「カマキリ」と呼ばれるのは、彼の戦闘スタイル、冷徹なビジネスの姿勢、そして業界での絶対的な地位を象徴するためです。
ネタバレなしのあらすじ
伝説の殺し屋キル・ボクスンが業界の掟を破壊し、混沌が支配する暗殺業界。長い休暇を終え、一人の男が業界に帰還する。その名はハヌル(イム・シワン)、通称“カマキリ”。彼は自らの名を冠した会社を設立し、再び業界の頂点を目指す。しかし彼の前には、かつてのライバル・ジェイ(パク・ギュヨン)と、引退したはずの伝説の殺し屋トッコ(チョ・ウジン)が立ちはだかる。果たして、新時代の覇権を握るのは誰なのか。才能と嫉妬、そして裏切りが交錯するスタイリッシュ・アクションスリラー。
【重要】ここから物語の核心ネタバレ解説
物語の舞台は、巨大な殺し屋斡旋企業「MK」が崩壊した後、古い掟が失われ、完全に無秩序(アナーキー)状態に陥った韓国の暗殺業界です。
この混乱の中、長期休暇から韓国に戻った伝説的A級キラーのハヌル(イム・シワン)、通称カマキリが、自身の名を冠した新しい会社を設立し、業界のトップに返り咲くことを目指して動き出すところから始まります。
彼の前に立ちはだかるのは、かつて共に訓練を受けたライバルであり、その才能に嫉妬心を抱くジェイ(パク・ギュヨン)と、一度は引退したと見られていた業界の伝説的な存在トッコ(チョ・ウジン)です。
ハヌル(カマキリ)、ジェイ、トッコ、この3人が殺しあうのがこの映画の醍醐味です。
物語の核心:なぜ三人は殺し合う運命になったのか?
『カマキリ』は、主にこのハヌル(カマキリ)、ジェイ、トッコの三つ巴の戦いを軸に展開します。
1. カマキリとジェイ:才能と嫉妬の対決
ジェイはカマキリと同期で、殺し屋としての技術は一流ですが、常にカマキリの天才的な才能の陰に隠れてきました。
かつてトッコからのカマキリに才能で劣っていると言われたこともあります。
カマキリ・カンパニーでの二人の直接対決もカマキリがジェイにわざと負け、より一層ジェイの劣等感に火をつけます。
ジェイはカマキリのもとを去り、独自に会社を興します。
その会社は殺し屋斡旋企業「MK」の地位を揺るがすものになり、ジェイはトッコに血の付いたナイフを送り対決を求めます。
そして、映画ラストの3つ巴の対決に発展していくわけですが、彼女の行動の多くは、カマキリへの劣等感と羨望から生まれているのです。
2. トッコの目的:業界の「伝説」と黒幕
トッコはカマキリとジェイの師にあたる存在、あるいは旧世代の最強キラーとして登場します。
殺し屋斡旋企業「MK」の崩壊により業界が無秩序な状態に陥ったことで、トッコは再び表舞台に姿を現します。
彼は、その鋭い眼差しとカリスマ性で、「一人者が死んで混乱した殺し屋たちの世界に再びルールを立てるため」に帰ってきたとされ、暗殺業界に大きな影響を与える存在として描かれます。
彼の存在は、新世代のキラーであるカマキリたちの前に立ちはだかる旧世代の強大さと、業界の新たな秩序をめぐる争いを象徴しています。
3. 結末:勝者と残された闇
壮絶なバトルを経て、最終的にカマキリとジェイがトッコを打ち破ります。
カマキリ自身のスキルはトッコを上回っていましたが、ジェイを気遣いながら戦うことで力を発揮できていません。
ジェイはトッコとの実力差が鮮明で殺されそうになります。
その時にカマキリが助けに入り、ジェイがそのわずかな隙を突き、トッコの腹に刀で一太刀いれます。
ジェイは、足に傷を負ったカマキリと、腹を刺されたトッコ、これで五分五分と言い、二人が直接対決になります。
ジェイを守るというハンデが無くなったカマキリは、自らの力を出し、トッコを圧倒します。
その姿はまさに昆虫のカマキリの様でした。

嘘~こんなに強かったんだと観て驚くこと間違いなしです。
トッコを殺さず引退を迫るカマキリでしたが、トッコは拒否します。
ジェイがトッコの腹の刀を深く差し、トッコを殺します。
トッコを打ち倒すことで、業界の「旧世代のルール」を完全に終わらせ、新時代の幕開けを象徴します。
ジェイが新たな王として大頭していき、カマキリはその依頼をこなしているようなシーンで映画は幕を閉じます。
業界の無秩序は完全に解消されておらず、新たなライバルや勢力の台頭を予感させます。
この結末は、このスピンオフシリーズが今後も続いていく可能性を示唆しています。

キル・ボクスンとカマキリの対決、そしてタッグを組んで新勢力を打ち破る…次回作はそんな感じになる予感がします。
続編の可能性を考察|キル・ボクスンとの共闘は実現するか?
続編がありそうですが、続編ではキル・ボクスンとの共闘は実現するのか?
ちょっと考えてみました。
- ジェイが新たな王になったが、業界はまだ不安定である点
- カマキリがジェイの下で依頼をこなしている関係性の変化
- ラストシーンが新たな敵の出現を匂わせていること
- スピンオフという性質上、『キル・ボクスン』本編とのクロスオーバーが大いに期待できること

うんうん想像できるぞ、これ十分続編ありそうですね。
Netflix韓国映画『カマキリ』に関するQ&A
楽しめます。本作は独立した物語ですが、『キル・ボクスン』を観ておくと、世界観や専門用語がより深く理解でき、楽しさが増すでしょう。
アクションシーンでの流血表現はありますが、過度にグロテスクな描写は控えめです。ただし、暴力的な表現が苦手な方はご注意ください。
巨大な鎌を使った近接戦闘が彼の代名詞です。その圧倒的な戦闘スタイルが見どころの一つです。
Netflix韓国映画『カマキリ』に対する、国内外の映画サイトの評価
Netflix映画『カマキリ』に対する、国内外の映画サイトの評価をまとめました。
全体的な傾向として、『キル・ボクスン』のスピンオフ作品として期待が高かった一方で、評価は賛否が分かれているようです。
とりあえず、評価やレビューがあったには国内外ではこの3つ!
- IMDb: 5.5/10
- 映画.com:2.0/5.0
- Filmarks:3.2/5.0

まだ公開されて間がないので、評価がないところもありました。
この3つを調べて書いています。
良い評価
アクションシーンのクオリティ: 主演のイム・シワンや他の俳優が自らアクションを演じている点が評価されています。特に、見ごたえのある格闘シーンやスタイリッシュな演出が好意的に受け止められています。
俳優陣の演技: 主演のイム・シワン、パク・ギュヨン、チョ・ウジンらの演技力は高く評価されています。特に、各キャラクターの持つカリスマ性や複雑な感情を表現している点が魅力的だと評されています。
「中二病」的な設定: 「殺し屋稼業」や「ルールからの逸脱」といった設定にワクワクする、という意見も見られます。
悪い評価
『キル・ボクスン』との比較: スピンオフ作品として、前作『キル・ボクスン』と比べて「アクションが少なめ」「ストーリーに勢いがない」といった声が目立ちます。監督や脚本家が異なるため、作品のトーンや雰囲気が変わったことに対する戸惑いが見られます。
ストーリーの評価: 「面白さがよく分からなかった」「題材は良いのにパッとしない」といった厳しい意見もあります。特に、殺し屋の世界に恋愛要素や個人的な感情(嫉妬など)が入ることで、物語の焦点がブレていると感じる人もいるようです。
キャラクターへの共感: 「誰も敵わない強いカマキリが見たかったのに、優しすぎる」という意見もあり、完璧な強者を期待していた視聴者にとっては、キャラクター設定が期待と異なっていたようです。
まとめ
『カマキリ』は、国内外問わず、アクションやキャストの演技力は高く評価されているものの、ストーリーや前作との比較において賛否が分かれている作品と言えます。特に、『キル・ボクスン』のファンからは、スピンオフとして異なる魅力を探すか、前作のスタイルを期待しすぎない方が良い、という意見が多いようです。

あんまり評価はされてないみたいだけど、個人的には面白かったです。
続編があれば観たい!と普通に思いましたね。
本当にNetflixで配信されている韓国映画って面白いっすよねー。
俺だけやろか?
Netflix韓国映画『カマキリ』のようなNetflixで配信されている韓国映画は他にもオススメの作品があります。






