
ネタバレ禁には、目次をお使いください('ω')
コンプライアンス無視の筋肉祭り!
骨が砕ける音と、80年代への愛が爆発する。
モモア×バウティスタ×MIYAVIが贈る、痛快破壊劇。
映画『ザ・レッキング・クルー』
(原題:The Wrecking Crew)
2026年1月、Amazon Prime Videoで独占配信が開始された話題作『The Wrecking Crew(原題)』。
主演は『アクアマン』のジェイソン・モモアと、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のデイヴ・バウティスタ。
この映画を一言で言うなら「80~90年代バディ・ポリス・アクションへの原点回帰」です。
性格が真逆の兄弟が、文句を言い合いながら悪党をぶっ飛ばす。
『リーサル・ウェポン』や『48時間』の系譜を継ぐ、古き良きハリウッドのエンタメがここにあります。
さらに本作には、日本のロックスターMIYAVIが悪役として参戦!
この記事では、映画『ザ・レッキング・クルー』の詳細なネタバレあらすじから、『ザ・レイド』スタッフによるアクション評価、そしてMIYAVIの活躍まで徹底解説します。
Q. 映画『ザ・レッキング・クルー』の結末は?
- A. 兄弟が和解し、ハワイで大金持ちになります。
主人公たちは、黒幕である開発業者ロビショーとヤクザのナカムラを倒し、誘拐された家族を救出します。ラストは、父が遺した「数百万ドル入りのデジタルウォレット」を警察に渡さず自分たちで山分けし、二人はハワイで共に暮らすことを選びます。
Q. 日本人キャストMIYAVIの役どころは?
- A. ラスボス級の敵「ナカムラ」役です。
ハワイの土地を狙うヤクザのリーダーとして登場。モモア&バウティスタの筋肉兄弟を追い詰める、冷酷でスタイリッシュな悪役を演じています。
映画『ザ・レッキング・クルー』作品情報・キャスト
- 原題:The Wrecking Crew
- 配信日:2026年1月28日(Amazon Prime Video)
- 監督:アンヘル・マヌエル・ソト(『ブルービートル』)
- 脚本:ジョナサン・トロッパー(『アダム&アダム』)
- 撮影:マット・フラネリー(『ザ・レイド』)
- ジャンル:バディ・アクション / コメディ
- 上映時間:約2時間強
主要キャスト:濃すぎる漢たちの競演
- ジョニー・ヘイル(ジェイソン・モモア):
停職中の刑事。自由奔放な「ゆるい大砲(ルーズ・キャノン)」。 - ジェームズ・ヘイル(デイヴ・バウティスタ):
ネイビーシールズ指揮官。規律を重んじる堅物。 - ナカムラ(MIYAVI):
残忍なヤクザのリーダー。ハワイの利権を狙う最凶の敵。 - マーカス・ロビショー(クレス・バング):
フランス人のカジノ開発業者。裏で糸を引く黒幕。 - ピカ(ジェイコブ・バタロン):
亡き父の助手。コミックリリーフ(お笑い担当)として活躍。

ネタバレ解説:映画『ザ・レッキング・クルー』のあらすじと結末
※ここから映画の核心に触れるネタバレを詳細に含みます。
未見の方はご注意ください!
序章:父の死と、再会した筋肉兄弟
ハワイ・ホノルルのカリヒ地区。私立探偵ウォルター・ヘイルがひき逃げ事故に見せかけて殺害されます。
その訃報は、本土にいる二人の息子に届きました。
一人は、オクラホマの刑事ジョニー(モモア)。
もう一人は、ネイビーシールズのジェームズ(バウティスタ)。
二人は異母兄弟ですが、長年絶縁状態にありました。
ジョニーは自宅でヤクザの襲撃を受け、父がトラブルに巻き込まれていたことを知ります。
彼はヤクザをボコボコにして撃退すると、真相を探るためハワイへ飛び、葬儀の場で兄ジェームズと気まずい再会を果たします。
中盤:『ザ・レイド』仕込みのガチアクション
互いに協力する気のない二人は、別々に捜査を開始。
しかし、父のアパートで鉢合わせ、カジノ計画の証拠を見つけます。
ここで注目なのは、中盤のアクションシーンです。
撮影監督に傑作アクション『ザ・レイド』のマット・フラネリーを起用しているため、カメラワークが非常に動的で、打撃の痛みが伝わってくるような「骨太な暴力」が描かれます。
カジノ開発業者ロビショーのパーティーに潜入した二人は、ロビショーが日本のヤクザ(リーダー:ナカムラ)と手を組んでいることを突き止めます。
ナカムラの手下たちがバイクから車に飛び乗る、危険極まりないカーチェイスシーンは見どころの一つです。
兄弟喧嘩と、母の死の真実
釈放されたジョニーとジェームズは、溜まっていた鬱憤を晴らすためにガチの殴り合い(兄弟喧嘩)を始めます。
これは映画『48時間』のニック・ノルティとエディ・マーフィを彷彿とさせる、バディ映画のお約束シーンです。
拳で語り合った末、二人は和解。
「母の事件を解決したかった弟」と「弟を組織から守るために突き放した兄」という、互いの愛を知り、最強のタッグが完成します。

結末:爆破、救出、そして大金
その後、父が遺したUSBメモリ(デジタルウォレット)を発見。
中には数百万ドルの大金と、ハワイ州知事への賄賂の記録が入っていました。
ロビショーとナカムラは、ジェームズの妻レイラらを誘拐し、USBとの交換を迫ります。
激怒した最強兄弟は、ロビショーの屋敷へカチコミをかけます。
ここからの展開は、まさに「レッキング・クルー(破壊屋)」の名にふさわしい大暴れ!
モモアとバウティスタは、一般道だろうが市街地だろうがお構いなしに敵を粉砕。
多くの一般市民が巻き込まれ、車は大破し、街はパニックになりますが、二人は軽口を叩きながらナカムラ(MIYAVI)とロビショーを成敗し、家族を救出します。
ラストシーン…。
父が遺した大金を見て、二人は顔を見合わせます。
本来なら証拠品ですが、「……これ、俺たちのものだよな?」と山分けを決意。
ジョニーはハワイに留まり、兄と共にこの大金で新たな人生を楽しむことを選んだのでした。

【感想・評価】ザ・レッキング・クルーは面白い?つまらない?
海外の批評家レビューも踏まえ、本作の評価ポイントを辛口で解説します。
- モモア×バウティスタの化学反応:
「規律正しい兄」と「野良犬のような弟」。二人の掛け合いは期待通り魅力的で、筋肉量だけでなくカリスマ性も抜群です。 - MIYAVIの悪役ぶり:
ハリウッドスターの巨体に囲まれても、鋭い眼光と日本刀のような切れ味で圧倒的な存在感を放っています。英語と日本語を使い分ける「インテリヤクザ」な一面もクールです。 - 撮影技術:
『ザ・レイド』のスタッフによる、手持ちカメラを多用した臨場感あるアクションは必見。
- 一般人を巻き込みすぎ:
市街地での銃撃戦やカーチェイスで、明らかに無関係の市民が死傷していますが、主人公たちはそれをジョークにして笑っています。この「倫理観のなさ」は賛否が分かれるポイントです。 - 上映時間が長い:
ストーリーは単純なクリシェ(お決まり)の積み重ねなのに、2時間越えは少し長く感じます。もう少しタイトなら完璧でした。

僕の評価は…
ジェイソン・モモアとデイヴ・バウティスタが兄弟ってのもウケるし、アクションも良いけど、ツッコミどころも満載っスね(笑)。
めちゃくちゃオススメできる!ってわけじゃないっスけど、頭空っぽにして観るにはいい映画だったっス!
よくある質問(FAQ)
物語は本編できれいに終わります。続編への匂わせも控えめなので、トイレを我慢する必要はありません。
前半は指示を出すボスとしての描写が多いですが、クライマックスでは自ら武器を取り、モモアたちと直接対決します。「もっと見たかった」という声もありますが、インパクトは十分です。
まとめ:頭を空っぽにして筋肉を浴びろ!
映画『ザ・レッキング・クルー』は、難しい考察不要のエンターテインメントです。
ストーリーは王道(ベタ)ですが、それを補って余りある「スターの輝き」と「暴力の美学」があります。
アンヘル・マヌエル・ソト監督が仕掛けた、80年代へのラブレター。
週末、ビールとポップコーンを片手に観るには最高の映画っスよ!













