
ネタバレ禁には、目次をお使いください('ω')
待望のアリス・イン・ワンダーランド2出ました!
「不思議の国のアリス」のその後を描き、大ヒットを記録した『アリス・イン・ワンダーランド』のファンタジーアドベンチャーシリーズ第2弾です。
前作の監督ティム・バートンが製作を務め、『ザ・マペッツ』シリーズなどのジェームズ・ボビンがメガホンを取ります。
作品情報
原題:ALICE THROUGH THE LOOKING GLASS
洋画:ファンタジー・アドベンチャー
製作年:2016年
製作国:アメリカ
日本公開:2016年7月1日
レンタル開始:2016年11月2日
上映時間:113分
公式サイト
あらすじ
ワンダー号での3年に及ぶ船旅からロンドンに帰郷した後、青い蝶アブソレムにマッドハッター(ジョニー・デップ)のことを聞いたアリス(ミア・ワシコウスカ)。マッドハッターは、アンダーランドで死んだ家族の帰りを待っていたのだ。アンダーランドに着いたアリスは、白の女王(アン・ハサウェイ)たちから頼まれ、マッドハッターの家族をよみがえらせるべく、過去を変えようとする。時間の番人タイム(サシャ・バロン・コーエン)から時間をコントロールできる“クロノスフィア”を盗み、時間をさかのぼったアリスだったが……。
予告動画
この映画のキャスト
この映画を観るうえで知っておいた方が良いキャストを紹介します。
アリス・キングスレー (ミア・ワシコウスカ)
この映画の主人公、不思議の国のアリスのその後の姿です。
冒険心に溢れ、アンダーランドを消滅の危機に陥れます(^_^;)
ミア・ワシコウスカも、もう27歳・・けっこう劣化してきたよね(;・∀・)続編でたとしても次でラストかな?
マッドハッター(ジョニー・デップ)
帽子屋であり、この映画のキーマンでもある存在・・ジョニー・デップが演じているが正直怖いと思うのは俺だけだろうか?
白の女王ミラーナ(アン・ハサウェイ)
白の女王です。赤の女王は姉!アン・ハサウェイの美しさはハンパないっすよね~。
赤の女王イラスベス(ヘレナ・ボナム・カーター )
このキャラが印象に残ってる人は多いだろう!この映画の敵役赤の女王です。白の女王の姉ですね。今回は彼女の頭がでかくなった理由を描いています。
演じるヘレナ・ボナム・カーターは
こんな感じの普通の人です。
タイム(サシャ・バロン・コーエン)
アンダーランドの時の番人!超重要人物だったりする。意外といいセリフを吐いたりもするが、基本お笑い担当。まさかの赤の女王イラスベスにLOVEだったりする。
チェシャ猫(スティーブン・フライ声)
今回は出番が多いので嬉しい!人気キャラですね。
白うさぎ(マイケル・シーン声)
同じく今回はそこそこ出番が多いです。
ベイヤード(ティモシー・スポール声)
喋るワンちゃんです。
トウィードルダム/トウィードルディー(マット・ルーカス声)
実はけっこう好きなキャラです。もっと観たいけど出番少なし。
マリアムキン(バーバラ・ウィンザー)
今回けっこう出番あるけど前作の印象が無い(笑)
アブソレム(アラン・リックマン)
賢者の青い芋虫「アブソレム」の声をやったハリー・ポッターのスネイプ先生ことアラン・リックマンは膵臓癌により69歳で死去。この映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が彼の遺作となりました。
他にも色々なキャラが出てきますが、このあたりを覚えていればOKです。
感想とネタバレ
舞台は前作から3年後となっています。人間界に帰ったアリスが再びアンダーランドに行きます。
ファンタジー色たっぷりの映画ですね!
↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください
前作以上?アリスが時間を遡る新たな冒険※ネタバレ
3年ぶりに訪れた不思議の国、アンダーランドにやって来たアリス(ワシコウスカ)。そこで帽子屋のマッドハッター(デップ)は、家族を亡くした悲しい過去にとらわれ、心を病んでいた。過去を変えて彼を救うべく、アリスは時を操れる“クロノスフィア”をタイムから盗み、時間を遡る危険な旅に出るのです。
ファンタジー色は、続編ともなれば若干見慣れてきましたが・・ストーリーは今回は良かったんではないでしょうか?
アドベンチャー色が強くなっている感じがしますね。
“時間”を擬人化した新たな敵“タイム”!
時間という目に見えないものを敵として描いています。
コメディカルに描かれていて、なかなかユニークなキャラであり彼とのバトルは思わず笑ってしまいます。
ファンタジー色は減ったものの、時間を遡り過去にいったりでアドベンチャー色アップで前作より面白くなっています。
赤の女王がデカ頭になった理由とは?
白の女王と赤の女王の過去も明らかになり、兄弟愛のヒューマニズム的なストーリーも描かれています。
これを観るとちょっと赤の女王が憎めなくなっちゃいますね(^_^;)
ワンダーランド?アンダーランド?違いとは?
余談ですが、この映画の異世界をワンダーランドと呼ぶパターンと、アンダーランドと呼ぶパターンがあります。
作中では『ワンダーランド(不思議の国)』は幼少時代のアリスの聞き違いであり、正式には『アンダーランド(地下の国)』となっているようです。
なので、アンダーランドと書かしてもらっています。
でも題名はワンダーランドなので、そちらが正しいのかも知れません。
この映画の評価、おすすめ度は?
そこそこ楽しめました。こういうファンタジー&アドベンチャー色溢れる映画は良いですね(´∀`)
他にもオススメのファンタジー映画は『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』もあります。
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com:★★★★☆(3.5)
Yahoo!JAPAN映画:★★★★☆(3.57)
TSUTAYA:★★★☆☆(3.21)
2016年11月27日時点
( ゚ー゚)( 。_。)うん、まあそこそこという感じですね。
個人的な私のおすすめ度は?
それなりに楽しめます。ただ金かかってる壮大な話の割にはスケールが小さかった様な気もしますね(笑)
まあ、それでも
楽しめるファンタジー映画です。