
感動の二部作!遂に完結!
競技かるたを題材にした末次由紀の人気コミックを、『海街diary』などの広瀬すず主演で実写映画化した『ちはやふる』2部作の後編の青春ドラマ!
作品情報
原題:ちはやふる 下の句
邦画:青春ドラマ
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年4月29日
レンタル開始:2016年10月12日
上映時間:103分
あらすじ
高校で再会した幼なじみの太一(野村周平)と一緒に競技かるた部を作った千早(広瀬すず)は、創部1年にして東京都大会優勝を果たす。自分をかるたに導いてくれた新(真剣佑)に優勝報告をした際、新の衝撃的な告白に動揺する千早だったが、全国大会のために仲間たちと練習に打ちこむ。そんな折、千早は同い年で日本一となった若宮詩暢(松岡茉優)のことを知り……。
予告動画
感想
前編があまり面白いと感じなかったのですが、後編はまあまあ面白かったように思います。
正月には良い映画かも知れませんね。
↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください
後編は松岡茉優の出演で盛り上がる
前半はあまり面白いと思わなかったのだが、後編はそれなりに面白かったように思う。
それは・・
この松岡茉優ちゃんのキャラ若宮詩暢が取っても魅力的です。
原作では
こんな感じですが、松岡茉優ちゃん見事に演じていたと思います。
ただ・・・
あんまり高校生に見えねえよな(-_-;)
彼女のカルタシーンは1秒間に1000コマの撮影が可能なハイスピードカメラを使用して撮っているだけあって迫力満点で、若宮詩暢のスピードが感じ取れます。
松岡茉優ちゃん演じるカルタクイーンの存在で映画がグッと面白くなりました。
森永悠希と野村周平がキモイ
広瀬すず、松岡茉優という旬の美人女優二人に比べ、男性陣はちょっとパワー不足だったような気がします。
綿谷新役の真剣佑は素晴らしいのですが・・・
他の男性陣がイマイチだったように思う・・
特に森永悠希と野村周平がかなりキモかった様に思う・・・
特に駒野勉役の森永悠希はサイコパスか?と思うほど笑顔がヤバかった・・・
正直キモイと思った・・
そして野村周平・・・
こんなに演技が下手だっただろうか?
こちらも妙にキモかったです・・・
男性陣の魅力が不足していた映画だった様に思う・・・
ちはやふる続編あり
映画の公開、初日舞台あいさつで続編があることが発表されました。
広瀬すずは、同作の原作者・末次由紀氏からの手紙を通じて続編製作決定が知らされると、涙腺が崩壊。壇上で泣き崩れ、松岡と抱き合って喜びを分かち合った。
2部作で製作された同作は、前編にあたる「ちはやふる 上の句」が累計で観客動員117万人、興行収入約13億9000万円を記録。「ちはやふる 下の句」はこの日、全国299スクリーン(熊本で休館中の5スクリーンを含む)で公開された。
続編製作が発表されると、広瀬は「ごめんなさい、わかんない!」と茫然自失。野村が「(自らが演じた)太一だけ代わるとかないよね?」、松岡が「もう詩暢を演じられないかもしれない」と動揺する広瀬をフォローしたが、メイク直しをすることなく、そのまま報道陣向けのフォトセッションへと突入。涙でほほを濡らしたまま、「やったー!」と連呼しながら笑顔をのぞかせた。
それでも、2部作に全力を注いだこともあり「わたし、千早をできないかも」とこぼした広瀬。すかさず野村が「お姉ちゃん(広瀬アリス)がいる!」とツッコミを入れると、「いや! やだ! やる!」と涙をぬぐった。そして、「嬉しいねえ。これで最後じゃないんだね。頑張ります!」と表情を引き締めた。
広瀬の涙にもらい泣きした北島直明プロデューサーによれば、撮影は2017年春を予定しているという。公開時期は未定だが、「キャストの年齢の問題もあるので完結編として作るつもりです。末次先生と話をしながら、ストーリーを考えていきたい」と語った。
この映画の評価、おすすめ度は?
後編はそれなりに面白かったです。めっちゃ面白いという感じではないですが、前編よりはかなりレベルアップしていました。
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com:★★★★☆(3.8)
Yahoo!JAPAN映画:★★★★☆(3.85)
TSUTAYA:★★★★☆(3.8)
2017年1月1日時点
おお~なかなかの高評価です。(*‘∀‘)
個人的な私のおすすめ度は?
嫁と一緒に観たので嫁の評価も
カルタをちょっとやってみたいなあと思わせる映画でしたね!
まだまだコミックも続いているので続編も出そうです。
続編に期待しましょう!