
恐怖の12時間再び!
1年に一晩、12時間だけ全ての犯罪が合法化される法律=「パージ」によって巻き起こる混乱や恐怖を描いたバイオレンス・スリラーの第3弾!
作品情報
原題:THE PURGE: ELECTION YEAR
洋画:バイオレンス・スリラー
製作年:2016年
製作国:アメリカ
日本公開:2017年4月14日
レンタル開始:2017年8月2日
上映時間:109分
公式サイト
あらすじ
アメリカ政府が犯罪抑制のためパージ法を容認する中、反パージを掲げる上院議員ローンが台頭し国内は賛成派と反対派に分断。パージをめぐる大統領選の最中、全ての犯罪が合法となる一夜が幕を開ける。警察も病院も機能しないパージの夜、暗殺の標的となったローンと彼女を護衛するレオ(フランク・グリロ)は、悪夢の12時間を生き延びるため奮闘する。
予告動画
感想とネタバレ
うおおお~マジか(゚д゚)!まだ続編あったとは・・・
この映画マジで凄いんですよ~!何が凄いって?
12時間だけ全ての犯罪が許されるパージ法が凄えぇ~!
嫌いな奴をぶっころせ!震える市民に、暴れる市民、狂ったやつらのどんちゃん騒ぎ!?
アメリカ政府が犯罪の抑制につながると合法化したクレイジーな12時間!
この狂った映画がついに第3弾!っすよ~!
↓これより※ネタバレを含めた感想などを書いていますので、観賞予定の方はご注意ください
パージの是非を問う大統領選※ネタバレ
パージ第3弾は、パージの是非を問う大統領選が軸となっています。
1年のうち12時間だけ、政府や警察が活動を停止し、殺人を含めたあらゆる犯罪が合法化されるというあり得ない法律パージ法・・・
賛成派と反対派に分かれ、その是非を問う大統領選が行われるのです。
ところがどっこい!
パージ法施行以降、全米の犯罪率が1%未満にまで低下するという目覚ましい成果を挙げ、政府はパージこそがアメリカを偉大にしていると容認しているのです。
しかし、犯罪率は減ったけど・・パージの夜は・・・
こんなヤバい奴らが・・
やりたい放題する地獄の夜になるのです。
どっちが正しいのかはわからない・・でもこんなこと許されていいのか?
やっぱり、パージ反対派が有利なんですね。でもそれだけでは、この映画は終わらない。
パージの夜・・
反対派を狙いパージ賛成派が動き出すのです。
ちなみに反対派の大統領候補のシークレットサービスは、『パージ:アナーキー』で主人公だったレオ・バーンズ(フランク・グリロ)です。
無法地帯と化した12時間で、大統領選の争いも行われるのです。
続編パージ4はある?TVドラマ化決定!
2013年に全米で劇場公開され、製作費300万ドルの低予算映画にも関わらず8900万ドル以上の興行収入を記録した映画『パージ』!
2014年には『パージ:アナーキー』
そして2016年は『パージ:大統領令』がシリーズ最大のヒット作となり、現在までに通算で3億2000万ドル近くも稼いでいる大人気シリーズとなっているパージ:シリーズ!
調べてみました・・
そしたらありました続編情報!
『パージ4』は2018年7月4日全米公開だそうです!
今回は過去シリーズを担当したジェームズ・デモナコが監督を降板、脚本のみに変わり、後任を託されたのは、サンダンスで『Burning Sands』が評判となったジェラルド・マクムーリーだそうです。
そして、それだけではなくTVドラマ化決定!
『パラノーマル・アクティビティ』シリーズやホラー関係にめっぽう強い、ジェイソン・ブラム率いる製作会社ブラムハウスが動き出しました!
ブラムハウス・テレビジョンという会社を設立し、本格的にテレビドラマなどの制作に乗り出すのです!
そして記念すべき最初に手がける作品の1つが『パージ』となるのです。
この映画の評価、おすすめ度は?
過去シリーズを観てる人には、存分に楽しめる作品となっているような気がします。
でも、人間の怖さという部分では①が一番怖かったかなあ・・①は後からジワジワ来ます。
②はアクションが多いですね
時間がたって考えると①がやっぱ一番かなあ・・ご近所が怖くなります。
各映画サイトの評価はこんな感じ
映画.com:★★★☆☆(3.4)
Yahoo!JAPAN映画:★★★★☆(3.65)
Filmarks:★★★☆☆(3.4)
海外の評価:Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)
批評家55% 観客49% が肯定的な評価をしています。
2017年8月10日時点
まあ、それなりの評価っすね(^^♪
個人的な私のおすすめ度は?
(3.7)です!
けっこう好きなシリーズです。
もし・・こんな法律が施行されたらあなたならどうしますか?
隠れる?逃げる?誰か殺しちゃう?・・・?
考えらされる映画です。